気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

長野遠征

2023-02-25 21:36:53 | 旅行

長野市へ行くのも1日掛かりですね。
長野県、広すぎます。
9時半の高速バスで、長野駅前への到着が正午。
午後から観覧予定のお笑いライブ会場の下見を行ってから、権堂で昼食。
そして、善光寺に向かいました。
方向感覚がおかしくなっていました。
目の前に「綿半スーパーセンター・権堂店」があり、その横に長野電鉄の「権堂駅」。
何気に時刻表を見ると、次の駅が「善光寺下駅」。
電車は直ぐ来ます。
近道だと思って、急いで切符を買って、その電車に飛び乗りました。
しかし、善光寺下駅から善光寺までが結構遠くて閉口しましたね。
しかも、住宅街を通ってですよ。
善光寺って、広くて長い賑やかな参道があるのですが、その道ではありませんでした。





まあ、何はともあれ、善光寺に到着。
国宝ですからね。
荘厳ですよね。
一応、お参りだけはしておきました。
時刻は13:20。ちょっと、急がないと14時からのライブに間に合いません。
善光寺境内にあった長野電鉄の時刻表を見ると、電車は13:53まで無し。
どうしましょう!?
そこで、タブレットを取り出し、徒歩での道案内です。
そしたら、何のことは無い、権堂のライブ会場までは歩いて8分で行けることが分かりました。
参道を真っ直ぐ進み、そして「大門南」の交差点を左折すれば直ぐでした。
あの往路の電車で行ったのは何だったの!?
権堂駅からトータル20分は掛かりましたよ。




ライブ、全然間に合いました。
会場の「ネオンホール」で2時間、お笑いを堪能いたしましたよ。
終了後も、親しい芸人さんと談笑出来たし(写真はイガラシソウル君)、松本オブ・ザ・デッド君のお母さんがやっているお店のキムチや、松尾アトム前派出所さんの農園製りんごジュースをお土産に購入しました。
その後、高速バスの時間まで、長野駅前をウロチョロ。
「ドン・キホーテ」があるしね、長野駅ビル「MIDORI」も楽しい。
MIDORIの「八幡屋磯五郎」で直営店にしか売ってないという「七味ガラムマサラ・焙煎」を購入。
カレーライスに掛けるのが楽しみです。
楽しい長野遠征でした。







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明治神宮一帯は自然豊かな森

2019-12-18 19:23:14 | 旅行
東京遠征の最終回です。
まず、この日はJR総武線で「信濃町」まで行きました。
目的は、神宮外苑の「銀杏並木」を見るため。
昔は、良く1駅前の「千駄ヶ谷」で降りて、神宮球場で野球観戦をしましたね。
東京六大学リーグ・東都大学リーグ・プロ野球。
この辺に来るのは、14年振りくらいかも。
しかし、銀杏並木は既に葉っぱが、約2/3落ちていました。
残念~。
さながら、黄色のじゅうたんって感じでしたね。







気を取り直して、今度は総武線とJR山手線を乗り継いで「原宿」へ。
そう、明治神宮でお参りするためであります。
東京に23年も住んでいましたが、明治神宮を参詣するのは初めてです。
厳かですね~。
神宮一帯が森になっています。
途中、参道を離れ、500円払って「明治神宮御苑」へ行ってみることに。
ここが凄いんです。
広さ約83,000㎡。
まさに里山ですよ。
すぐそこにある原宿駅前の雑踏が嘘のようです。
南池(なんち)という大きな池があるのにもビックリ!
木々は、今、紅葉真っ盛りでありました。
都心にこんな自然の空間があったとは---。









南池に供給している水、実は苑内に「清正井」という加藤清正が掘ったと言われる井戸があるのです。
今でも、滾々と清水が湧き出ています。
この清正井、結構並ばないと見られません。
人気スポットであります。







さて、寄り道は終了。
参道に戻って、神宮に参拝です。
ここですね。お正月、初詣に全国一人出がある神社は。
元日の半月前、嵐の前の静けさです。
全然余裕でお参り出来ました。
ちょうど、神前結婚式を挙行中で、目の保養になりましたよ。
そして、御朱印を貰いました。
御朱印帳1冊と御朱印のセットで、なんと1,000円。
(御朱印の押印だけでも500円徴収されるのです)
これはお値打ち。
思わず、御朱印帳を買い求めてしまいました。









帰り掛け、みたらし団子の屋台を発見。
1串購入(350円)。
これが、ジャンボ団子で結構腹に溜まりました。
(一般的なみたらし団子の3串分はありますよ)
上新粉で作った正統派の団子で、美味しかったです。

16時30分。もう辺りは暗くなっています。
おっと、原宿駅、凄い人出。
電車に乗るのが嫌になりました。


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両国・回向院

2019-01-23 19:58:26 | 旅行
御嶽海、今日から再出場です。
SBCラジオ「坂ちゃんのずくだせえぶりでい」でも、その話題で持ち切りでした。
無理して出なくてもいいんじゃないか----。
まずは、怪我を治すことが優先だと思う---。
将来があるだけに、取り返しがつかなくなったらどうする---。
凄いなあ、長野県民。
みんな、御嶽海の体調を気遣っています。
よりによって、再出場の対戦相手は、全勝の横綱・白鵬です。
協会も、御嶽海なら何かやってくれるだろう!の期待があったんでしょうね。

