迷子の人形

「迷子の人形」　ファンタジーＲＰＧ・短編
制作者：幾山アカリ様（酒場ノ与太話）

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記憶を失ったお人形の少女と貧弱な冒険者の青年が、塔に上るお話。

塔に上りきってラスボス倒せばエンディング…
というＲＰＧにしては短めなゲームですが、面白かったです～

ハルモニアちゃんが可愛い…
もともと幼女とちょっと年上の少年or青年の組み合わせは大好物なので、
今回も美味しくプレイできました。
クラウスも良いお兄さんです。弱いけど！
画像のベッド絡みの会話は特に、可愛くって萌え禿る。

そしてラストが…フフッ♪
これは実際にプレイしてのお楽しみです。



難易度は…うーん、戦略とか戦闘が苦手でも、
最悪時間かけてレベル上げすればなんとかなるんじゃないかと思うので、
簡単な部類に入るのじゃないでしょうか…

この作者様の前作の、人魚のアレは鬼畜でしたからねえ（遠い目）

「人形」であるハルモニアちゃんは固くて打たれ強いうえ、
義手を戦闘用にカスタマイズすると、凶悪なまでの強さです。
一方クラウスは…
う、うん、だって彼は普通の人間だからね！！
とりあえずクラウスの攻撃力には一切期待せず、
防御回避ステの強化に努め、支援に徹するがよろしいかと。

なにしろ二人しかいないので、何を装備して、初回にどのコマンドを使うかが肝。
私は多めにレベリングして、最終的にレベル８でラスボスを倒しましたが、
それでも、クラウスをどのタイミングで動かすか、１ターンごとに悩みました
（紙防御なので下手に防御解くとぬっ殺されるから）

マップは「敵が出る部分」が少なく制限されてるうえ、エンカウントも相当低い。
これはたぶん、その気になればレベリング無しでも行ける、という事かと思いますが…
いやぁ、無理、無理。ヌルゲー好きです。スイマセン。

レベリングする際にはハルモニアちゃんの特技で敵を呼び出しましょう。
歩き回ってたら何時間かかるかわからないぞ！