息子の進路でまたまた(いまさら)煮詰まっております。
いちおー、4年制ふつー大学(経済学部)を目指してきたわけですが
ここに来て、CGデザインの勉強をしたい、と言いだしました。・・・
んとにいろんな選択肢があって、
まだまだ子どもな夢しかないように見える息子、
自分の好きなことしかしない(できない)父親、
いまなお夢の実現&挫折を繰り返してる母親、
三者三様の経験・知識・思惑(経済事情含む)が絡みあって
三すくみ(オイオイ;;)しております。
で、毎日のように「もっとしっかり自分の将来を考えなさい!」と息子には言いつつ
何分、7回の転職歴とスネの傷あれこれを持つだけに、
「まだんなもん決められるハズないよなぁ」とも思いつつ。<本音とタテマエ実践中;;;
ここからはあくまでこゆ私の経験と情報ベースの(狭く偏向した;;)私見ですが・・・。
わたくしの職歴は何度も書いていますが
履歴書にすると何ページにもわたるものであります。
(リアルバレ防止のために詳細は割愛;)
●4年制某私立大学・文学部英文科卒業
●大阪・SP会社その1
●大阪・SP会社その2
●大阪・某メーカー:販促・宣伝・広報
●東京・某メーカー・ハウスエージェンシー
●東京・某広告代理店系列企画・マーケティング会社その1
●東京・企画・マーケティング会社その2
●東京・自営業マーケティング関連~現在に至る
そう!
私の場合、英文科の学歴は、職業にはほとんど何の意味もない!!!と
言っても過言ではない。
(教師をはじめ英語力を活かした職業につく卒業生も多いので
私がイレギュラーなのだと思いますが;;)
や、キャリア上なにかと便利な『記号』ではありましたが
履歴書でチェックされたのは大学の名称だけで、
正直、英文科である必要はまーったくなかった気がする。
経済学部とかなら別だったでしょうが・・・
で、肝心の授業も、1回生・2回生で学んだ英文学の古典的作品の授業より
4回生で学んだ60年代米国文学の方が圧倒的に面白くって、もっとその勉強をしたかった・・・
そういうことからいくと、あの4年間は私の人生にとってなんだったんだろう?
と思うこともしばしばあったり。
英文科を選んだのは英国大好き(夏目漱石先生の影響含め)だった私自身の選択にほかならないし、英米文学はいまなお好きだけれど、大学に行くほどのものだったのか?その必要はあったのか??は超疑問。
正直、授業の内容もまともに知らないままの受験だった、でも当時はんなこと考えてるヒマも余裕もなく、偏差値に追われておりますた;入試対策しかしてなかった、という感じだったなぁ、と。
大学生活(主にサークル活動とバイト、その他学業以外<オイオイ)は最高に楽しかったし、大切な友人達にも出会えました。キャンパスの雰囲気は好きだったし、いろんな意味で「学生してる自分」ってのを満喫してた気はしますw
そういう「場」としての4年間だったのかな、と思うと、息子にもそういう「場」を経験してほしい、と思ったりもする親バカゴコロ。
一方で、4年間で特にビジネス面でのスキルをゲットしたわけではなく、必要なものは別途関連スクールに行ったり、自力で勉強したり、現場で学んだり(これが一番大きい)したことを考えると、きちんとそうしたスキル(と競争力)を在学中に身に付けて卒業してほしい。そのためには専門学校のほうが絶対に有利だとも思うわけで。
入るのはやたらハードル高いけど、入ったあとは特に選別もなくほぼ誰でも卒業できる(いわゆる4年間の人生休暇的な)大学、びっしり課題を与えられ実技指導がメインでビジネスに直結している、その分早く人生設計する必要がある専門学校(※デザイン系専門学校卒の友人達に聞きました)、私から見ればまさに一長一短。
や、これらも学校や学部、それ以上に個人と時代(大きい?)の差違もあると思う。
まぁ、本当にやりたいことは、別に学校(義務教育以外)に行かずとも自力で学ぶこともできるわけですが。現にダンナは仕事の実践でCGデザインスキルを身に付けていったわけだし。で、きっとそういう方法だけが本当に「力」になる気もしつつ。
もちろん時代の差違もあるけれど・・・。(高度成長期もバブルも二度とは来ない季節
