『EX MACHINA』公式サイト
ちゃとと様にお誘いいただきました♪感謝!!!
なんだか近所の友達よりよく会ってるかも~、なんですが
んとにいつも話題豊富で、ご一緒するのが楽しいですぅー♪
前作『アップルシード』監督の荒牧伸志監督、プロデュースがジョン・ウー、音楽監修が細野晴臣で、HASYMO、CORNELIUS、TOWA TEI、m-floなどの書き下ろし作品となると行かざるをえません!!!なせか衣装デザインがプラダだったり。
や、仕事がめっちゃ修羅場ってんですが、どうしても見たくて、日程をギリギリずらして
出かけてまいりましたぁー。わはは、どうだ!<何を誰にいばってる?
特別試写会だったようで、特別ゲスト2人の前座(え?)と監督のお話が
ありました。
ゲスト詳細はこちらをどぞ。
なんか打ち合わせしきれてない感じで、司会との段取りがいまいちでしたが
(そゆの多いですが)にしおかすみこさん、好感もてる対応でした♪
で、肝心の本編ですが、
えっとですね、これはきっとファンは絶対見ると思うので
内容はまた別の機会に、と思いますが、
なる@的にはけっこう好き♪
エピソードや全体構成は正直、どこかで見た映画の上手なコラージュ(ドキドキ;)
という感じで、私が見た中だけでも下記映画のエッセンス消化を感じましたお。
こゆ世界観、今のSFの主流なのかなぁ?(てか、『アップルシード』と『攻殻機動隊』が、最近のSFものの影響源だったりするんで、当然といえば当然ですが)
『VEXILLE』
『ルネッサンス』
でもまとめかたがうまいし、キャラがさすがに魅力的でした。
(と、言っても原作ファンとしては、やっぱCGのデュナンは違和感はある。
別物、とゆーわけにもいかないしなー)
でもってテロテーマとか、ものすごくアメリカ市場を意識してる感じ。
テロ、という部分でいえば、描き方(とくに取締り方)に不満点けっこう出てしまう。
あ、期待してた音楽的ですが、非常にオーソドックスでした。もっと細野色出てるのかと思った。
ちょーっとだけネタバレですが
『エイリアン4』とおモー様の『A-A'』と高口里純の「赤いピアノ線シリーズ」の中の浮気エピソードを絡めたような、わかる人にだけわかれモードな部分がけっこう気に入っております♪(なにがなんだかですね?それでいいのだ<いいのか?
この路線は「あり」だなぁ、と。
あと、999以来の伝統であり、攻殻でもたまにさらりと描かれる「機械のカラダ・生身のカラダ」コンプレックスみたいな部分に真正面から取り組んでて、それもいいかも(と言いつつ、予定調和的なソリューションだったのはちょい残念かも)。
バトルシーンはきっと凄いのだろうと思いますが(アニメ表現は日々進化してるゆえ)、じゃ今やってるEVAとぉ、Solid State Societyとぉ、『VEXILLE』とぉ、その他あっしが見た&見てない様々な実写・アニメなバトルシーンと比べてどうなんだ?と聞かれると、それを語るボキャブラリはあっしにはないので、「うん、凄かった」としか言えないのだな。あは?
個人的には最後のほうの決闘のようなバトルシーンはけっこう好きでした、とだけ書いておこう。
あと出てくる女性キャラがみんな美形で素敵。(いちおーちゃんと描き分けられてます♪
そうなのです、デュナンへの思いが強すぎるので彼女はどうもダメなんだけど
その他の美女はウエルカムです。<え;