国政報告会

今朝は朝の６時過ぎから市内は赤いクルマでいっぱいです。
コンビニもハッピや活動服のお兄さんで溢れていました。
そう、今日は伊那市の富士塚グラウンドでポンプ操法の県大会が行われているのでありました。

しかし、補助員にも呼ばれていない私は、近所の郵便局長に連れられて岡谷市のカノラホールへ。
今日は、地元選出の民主党代議士を招いて国政報告会です。
郵政関係の人達にしてみれば、郵政改革法案の早期審議と可決、これが大命題です。
しかし、民主党政権は忘れたかのごとく審議すらしてくれない…。
局長たち、業を煮やしたんですね。（国民新党の亀井代表もかなりお怒りのようですが…）
誰のお陰で前回選挙当選出来たんだ！約束が違うだろう！と。
矢崎公二代議士と加藤学代議士は、「今週末までに必ず動きがある…」と自信ありげに言っておりました。
なんでも、民主党の１年生議員が大挙して、菅首相に直訴しているのだとか…。
果たして、菅さんと岡田幹事長が１年生議員の訴えを鵜呑みにするでしょうか？
私は今週末を楽しみにしております。

しかし、本当に今の郵政ではいけません。
先の大震災でも、郵便事業会社の郵便車だとかバイクが沢山津波の被害に遭いました。
同じ敷地内に、赤いクルマだとかバイクが難を逃れていたとしても、事業会社の物でない車両は使えないんだそうです。
郵政ＯＢの私はそれを聞いて、ビックリしました。
昔は３事業一体だったじゃないですか…。
そういう非常時のときこそ、郵貯（ゆうちょ銀行）や簡保（かんぽ生命）のバイクを使ってもいいように思うのですが、駄目なんだそうです。
だから、全国の事業会社からバイクを東北に集めたんですね。
こういう理不尽な事柄を解消するためにも、郵政は１つの会社でなければいけません。

時には、政治の生の話も聞いてみるものです。
久々に勉強になりました。

カブト虫

先日のクワガタに続き、今日は小沢のアパートにカブト虫が出現。
これだけ周りが森だと、クワガタやカブト虫は絶対来る…と思っていましたが。
早くも２匹訪ねて来てくれました。
先日のクワガタは逃がしてあげましたが、今日のカブト虫はホットモットの弁当空容器に入れて、実家に持って行きました。
そして、近所に住む親戚の小学生にあげました。

１０年くらい前、まだ私が結婚していた頃のお話。
東京の清瀬市に住んでいました。
毎日、埼玉県の東所沢駅まで１５分歩いて、そこから電車に乗って通勤していました。
その自宅から東所沢駅までの間に小さい山を１つ越えるのですが、その山にクヌギの木があったのですよ。
樹液が樹皮に満ち溢れて、まさに昆虫のオアシス状態でした。
ある夏の日、遅くまで仕事をして、帰宅が２３時半くらいになったときがありました。
深夜に山道を通るのは、さすがにちょっと怖いものがありましたが、いつものように山下りです。
ふと、樹液に溢れたクヌギを思い出しました。
そして、その木に目をやると、鳥肌の立つくらいカブト虫の大群が木に張り付いていました。
家まで走りましたね。
そして、熟睡していた当時の女房を起こして、クルマで現地に。
木に群がっていたカブト虫、全部ゲットしましたよ。
オス・メス計１０匹くらいいましたかね。
まだ娘たちが小さくて、カブト虫が大好きだった頃のことです。
女房も夜中の０時に昆虫採集に付き合ってくれました。

送別会Ⅰ

一昨日のブログにも書きましたが、職場で辞めていった２３歳の女性社員の送別会が昨晩ありました。
私たちのチームの送別会は、８月１日（月）に行います。
じゃあ、この日の主催者は誰？
中途退職者には冷たい職場なので、会社主催でもありません。
実は、２３歳の彼女を妹のように可愛がっている、ある事業所の社長さん主催だったのであります。
その社長さんとは顔なじみの私も呼ばれて、社長さん・男性社員さん・主役・私の４人で開催されました。

