DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

寄り道★夢でもし逢えたら

2006-09-29 | 寄り道/COFFEE BREAK
素敵なことね。
あなたに逢えるまで眠り続けたいー♪


えっと・・・ジイ様京女。様
睡眠不足を競ってるわけですが(え?

これ、ちょっとほしいかも・・・

机にうつぶせで快適に寝る方法



自宅用に・・・(ええっ!


いや、実はさっきも首ガックンで目が覚めましたぁー。

・・・お前は体育のあと、窓を開けたらさわやかな秋風、

気がついたら気持ち良く夢の中、でもって頬杖がハズレましたぁー、

な受験生かなんかかっ?!<例えが長い!そのうえ無謀;


だって・・・お布団で仮眠すると、起きれない気がするんですもの・・・。
(↑会議、接待をそれですっぽかした経験を持つヤツ・・・)


・・・あ、もしかしたら、これも使える???



ハリー・ポッター/怪物的な怪物の本@なる所有

なんか夢見も寝覚めも思いきり悪そうなんすけど・・・・;





SIDE BLACKにもお越しくださいませ。
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NEWS★数の暴力・数の勢力・数の知力

2006-09-29 | NEWS/TREND
mixiでまたチェーン日記 善意が混乱招く
一部のユーザーは、情報の拡散が写真家の家族などに迷惑をかけているとし、「日記を不用意に広めないで」「日記から写真家の個人情報を削除して」などと呼びかけているが、情報拡散は止まりそうにない。
この結果、写真家の日記のコメント欄は応援メッセージで満杯になり、新たな情報提供ができない状態に。
情報の“チェーン化”を問題視した一部のユーザーは、チェーン日記を憂うコミュニティーを作成。写真家の早期発見を願いつつ、写真家本人や、ロス情報に関係ないユーザーは、不用意にチェーン日記を広めないよう、また、日記に書いた場合も、家族の携帯番号や「コピーして広めてください」という文章は削除するよう呼びかけている。


●もともとは善意の行動であること。達成感。
●コピペ=誰でも簡単に参加できること。簡便性。
●「みんながやってるから」というモラルハザード※。
※もともとは保険用語ですが、ここでは「1人だとできないのに、多くが参加する=保険がかかることで、危機意識がはずれ、暴走する」という意味で活用しています。

善意のネットイナゴ?
結局、「量」が持つマイナス面があるということですね。
これはそのまま、個が集まりつながることで生まれる「知の総和」を
最大の糧とする、web2.0の脆弱性でもあると思うけれど。

20%の「優」を生むためには80%の「可」が必要である。
有効情報を入手するための80%のベース。
お馴染みのパレートの法則
ネットはそれを無償で行える広域型ナレッジ集積システムだと思う。
ただ、ネットにおける渾沌とした(烏合の衆である)80%をどうマネジメントするのか、
それが最大の課題でもある。
ここでは、パレートの法則のカウンタールールとされるロングテールも無効だ。
事象の発動スパンが違うから。
短期の「優」集積システムには、それなりの看板や名目(や資金)が必要。
そして今後はそこにもイナゴは襲来するのかも。

web2.0においては、基本的にはそうした『場の調整力』も、
ネット内調達前提なので
言ってみれば烏合の衆にその機能が求められる。
人混みの中で「人混みっていやだ」と言う“one of人混み”のような
自己都合優先確信犯なエゴたちを、誰が(何が)どう秩序づけるのか・・・

そしてまた、そうした秩序やルールが損なうweb2.0のスフィアもある。

難しいですねー。

とりあえず、今回のことでいえば、
もう少し全体をみようよ、&予測しようよ、みなさん。
ということかな、と。


で、こちらもまた数がつながることで力を発揮する話。
ブログの善意が一番有効に発揮される側面だとも思いますが。

難病女児の募金に批判 ネット掲示板 (産経新聞) - goo ニュース
重い心臓病におかされた女児の救済募金が、インターネット上の巨大掲示板「2ちゃんねる」などで激しい批判の対象になっている。女児の両親と有志が手術に必要な1億3600万円を目標に募金活動を始めたが、ネット上では父親がNHKに勤務していることなどを理由に募金が必要なのかなど疑問を投げかける声が続出している。

いままで多くの募金やボランティア活動の参加依頼が
行われてきた、ネットワールドですが、
以前から指摘されていた、
裏方事情等の不透明さが問題になりはじめたようです。

矛盾を見つけ解析し、関係の健全化と修復を実行する、
これはある意味web2.0的なネットの自浄機能が
有効に機能した例かも(今後の調整方向が注目されますが)。

「募金収支などの情報公開は全部ガラス張りにしたい」
というのは当然だし、社会責任上も重要な、というか当然な姿勢
だと思います。というか、今までそうじゃなかったのか!!!
「善意主導」がかなりいろいろな部分をブラックボックス化させてしまう
日本のボランティアで抜けがちな視点だけに
今後のこうした募金活動への、新たな指標作りにつながれば
いいですね。

ちょっと、わき道ですが、ボランティアについて。
ボランティアすべてがそうだとは言わないけれど、
今回のように大きなお金が動く場合(結局、医療行為という形であっても、
資金流通が行われるのは確実なので)
けっこうダークな内輪揉め等みてきてるので
「善意」を看板にする前に、参加者に活動の全体像等開示すべき点は
あると思っています。

キリスト教をベースとしたボランティアは、個人と神との契約というか、
精神的なバックグラウンドがきちんと整備されているし、歴史もある。
大手組織や代理店発想のボランティアが幅を効かせ、
イベント感覚になりがちな、精神的背景なきボランティアには
危機意識を持っています。
阿倍総理大臣のわけのわからない、ボランティア導入はマジ阻止したい。
コメント (4)
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