大学、専門学校、各種スクール ×4年制、2年制、1年制、夜間、通信 ×国内・海外・・・学び方はまさに百花繚乱(のように今の私には見えます;;)
大学の場合でも学部の選択も大きい・・・新設の学部のほうが時代にあってるのか?やっぱり昔からある学部のほうが安心?とか・・・「つぶしが効く(;息子語録)」含めて。
そして職業、働き方も多様化してる。
大学が就職に有利な時代ではないとも思う(身をもって)。
別段、高い報酬やキャリアを望まないのであれば就職する必要すらない。
学歴はないよりはあるほうがいい場合が(今はまだ)多いだろうけど、
なくてもスキルがあればなんら問題はないと思っている。
・・・んなことを親が本人以上に真剣に考えてる時点で
まったくもって違うんだろうなぁ、とも思いつつ。
一部で手を離す時期をうかがいながら・・・
私自身は一浪しているので、息子が望むなら1年の猶予もしかたないかも、とも思いつつ・・・(大甘;。
これも私が決めることではもちろんない。
見守るだけ・・・ ・・・ですめばいいけど<オイ
あーーー、親の存在ってウザイ;(と、反省はしても止められない;;;
なにも考えない親の方が子どもは楽だろうなぁ、とも思う。
だからこの記事は独り言に近いココロの叫び(?)ってことで。
息子にとってしあわせな選択がなされることを強く願う。(親バカ確信犯な母として
といいつつ、しあわせって、選べるものではないとも思う。
なんつうか、“いまそこにそのままであるべきもの(状態)”であり
悩み・迷いも含めて、存在するありのままがしあわせの実体なのだとも。
ところで、コクーンタワーには実は個人的にめっちゃ興味がある。
てか、大学の関連資料読んでると、面白そうな学部や授業にいぱーい出会う。
今なら私が本当に入りたい学校、も少しきちんと選べるなぁー
って、遅杉だっつーの;
進路関係での各種・各方面からのアドバイスお待ちしております。
こゆ場合の母親の心得なども、よろしければぜひお願いいたします(ぺこり
参考:
<ネットカフェ難民塾>高卒認定試験、困窮者に無料指導 東京・代々木に誕生
18歳成人に約8割が反対=高額商品購入の契約で-内閣府調査(時事通信) - goo ニュース
いちおー、4年制ふつー大学(経済学部)を目指してきたわけですが
ここに来て、CGデザインの勉強をしたい、と言いだしました。・・・
んとにいろんな選択肢があって、
まだまだ子どもな夢しかないように見える息子、
自分の好きなことしかしない(できない)父親、
いまなお夢の実現&挫折を繰り返してる母親、
三者三様の経験・知識・思惑(経済事情含む)が絡みあって
三すくみ(オイオイ;;)しております。
で、毎日のように「もっとしっかり自分の将来を考えなさい!」と息子には言いつつ
何分、7回の転職歴とスネの傷あれこれを持つだけに、
「まだんなもん決められるハズないよなぁ」とも思いつつ。<本音とタテマエ実践中;;;
ここからはあくまでこゆ私の経験と情報ベースの(狭く偏向した;;)私見ですが・・・。
わたくしの職歴は何度も書いていますが
履歴書にすると何ページにもわたるものであります。
(リアルバレ防止のために詳細は割愛;)
●4年制某私立大学・文学部英文科卒業
●大阪・SP会社その1
●大阪・SP会社その2
●大阪・某メーカー:販促・宣伝・広報
●東京・某メーカー・ハウスエージェンシー
●東京・某広告代理店系列企画・マーケティング会社その1
●東京・企画・マーケティング会社その2
●東京・自営業マーケティング関連~現在に至る
そう!
私の場合、英文科の学歴は、職業にはほとんど何の意味もない!!!と
言っても過言ではない。
(教師をはじめ英語力を活かした職業につく卒業生も多いので
私がイレギュラーなのだと思いますが;;)
や、キャリア上なにかと便利な『記号』ではありましたが
履歴書でチェックされたのは大学の名称だけで、
正直、英文科である必要はまーったくなかった気がする。
経済学部とかなら別だったでしょうが・・・
で、肝心の授業も、1回生・2回生で学んだ英文学の古典的作品の授業より
4回生で学んだ60年代米国文学の方が圧倒的に面白くって、もっとその勉強をしたかった・・・
そういうことからいくと、あの4年間は私の人生にとってなんだったんだろう?
