DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

アバター★1/6 新宿ピカデリー

2010-01-07 | ドラマ・映画・演劇・アート
アバター
アバター - goo 映画

今年の映画はじめはTVの『しゃべれどもしゃべれども』(★★★☆)でしたが、
初映画館観賞行って参りました。去年から気になってた『アバター』。
周囲でも観てきた人多くて、けっこう高評価。

ただ、同じく絶賛する声の多い『カールじいさんの空飛ぶ家』(★★★※ほぼ映像への評価)がダメだったり(「悪役」の扱い方に、歪んだ動物愛護精神を感じるとゆー;;あの悪役の扱い、なんとかできなかったのかなぁ?)、どうも最近、性格がますます歪んできてるらしいわたくしには“どーなのかなー”と一抹の不安も持ちつつ。
あと、年末『クリスマスキャロル』で3D初体験した時の、3Dメガネへの違和感・不快感にもイエローシグナル点滅させつつ。

で、結論。
面白かったです。
映画館で見る価値ありかと。

3Dはやっぱりあのメガネをなんとかしてくれないと、すんごく疲れるし(途中何度かはずした;)、色彩の魅力が半減するのがもったいなさすぎるんですけど、後半はお話の展開に引き込まれて3Dだというのを気にせずに見ていました。

個人的な印象では、
『風の谷のナウシカ』
『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』(ジェダイの帰還)
『エラゴン 遺志を継ぐ者』
『地獄の黙示録』
『ポケットモンスター』w
(あと見たことないけど『ライオンキング』ww)
を上手にシャッフルしていいとこどりした感じ。
原住民の扱いはインディアン、アボリジアニ迫害にも重なったり。

ただ、レッドクリフか男たちの大和か(その他の戦争映画全般)、
とゆー敵味方入り交じっての大量虐殺シーンは、
個人的にはやはりすっきりしないなぁ・・・。

でも『パンドラ』の自然の美しさはシンプルに感動!
ここが映画館で見てよかった、と思ったポイントであります。

で、見終わって思ったコト。
宮崎監督、押井監督もそろそろ3D作品はいかがでしょうか?

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コメント (2)
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