やってくれましたよ。
結びの一番で、御嶽海の出足に何も出来ずに、白鵬は土俵を割りました。
御嶽海の押し出し勝ち。
座布団が舞いましたね~。
これで、御嶽海は3横綱を撃破です。
再出場力士が横綱に勝ったのは67年振りだとか。(東富士が千代の山に勝利)
長野県民、大喜びです。
しかし、相撲の後、左足を引き摺りながら歩く姿は、痛々しかったです。



おっと、「回向院」の話。
国技館に程近い場所にあるのが、諸宗山 回向院。
今回の大相撲観戦の翌日、初めて回向院へ行ってみました。
このお寺の境内で、江戸勧進相撲が76年間に渡り行われたのです。
回向院に於いて長年勧進相撲が行われたので、両国は相撲の聖地となったのであります。



昭和11年に、相撲協会が歴代相撲年寄の慰霊のために建立したのが「力塚」。
これが力塚か~!
見入ってしまいました。
周りを囲っている御影石には、双葉山・玉錦・男女の川・武蔵山等、当時の強豪力士の名前が赤字で刻まれています。
歴史を感じます。
今でも、新弟子たちが力を授かるよう祈願しているそうですよ。



奥の方には、「鼠小僧次郎吉の墓」があります。
長年捕まらなかった運にあやかろうと、墓石を削りお守りに持つ風習が江戸時代からあったんだとか。
その風習が、脈々と現在まで続けられております。
かく言う私も、墓のお前立ちを小石で削って、その粉を買って置いたお守り袋に入れました。
私は、「金運に恵まれますように!」のためであります。
ご利益がありますように。


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社員旅行は横浜中華街

2017-10-27 21:21:44 | 旅行


今日は、年に1度の社員旅行。
目的地は横浜です。
ここ1年毎に、どんどん会社(親会社=ホールディングス)が大きくなっているため、今年は73名の参加ですって。
しかも、長野県・山梨県・福島県・新潟県・群馬県に本・支店があるので、色んな交通機関を使って、各々目的地に集結いたします。
で、基本的には1泊2日なのですが、主婦もいれば、土曜日に予定がある人もいるということで、日帰り参加もOKなのであります。
私は後者の日帰り組。
なので、3時間半の中華街散策でお終いです。
1泊組は、横浜港からマリンルージュに乗って、船上ディナーだそうです。



中華街の集合場所は、「状元樓」という中華料理屋さん。
さすがに、73名も宴会場に集まると圧巻です。
以下、昼食のコース料理を画像でご紹介いたします。
大皿取り分け方式ですが、色んな本・支店の方々と同席なので、お行儀の悪いことは出来ません。
取り分けた自分の分だけの画像になります。
ご勘弁を!

















ここで2時間。
あとの1時間半は、自由に散策でした。
また明日のブログで続きはご報告いたします。
突貫の日帰り旅行は、さすがに疲れます。
おやすみなさい。

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快速・飯田線80周年アルプス号

2017-08-20 19:18:09 | 旅行






意を決して乗って来ましたよ、快速「飯田線80周年アルプス号」。
さぞ、凄い人出で、電車内も満員なんだろうなぁ---と、正直ちょっとビビッていました。
しかし、私は2号車だったのですが、座席は6~7割しか埋まっていませんでしたよ。
恐らく、他の車両も同じ状況だったと思います。
やっぱり、凄い人出は昨日だったのかなぁ?
人が少ない分、車内での抽選会は当たり易かったみたいです。
私の抽選券は「羽場」と書かれた紙片。
なんと、「リニア・鉄道館学習帳」が当たりました。
1両に付き、各種賞品が10人くらいにしか当たらないので、ラッキーでした。





飯田線で飯田まで行くなんて、35年振りですよ。
今日は、快速なので、駒ヶ根・飯島・伊那大島・市田しか停まりません。
普通は、鈍行で1時間半掛けて飯田まで行きます。
快速アルプス号は、なんと2時間掛けて飯田まで行くのであります。
どういうこと?
駒ヶ根・飯島・伊那大島・市田、停まる駅は全部15分前後停車しているからです。
どの駅も、熱烈歓迎!?で、パンフレットやマスコットの小物を山のように頂きました。
伊那大島駅では、リンゴのシードルをご馳走になりました。
飯田駅では、地酒を振舞っていましたね。
何も無いのは、伊那市駅くらい。
もうちょっと、市として観光をPRしろよ---です。



















車内はサービス満点。
座り心地の良い椅子、最高ですね。
1両に車掌さんと助手の方が1名ずつ付いております。
写真も撮ってくれますよ。
あと、車内放送。
皆さん、知ってましたか?
JRで最も急な坂道がどこか。
答えは、沢渡-赤木間の坂道で40パーミル。
(以前は横川-軽井沢間(碓氷峠)の66.7パーミルでしたが1997年廃線)
あの程度で日本一ですか!?
(並行して走る国道153号で私もクルマで、たびたび上ってます)
それから、伊那福岡-田切間、飯島-伊那本郷間のオメガカーブ。
車内放送で説明があり、実際、車掌さんが教えてくれると、なるほどと思いますよ。





13時26分に伊那市を出発した快速アルプス号、15時28分予定通り飯田に到着です。
その2分後に、豊橋からの急行「飯田線80周年秘境駅号」も到着。
飯田駅のホームは、地元の太鼓演奏が鳴り響き、凄い活況です。
しかしね、トイレに寄ったら、もう帰らなくてはいけません。
何も食べているヒマはありません。
せめて、このイベントが午前中だったらね、駅前で美味しいものを食べて来るんですが---。
15時55分発の上諏訪行き鈍行に乗り込みました。
伊那市まで25駅、頑張って帰ります。







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