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ゲット。
一緒に頼んだ書籍が在庫なかったのか、
ちょっと予定より遅かったケド、
気分がこもる雨の日に、プレゼントみたいでちょい嬉しい。
キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ(初回限定盤)
いまさらですが
マーク・ボニーラのボーカル、好きかも<遅いて!!!
実はライブの予習でようつべでいくつか映像を見てたのですが
で、『マルシュ・トレイン』を聴いて、うーん、いまいち?なんて
思ってたのだけど(ちょい甘めサウンドに聞えてしまって)
やっぱり気になる作品はちゃんと聴かなくちゃいかんな、と反省しまくってます。
厚みがちがうもんね・・・て、めっちゃあたりまえでしたね;;
で、聴けば聴くほどに
『Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla』
というアルバムタイトルにしてコンセプトがガツンと効いてきます。
個人的には『マイルズ・アウェイ・パート3』からの流れが大好物。
いろいろな音色を効かせてくれ、聞き応えのある『フィナーレ』、
『ジ・アート・オブ・フォーリング・ダウン』のRockなボーカルもドスきいてw魅惑的だし
『マランボ』はキースの多彩なキーボードテクをノリノリで聴かせてもらえるし、
遊びゴコロはじける『ゲームタイム』、
『ザ・パーティング』は次作に続く感じの歌詞がよいです。(待ってるお!
※追記:通して2度目の観賞にて、最初の流れもやっぱりよいなぁ、と。(えへ
ボニーラの『マイルズ・アウェイ・パート1~3』も聴くほどにしっくり。
1つだけ好みを言わせてもらうと、ドラムが無難すぎるかなぁ。
これはライブでも感じましたが。
キーボードとギターを支える黒子に徹してるのかも、だけど
&カールと比べてるつもりは決してないんだけど
曲によってはかなりもったいない気がしてしまった。
(特に『マルシュ・トレイン』『フィナーレ』とか、フューチャーされてるっぽいのに。)
アレンジの好みもあるのかも、ですが。
全体を通して、身構えずにゆったりと身を任せて(安心して)聴けるアルバムです。
そういうのがキースへの賛辞としてふさわしいかどうかは別として
EL&Pの呪縛から逃れて、彼の新しい作品として聴けて、
それが「私のためのアルバム」と思えることはしあわせです。
聴けば聴くほど、キースの今の等身大なシンセサイザーワールドに
どっぷり浸りたいという欲求がでて、次回作が待ち遠しい、
それがある意味ちょっと困るケド;
※追記:通して3度目の観賞にて、聴いても飽きない
&発見があって美味しいです。
演奏裏話いぱいなDVDも面白いっす。
ここでもキースとマークは息ぴったりで楽しそうー。
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個人的にピアノを燃やすのはどうかなぁ、とどうしても思うのですが
映像としてはたしかに美しかった・・・
一応の弁護(?)として、修理しようのないピアノだったそうです。
Keith Emerson 2008: PRELUDE TO A HOPE
参考:
SOUNDBYTES : Keith Emerson (キース・エマーソン) |KORG INC.
関連:
キース・エマーソン・バンド★10/18 SHIBUYA-AX