「慟哭のオルフェウス」
ダンジョン探索RPG・アツマール・エンディングはプレイヤー次第
制作者:モッチン様(パラディンワークス)
=====================
「魔剣マーネステラ」と出会い、そのマスターとなった主人公が、冒険者たちの心残りを解消するために、一緒に冥界の奥へと潜ってゆくゲームです。
グラフィックがやたら美しいし、シナリオもまた、それに負けずに面白かったんですよね。
仲間たちとの絆は…身の上話が全部「語り」で終わるので、んーちょっと単調で盛り上がりに欠けるかなぁ…なんて思いながら進んでいったんですが、メインは実はそこじゃなかったという。
トゥルーエンド?で明らかになる真実に「あれ??」と驚きました。
知ってから最初の方をやりなおすと、確かに…伏線はもう最初から張られてるんですよね。うまい!
エンディングは3種類。
冒険者たちは、心残りを解消すると地上に帰ろうとするんですが、そこで引き留めると、いつでもパーティに入って戦ってくれるようになります。
引き留めないと、その代わりにマーネステラが強化されていきます。
どちらを選ぶのもプレイヤーの自由。
とはいえ、マーネステラを鍛えて見られるエンディングは、最後の選択肢でも分岐できるようなので…
とりあえず、最後の仲間のガンリュウを引き留める直前のデータをとっておけば、エンドコンプが簡単なんじゃないかな?
全体的に、戦闘難易度はさほど高くなく、物語と分岐を愉しむRPGと言えましょう。
RPGは時間がかかってちょっと…みたいな人でも十分遊べるゲームだと思います。
ちなみに「仲間とベッドインすると好感度アップ」という意味深な説明がありますが…
眠っても特別な演出はありません!(←w)期待した方アウトぉ!
私ですか? も ち ろ ん 期 待 し て ま し た と も ! 畜生!w
私的にはカーネリアより、グレイスターのグラフィックが工ロくてお気に入りです!
こんな宣教師いたらヤバいと思う…;その半裸の恰好で、一体どうやって布教するつもり…!
で、このゲームが面白かったので…作者さんの過去作も、いくつかプレイしてみましたぞよ。
「ソードオブパラディン1~3」
長めのRPG…最後までできるかな?と思いつつプレイしたんですが、杞憂でした。
とにかくゲーム進行がサックサクなんですよ。
寄り道要素もほぼなく、プレイヤーがあまり悩まずに一本道で進める感じ。
ボスキャラ戦でも、戦闘中にキャラが突然スゴイ技に目覚めて一気に敵を倒したりするんで、イメージとしてはゲームというより、「プレイできる少年漫画」って感じですねえ。
まあ、難易度が低いということは、多くの人に最後までプレイして貰え、かつ繰り返しプレイが容易だということでもあって。
お気に入りの漫画を読み返すように、気負わず何度もプレイできるタイプのゲームだと思います。
このままでも充分面白いんだけれど、グラフィックにオリジナリティがあったら、もっと人気出そう?
ちなみに「オルフェウス」や最近開発している作品では、絵師様たちに協力していただいて、オリジナルのキャラグラを使っているようなので、この先が非常に楽しみです。
レベルが上がると自然に仲間をかばうネイドがいかにも騎士らしい!一騎打ち楽しい!
少年少女ご用達のファンタジーかと思いきや、ナチュラルにオトナ展開を盛り込んでくる作風には驚きました。
男女関係なく、自然に誘って誘われる感じが、オープンでイヤラシイ感じがしないっす。うん。いいね。
…しかし、女性が絶倫設定って目新しいな…
「スピアーズオブヴァルキリー」
話運びは相変わらず面白いんですが、システムがすごく重い!
そんだけ演出が凝ってる、ってことなんでしょうが、うちのボロパソだと戦闘中に固まって辛かった…;
シナリオは、ソードオブパラディンの10年前?くらいの時代設定。
続けてプレイしたので、懐かしい顔ぶれもいっぱい出てきて楽しかったっす。
オリジナルのグラが可愛くて良い!
ただ、他の登場人物はそのまま素材顔の人も多いためパラディンからの「10年間」のタイムラグ…
つまり「キャラの年齢」が一目でわかりにくいのが、少々残念でした。
例えば海賊くんはヴァルキリーでは14才?くらいで、パラディンでは24才くらい?
行動自体は血気盛んな少年のものなのですけど、グラがそのままなので…いまいち「若さ」が伝わりにくい…
下手すると主人公のほうが少年に見えてしまうという…
制作中の話では、ネイドとザッシュが再会してくれそうな雰囲気…???
サクサク系とはいえ、全部プレイするのに3日くらいかかったわ…
先が気になって次次次!ってどんどんプレイしちゃうところも、バリバリ少年漫画風!
