気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

大相撲名古屋場所千秋楽

2017-07-24 19:31:14 | 鶴竜・御嶽海&大相撲
23年振りの名古屋場所生観戦です。
23年前は、東京在住だったため、三鷹の自宅から路線バス・京王線・JR中央線・新幹線・地下鉄を乗り継いで、移動だけでクタクタになりましたよね。
でも、ここ伊那市からは名古屋直通の高速バスが出ているのです。
しかも、終点の名古屋BCまで行かず、栄のバス停で下車すれば、愛知県体育館までは地下鉄でわずか2駅。
伊那市からほぼ3時間で、大相撲観戦が可能なのであります。
国技館で観戦するより、楽々ですよ。





うわ~、愛知県体育館だ!
名古屋城内にあるんですよね。
木造の立派な櫓がありますよ。
曇り空とは言え、名古屋は蒸し暑いです。
関取の入り待ちはパス。
早く館内に入りましょう。

もぎりは、立浪親方(旭豊)が担当していました。
しかし、取組表を渡してくれません。
「取組表を頂けますか?」
と尋ねると、名古屋場所は案内係の女性の方々が、席まで連れて行ってくれるのです。
その案内係の人から、取組表を貰う仕組みでした。









東11列25番の2人桝席。
地方場所は、11列目でも本当に見易いです。
鉄骨を組んで雛壇を作っているので、角度的にも最高です。
2人枡は、足を伸ばせるので、楽チンです。
甘~い醤油だれが掛かった焼鳥を食べながら観戦。
皮・正肉・つくねの3本セットで、美味しかったです。





碧山のお陰で、千秋楽まで優勝が持ち越されました。
こうなったら、結びの一番まで持ち越して貰いましょう。
対戦相手は、小結・嘉風。
館内もの凄い盛り上がりです。
碧山が勝ちましたよ!
13勝2敗。立派立派。
これで、結びの一番まで、白けること無く楽しめます。



関脇・御嶽海、千秋楽は新鋭の阿武咲戦。
御嶽海の殊勲賞は、白鵬を破ったことで決定済みです。
阿武咲は、御嶽海に勝てば敢闘賞受賞。
しかし、御嶽海は強かった!
阿武咲を、一気の押しで破りました。
爽快爽快!








そして、結びの一番。
白鵬X日馬富士の横綱同士の一戦です。
双方がっぷり四つに組んで、手に汗握る熱戦です。
千秋楽の横綱戦に相応しい大相撲であります。
白鵬が寄り倒しましたが、2人とも勢い余って土俵下へ。
互いに称え合った姿は、心地良かったですね。
心から、白鵬に39回目の優勝、おめでとう!です。

久し振りの名古屋場所、久し振りの千秋楽、大いに堪能いたしました。

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