私の実家に程近い、伊那の歓楽街？中溝通りにある「むさし」という焼鳥屋さんで待ち合わせ。
伊那には美味しい焼鳥屋さんが何件かありますが、私はここは初めてです。
次から次へと、焼鳥が色々出てきます。
レバーは、極旨でしたね。
あのモソモソ食感がまったく無く、これならレバーが苦手な人でも食べられます。
つくねも絶品。
注文後に、小判形に捏ねたものを串に刺して焼いてくれます。
ときどき軟骨のシャキシャキ感があってホント美味しかった。
分厚く切ったベーコンも、炭火で炙ると、すごく旨くなるのですよ。
こんな分厚いベーコン食べたのは初めてです。
アコールが駄目な私ですが、珍しく生ビールを中ジョッキの半分飲みました。

二次会は、伽羅（きゃら）。
スナックですね。
伽羅のママは若くて綺麗と評判です。
私、ここではジンジャーエールにしておきました。
せっかくの楽しい宴が気持ち悪くなっては元も子もないですからね。
退職していく主役の女性も、思わぬ社長さんの歓待に本当に嬉しそうでした。
私たちが帰ろうとしたそのとき、歯医者のヒデキ君が来店。
ほら、１年前の４月に信州プロレスを伊那に呼んだ私の同級生です。
ヒデキ君、毎晩飲み歩いているみたいですね。
私は、年に数回、中溝通りに出没するだけですが、不思議なことにスナックで会ったり、フィリピンパブで会ったり…。
今日も伽羅で会っちゃいました。
この中溝通り、ゆうに１００店以上は飲食店が軒を連ねていますが、ヒデキ君には不思議と良く出喰わします。

楽しい夜でした。
この日のお会計は、全部社長さん持ち。
私なんぞも呼んで頂き、本当にお腹一杯ご馳走になってしまいました。
彼女は、会社を離れますが、これからも良き妹分として可愛がってあげてください。


この人が同級生のヒデキ君

注射

夏休み中の娘を連れて、麻疹・風疹の予防接種に行ってまいりました。
場所は、市の健康センター。
こういう予防接種って、学校にお医者さんが来て、保健室でやるものではないのですか？
夏休み中に親が同伴で注射…なんて私らの頃には経験ありませんね。
この注射の１ヵ月後には、子宮頸ガンの予防接種を半年に渡って３回打つのだそうです。
へぇ～と驚くばかりです。

うちの娘、家を出るときの体温が３６．４度。
受付で体温計を借りて計った体温が３７．１度。
えっ？という事で精度の高い体温計で計り直したら３７．３度。
マジかよ？…とちょっと休んでから計ったら３６．７度。
なんという体温変化…。
我が子ながら恐ろしいです。

悲しいね

将来有望だと思っていた２０代前半の女性営業社員が明日で辞めていきます。
２０代で保険の営業なんて出来っこない…と私は思っていましたが、養成期間を卒業して見事に上級社員になった矢先のことです。
養成期間を卒業するだけでも、私は凄いことだと思います。
この会社に入って４年半、３０人以上の退職者を見送っていますが、養成期間にくじける人多数。
そう、生命保険の営業っていうのは、辛く厳しく難しい仕事なのです。
そんな中、２０代でノルマをクリアして来たというのは、大変なことです。
それなのに、ちょっと、健康状態・人間関係等で歯車が狂っちゃいましたね。
先月までの３ヵ月、彼女を見るのが痛々しかったです。
もちろん、健康も優れないため、欠席しがちでしたしね。
製造業とか売り子さんだったら、元気になったら復帰出来るのでしょうが、保険の仕事っていうのは３ヵ月毎に査定があります。
上級社員になった直後の３ヵ月査定で引っかかっちゃったんですよ。
うーん、残念。
同じチームなので、彼女が受け持つ事業所の引き継ぎに今同行していますが、どの事業所でも本当に心から惜しむ声。
２０代前半の女性が、ここまで社長や社長の奥さんに可愛がられていたとは…。
驚愕でした…。
完全に顧客の懐に入っています。
私も６００名のリードを持っていますが、そこまでの顧客って１０名いないでしょうね。
私が知る辞めていった３０数名の営業社員の中で、一番惜しい女性社員の退職です。