そういうのが好きな方に、激おすすめよー
ダンジョン探索RPG・アツマール・エンディングはプレイヤー次第
制作者:モッチン様(パラディンワークス)
=====================
「魔剣マーネステラ」と出会い、そのマスターとなった主人公が、冒険者たちの心残りを解消するために、一緒に冥界の奥へと潜ってゆくゲームです。
グラフィックがやたら美しいし、シナリオもまた、それに負けずに面白かったんですよね。
仲間たちとの絆は…身の上話が全部「語り」で終わるので、んーちょっと単調で盛り上がりに欠けるかなぁ…なんて思いながら進んでいったんですが、メインは実はそこじゃなかったという。
トゥルーエンド?で明らかになる真実に「あれ??」と驚きました。
知ってから最初の方をやりなおすと、確かに…伏線はもう最初から張られてるんですよね。うまい!
エンディングは3種類。
冒険者たちは、心残りを解消すると地上に帰ろうとするんですが、そこで引き留めると、いつでもパーティに入って戦ってくれるようになります。
引き留めないと、その代わりにマーネステラが強化されていきます。
どちらを選ぶのもプレイヤーの自由。
とはいえ、マーネステラを鍛えて見られるエンディングは、最後の選択肢でも分岐できるようなので…
とりあえず、最後の仲間のガンリュウを引き留める直前のデータをとっておけば、エンドコンプが簡単なんじゃないかな?
全体的に、戦闘難易度はさほど高くなく、物語と分岐を愉しむRPGと言えましょう。
RPGは時間がかかってちょっと…みたいな人でも十分遊べるゲームだと思います。
ちなみに「仲間とベッドインすると好感度アップ」という意味深な説明がありますが…
眠っても特別な演出はありません!(←w)期待した方アウトぉ!
私ですか? も ち ろ ん 期 待 し て ま し た と も ! 畜生!w
私的にはカーネリアより、グレイスターのグラフィックが工ロくてお気に入りです!
こんな宣教師いたらヤバいと思う…;その半裸の恰好で、一体どうやって布教するつもり…!
で、このゲームが面白かったので…作者さんの過去作も、いくつかプレイしてみましたぞよ。
「ソードオブパラディン1~3」
長めのRPG…最後までできるかな?と思いつつプレイしたんですが、杞憂でした。
とにかくゲーム進行がサックサクなんですよ。
寄り道要素もほぼなく、プレイヤーがあまり悩まずに一本道で進める感じ。
ボスキャラ戦でも、戦闘中にキャラが突然スゴイ技に目覚めて一気に敵を倒したりするんで、イメージとしてはゲームというより、「プレイできる少年漫画」って感じですねえ。
まあ、難易度が低いということは、多くの人に最後までプレイして貰え、かつ繰り返しプレイが容易だということでもあって。
お気に入りの漫画を読み返すように、気負わず何度もプレイできるタイプのゲームだと思います。
このままでも充分面白いんだけれど、グラフィックにオリジナリティがあったら、もっと人気出そう?
ちなみに「オルフェウス」や最近開発している作品では、絵師様たちに協力していただいて、オリジナルのキャラグラを使っているようなので、この先が非常に楽しみです。
レベルが上がると自然に仲間をかばうネイドがいかにも騎士らしい!一騎打ち楽しい!
少年少女ご用達のファンタジーかと思いきや、ナチュラルにオトナ展開を盛り込んでくる作風には驚きました。
男女関係なく、自然に誘って誘われる感じが、オープンでイヤラシイ感じがしないっす。うん。いいね。
…しかし、女性が絶倫設定って目新しいな…
「スピアーズオブヴァルキリー」
話運びは相変わらず面白いんですが、システムがすごく重い!
そんだけ演出が凝ってる、ってことなんでしょうが、うちのボロパソだと戦闘中に固まって辛かった…;
シナリオは、ソードオブパラディンの10年前?くらいの時代設定。
続けてプレイしたので、懐かしい顔ぶれもいっぱい出てきて楽しかったっす。
オリジナルのグラが可愛くて良い!
ただ、他の登場人物はそのまま素材顔の人も多いためパラディンからの「10年間」のタイムラグ…
つまり「キャラの年齢」が一目でわかりにくいのが、少々残念でした。
例えば海賊くんはヴァルキリーでは14才?くらいで、パラディンでは24才くらい?
行動自体は血気盛んな少年のものなのですけど、グラがそのままなので…いまいち「若さ」が伝わりにくい…
下手すると主人公のほうが少年に見えてしまうという…
制作中の話では、ネイドとザッシュが再会してくれそうな雰囲気…???
サクサク系とはいえ、全部プレイするのに3日くらいかかったわ…
先が気になって次次次!ってどんどんプレイしちゃうところも、バリバリ少年漫画風!
そういうのが好きな方に、激おすすめよー