DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

1月31日のあれこれ

2010-01-31 | ドラマ・映画・演劇・アート
●No Man's Land

やっと行ってきました。
旧フランス大使館の解体前の一大・現代アートイベント。

個々の作品は個人的に好きなもの・それほどでもないものアレコレどっちゃり。
参加すること自体がイベントとして意義ある無人地帯、
「現代アート」のライトなサンプル展としても見どころイッパイ♪

1つ1つの作品も楽しいんだけど、細かく区切られた部屋のどれもに
自由自在、好き勝手に作品が“詰め込まれてる”
その全体的なみっしり感が、最高に素敵!!!

公共施設フェチ、廃虚フェチにも嬉しいかも。
無造作な配線や朽ちつつある壁など、私はもうやたらしあわせであった♪

こゆ施設まるごと使った作品展では、
去年見た、原美術館の『ジム・ランビー展』が楽しかったケド、
No Man's Landは、規模がデカイ分、ワクワク度が高い。
ランビーほど観賞場所や方法に制限がないのもGJ!
子どもたちが走り回り、乳母車でうろうろできるアート展、いいよね!

最大に素晴らしいのは、入場無料、というところ。

本当は今日が最終日だったんだけど、好評につき
2月18日まで延長♪
夜にもう一度行ってもいいかも。
































●友人の合唱イベント

※リアバレしたら申し訳ないのでさわりだけ。
 でも本格的なホールでのかなりしっかりしたイベントです。

人間が歌を歌える、ということ。その意味を考える。
人間の声のできること、その凄さとか。

難しいクラシック曲も感動したけれど、
誰もが知ってる学校唱歌のアレンジ曲で、思わず涙がでた。
北原白秋・・・言葉がしみじみと深く響いた。

で、それをいつもとは違う表情の友人が魅せてくれている、
そのことがまた感動。
いいもんですね、こういう非日常。

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