と思うこともしばしばあったり。
英文科を選んだのは英国大好き(夏目漱石先生の影響含め)だった私自身の選択にほかならないし、英米文学はいまなお好きだけれど、大学に行くほどのものだったのか?その必要はあったのか??は超疑問。
正直、授業の内容もまともに知らないままの受験だった、でも当時はんなこと考えてるヒマも余裕もなく、偏差値に追われておりますた;入試対策しかしてなかった、という感じだったなぁ、と。
大学生活(主にサークル活動とバイト、その他学業以外<オイオイ)は最高に楽しかったし、大切な友人達にも出会えました。キャンパスの雰囲気は好きだったし、いろんな意味で「学生してる自分」ってのを満喫してた気はしますw
そういう「場」としての4年間だったのかな、と思うと、息子にもそういう「場」を経験してほしい、と思ったりもする親バカゴコロ。
一方で、4年間で特にビジネス面でのスキルをゲットしたわけではなく、必要なものは別途関連スクールに行ったり、自力で勉強したり、現場で学んだり(これが一番大きい)したことを考えると、きちんとそうしたスキル(と競争力)を在学中に身に付けて卒業してほしい。そのためには専門学校のほうが絶対に有利だとも思うわけで。
入るのはやたらハードル高いけど、入ったあとは特に選別もなくほぼ誰でも卒業できる(いわゆる4年間の人生休暇的な)大学、びっしり課題を与えられ実技指導がメインでビジネスに直結している、その分早く人生設計する必要がある専門学校(※デザイン系専門学校卒の友人達に聞きました)、私から見ればまさに一長一短。
や、これらも学校や学部、それ以上に個人と時代(大きい?)の差違もあると思う。
まぁ、本当にやりたいことは、別に学校(義務教育以外)に行かずとも自力で学ぶこともできるわけですが。現にダンナは仕事の実践でCGデザインスキルを身に付けていったわけだし。で、きっとそういう方法だけが本当に「力」になる気もしつつ。
もちろん時代の差違もあるけれど・・・。(高度成長期もバブルも二度とは来ない季節
大学、専門学校、各種スクール ×4年制、2年制、1年制、夜間、通信 ×国内・海外・・・学び方はまさに百花繚乱(のように今の私には見えます;;)
大学の場合でも学部の選択も大きい・・・新設の学部のほうが時代にあってるのか?やっぱり昔からある学部のほうが安心?とか・・・「つぶしが効く(;息子語録)」含めて。
そして職業、働き方も多様化してる。
大学が就職に有利な時代ではないとも思う(身をもって)。
別段、高い報酬やキャリアを望まないのであれば就職する必要すらない。
学歴はないよりはあるほうがいい場合が(今はまだ)多いだろうけど、
なくてもスキルがあればなんら問題はないと思っている。
・・・んなことを親が本人以上に真剣に考えてる時点で
まったくもって違うんだろうなぁ、とも思いつつ。
一部で手を離す時期をうかがいながら・・・
私自身は一浪しているので、息子が望むなら1年の猶予もしかたないかも、とも思いつつ・・・(大甘;。
これも私が決めることではもちろんない。
見守るだけ・・・ ・・・ですめばいいけど<オイ
あーーー、親の存在ってウザイ;(と、反省はしても止められない;;;
なにも考えない親の方が子どもは楽だろうなぁ、とも思う。
だからこの記事は独り言に近いココロの叫び(?)ってことで。
息子にとってしあわせな選択がなされることを強く願う。(親バカ確信犯な母として
といいつつ、しあわせって、選べるものではないとも思う。
なんつうか、“いまそこにそのままであるべきもの(状態)”であり
悩み・迷いも含めて、存在するありのままがしあわせの実体なのだとも。
ところで、コクーンタワーには実は個人的にめっちゃ興味がある。
てか、大学の関連資料読んでると、面白そうな学部や授業にいぱーい出会う。
今なら私が本当に入りたい学校、も少しきちんと選べるなぁー
って、遅杉だっつーの;
進路関係での各種・各方面からのアドバイスお待ちしております。
こゆ場合の母親の心得なども、よろしければぜひお願いいたします(ぺこり
参考:
<ネットカフェ難民塾>高卒認定試験、困窮者に無料指導 東京・代々木に誕生
18歳成人に約8割が反対=高額商品購入の契約で-内閣府調査(時事通信) - goo ニュース