気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

世界の山ちゃん・幻の手羽先&台湾焼きそば

2017-07-27 19:32:37 | B級グルメ
23日日曜日のお話です。
大相撲名古屋場所観戦の帰り道、栄で晩ご飯を食べて帰ることになりました。
まずは、栄にある「オアシス21・バスターミナル」で、高速バスの乗車位置を確認。
これをしておかないと、後でアタフタしますからね。
しかし、都会は、どこにどんなお店があるのか、まったく見当が付きません。
実は、名古屋名物「手羽先」を食べて帰ろう!と事前に決めていたのです。
でもね~、居酒屋が、ちっとも見つからない---。
仕方ないので、オアシス21のインフォメーションセンターへ入りました。
「手羽先が今すぐ食べられるお店を教えてください」。
3人くらいのスタッフのお姉さん方が口を揃えて、紹介してくれたのが「世界の山ちゃん」。
ん、聞いたことある店名です。







教えられた通り、テレビ塔横の「錦三大津店」へ徒歩で移動しました。
(今ネットで調べたら、名古屋市内には恐ろしいほど沢山の店舗があります)
一見、普通の居酒屋です。
しかし、店内に入ると、「幻の手羽先」(税別5本430円)のポスターだらけ。
そんなに美味しいものなのか!?---期待は膨らみます。
店員の説明によると、幻の手羽先は、かなり辛いとのこと。
まあ、とにかく1人前ずつ注文してみましょう。
運ばれて来た手羽先には、幾重にも重なった胡椒で覆われています。
胡椒系の辛さか~。
1本試しに食べてみると、スパイスの風味が口いっぱいに広がりました。
確かに辛いですが、唐辛子系の辛さでは無いので、大丈夫そうです。
想像していた甘辛の手羽先とは、まったくの別物でした。
これね、最初は違和感でしたが、3本、4本食べるうちに病み付きになりますよ。
ちなみに、食べ進めると、口の周りが胡椒の辛さで麻痺して来ます(笑)。





伊那まで3時間程度掛かりますから、食事も摂って行きましょう。
連れが、「台湾焼きそば」(税別580円)を注文。
そうか~、そう言えば、台湾ラーメンも名古屋名物だもんなあ。
ちょっと変化形の台湾焼きそば、私もそれにします。
ラーメン同様、香辛料系の醤油味。
挽肉・ニラ・鷹の爪に加えて、豚バラ肉が沢山入っています。
辛旨。
中太縮れ麺もちょっと硬くて、いい感じ。
先ほどの、幻の手羽先同様、生まれて初めて食べる台湾焼きそばでありました。

満腹満腹!さあ、高速バスで伊那へ帰りましょう。

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