牛肉だ！

一昨日の話です。
仕事を兼ねて、昼ご飯は「日本料理・あすなろ」で食べました。
前回訪問時に書いたブログの通り、最近、あすなろは 全般的にメニューの値上げがありました。
日替ランチも、７００円から７５０円へ。
結構、唐澤店主がそのことを気にしていて、５０円ＵＰしても、何とかお客さんが喜ぶ方法を模索しています。
ゴールデンウィークに行ったときは、「ミックスフライ定食」が日替ランチでした。
チキンカツ・アジフライ・イカフライ---、ボリューミーで豪華～と思いましたもん。





で、この日の日替ランチは---。
玄関の黒板を見ると「牛焼肉」。
一瞬、目を疑いましたよ。
８～９年間、あすなろに通っていて、牛肉がこの黒板に登場したのを見たことがありませんでした。
焼肉は、いつも豚肉でしたからね。
もう何も迷わず「牛焼肉定食！」を注文いたしました。









運ばれて来ましたよ。
厚切りで脂身の無い牛肉が、結構な量あります。
一口頬張ると、旨い---。
まさに、芳醇（熟成された）な牛肉の味。
柔らかくて、甘辛の醤油ダレが良く絡んでいます。
これは、ご飯が進みます。

小鉢の「山くらげ」も、中華風（胡麻油）の味付けでとても美味しかったです。
何よりも、山くらげって、コリコリした歯応えが最高ですよね。

５０円値上げしただけなのに、当分、こういうお楽しみ日替ランチが味わえます。

花月の日替わりデラックス弁当８

あれっ、今日は木曜日なのに、花月の弁当？
そうです。
いつもは、毎週水曜日が私の花月デーなのですが、昨日はちょうど昼時に飲食店で仕事だったため、仕事先で昼食を摂りました。
それで、今日木曜日に変更して貰った次第です。
飯島町の「焼肉レストラン花月」の日替わりデラックス弁当（税込５００円）。
さて、本日のメニューは---。

〇会津若松風ソース漬けチキンカツ
〇秋刀魚（さんま）の蒲焼き
〇精進がんも煮
〇揚げ茄子のゆずポン酢
〇コーンの道産オニオンサラダ
〇玉子焼き
〇漬物

〇十六穀米のご飯
〇味噌汁





会津若松は、高遠藩主だった保科正之公が後に初代藩主として赴任した場所です。
そのため、高遠（伊那谷）に食文化が非常に似ています。
例えば、焼き味噌で食べる「そば（高遠そば）」。
饅頭に衣を付けて揚げる「天ぷら饅頭」。
そして、現代の「ソースかつ丼」も、会津若松の名物です。
しかし、今日のメニュー「ソース漬けチキンカツ」は何なのでしょう？
聞いたことがありません。
んっ、チキンカツをソースダレに絡めただけか！？
まあ、普通に美味しかったので、それ以上の詮索は止めましょう。

秋刀魚の蒲焼き。
私、秋刀魚は苦手な魚なのです。
でも、凄いとろみのある濃い醤油ダレで蒲焼きにしているため、全然大丈夫でした。
生臭さも無く、気になる太い骨も無く、美味しく頂きましたよ。



揚げ茄子のゆずポン酢。
まったく酸っぱくありません。
まろやかな味。
トロトロの揚げ茄子が、ご飯に良く合うおかずと化していました。





今日は、営業社員３名がこの弁当を食べました。
だんだん、ファンが増えているようです。

サイゼリヤ・両国駅前店・ミックスグリル

両国シリーズの最終回です。
もっと色々と書きたいことはありますが、今週の出来事が停滞しております。
大相撲の写真もたくさん撮って来ましたので、おいおいアップして行きます。

さて、両国の２日目、回向院や相撲部屋を散策した後、涼みに入ったのが「サイゼリヤ・両国駅前店」。
私は、１３年振りのサイゼリヤです。
その１３年前は、離婚直前に当時の妻と一緒に入店（練馬区内のお店でした）。
何を食べたかは覚えていませんが、「お前と同じ物でいいや」と、メニューも見ずに、元妻と同じパスタを注文していたのだと思います。
そう、それ以来ずーっと、パスタ専門店だと思い込んでいました。







長野駅前店というのが、長野市の東急百貨店のお隣にあります。
ここで、うちの娘が長野でライブがある度に、仲間たちと食事をしていたみたいです。
「とにかく、安い！」と。
「こういうお店が伊那にも欲しいなぁ」と申しておりました。
しかし、私には、前述したようにパスタ専門店で、しかも若者に人気--というイメージがあり、敬遠していたのは事実です。

で、両国で、「まあパスタでもいいか---とにかく涼みたい！」ということで入店したのがサイゼリヤです。
メニューを見て驚きましたよ。
いろいろあるじゃん。
普通のファミレスでした。
しかも、娘が言うように激安です。



５００円くらいで、十分食事は出来ますが、ちょっと贅沢をしてしまいました。
「ミックスグリル」（税込５９９円）、「コーンクリームスープ」（同１４９円）、「ライス」（同１６９円）。
以上３点で税込９１７円です。
正直、期待はしていなかったのです。
「どうせ、某ファミレスのハンバーグランチ程度だろうと---」。
ところが、まず運ばれて来たコーンクリームスープにビックリ！
本格的---。
生クリームまで掛けてあります。
実際、凄く、コクがあって美味しかったです。
これで１４９円ですよ。





続いて、ミックスグリルとライスが到着。
ハンバーグ、熱々でジュージュー言っています。
牛肉１００％で、肉を感じる本格派。
半熟の目玉焼きの黄身を絡めて食べれば、頬が落ちます。
ソーセージもぶっとくて、ジューシー。
肉の旨味タップリです。
厚切りベーコンも、塩加減最高。
とにかく、この分厚さ贅沢だな～。

いや～、なんで、今までサイゼリヤ、スルーしていたんだろう。
私の浅はかな知識のために、随分損をしていました。

築地食堂源ちゃん・両国江戸NOREN店

大相撲観戦を行った２５日（土）、実は昼も夜も両国駅ビル「江戸ＮＯＲＥＮ」で食事をしました。
江戸ＮＯＲＥＮは、美味しくて安価な食事処が揃っています。
１９時過ぎ、相撲観戦の客が捌けた頃を見計らって、江戸ＮＯＲＥＮに入りました。
目的は、２階にある「築地食堂源ちゃん」。
いかにも、海鮮料理が美味しそうなお店です。
でも、案外、肉系の料理もたくさんあるんですよ。











私は、「ねぎとろ鉄火丼」（税込１，０５０円）を頼みました。
あと、同行した友人とともに、単品で「桜海老グラタンコロッケ」（２個３９０円）と「初カツヲのつけ盛り」（５８０円）を注文。
来ましたよ。
ねぎとろ鉄火丼、彩りが鮮やかですね～。
ちょっと、醤油を丼に垂らして頂きます。
まずは、ねぎとろ。
ん～、何だこの甘さは。
甘くて滑らかで、口の中でとろけます。
また、酢飯に合う合う。
続いて、赤身。
これも、新鮮で旨い！
解凍したばかりで、水っぽい赤身とは全然違いますよ。
さすが、築地食堂と言うだけのことはあります。





桜海老グラタンコロッケは、揚げ立てで、超熱いのでヤケドに注意。
（実際、口の中、ヤケドしてしまいました）
でも、海老の香ばしい風味が良いですね。
グラタンコロッケですから、ホワイトソースが実に美味しい。





初カツヲのつけ盛り。
タマネギや生姜・ニンニク・刻みネギが、ポン酢と相まって、鰹のたたきに良く合います。
これも、箸が止まらなくなる逸品。
これだけの量があって、５８０円。
コスパ最高。

天ぷら食堂・ひさご・両国江戸NOREN店

しばらくは、両国界隈のグルメ情報にお付き合いください。
２５日（土）の１１時２０分に両国駅に到着。
まずは、国技館に入る前に腹ごしらえすることに。
両国駅が何年か前に、リニューアルしたとき、駅として使わない部分は「江戸ＮＯＲＥＮ」というお土産店と飲食が出来るスペースに変わりました。
さらに、土と俵で作った本物の土俵や各種パンフレットが置かれた情報発信スペースもあります。
お昼ご飯は、この江戸ＮＯＲＥＮで食べることに。
さて、何にしましょうか？
前回１月は、「ちゃんこ霧島」に入店しましたっけ。







今回は、「天ぷら食堂・ひさご」へ入ることにしました。
店の前のお品書きを見ても、良心的な金額です。
カウンターに座って、揚げ立てを頂きます。
私は、「ひさご天丼」（１，２００円）を注文しました。
周りの人たちは、２，０００円くらいする豪華な「横綱天丼」を食べていました。
確かに美味しそうですが、私は止めた方が無難ですね---。



カウンター越しに、ひさご天丼を渡されました。
フタを取ると---。
十分豪華で、ボリュームがありますよ。
海老２点・魚１点・野菜３点・卵１点・海老と野菜のかき揚げ１点・赤出汁。
凄いです。
魚は、柔らかいキスでした。
野菜の天ぷらは、確か、ナス・ピーマン・カボチャだったような気がします。
名物の卵の天ぷらは、卵１個丸々揚げています。
半熟が売りのようですが、残念ながら完全に火が通っていました。







でも、十分美味しかったです。
カラッと揚がっていて、タレとの絡みも最高。
また、タレが適度にご飯に染みていて、旨いんだ---。
１，２００円でこれなら大満足です。
ここで食べて良かった～、国技館内の食堂は長蛇の列でした。