気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

進化していた!

2018-04-29 09:52:40 | 伊那県営球場の改修工事


昨年4月、伊那市に移管され「伊那スタジアム」として開場しましたよね。
昨日、久々に球場を訪れてビックリ!
まあ、本当のことを言うと、新聞記事を見て知ってはいたのですがね。
この冬期間の間に、左翼・右翼の外野スタンドに防球ネットが設置されておりました。
それも、かなりの高さです。
左翼側は、目隠しまで施されています。

このネットって、必要なんですかね?
アレックス・カブレラ(元西武)が、毎試合出場なら、必須かもしれませんが、誰がこんな特大ホームランを打つというのでしょう?
圧迫感でしかありません。
しかも、外野の芝生席に太っい支柱がニョキニョキでしょう。
左中間までと、右中間までの外野芝生席は、着席不可能となりました。







外野席だけは、手を加えて欲しく無かったですね。
せっかくの、のどかな風景が台無しです。
盛土の天辺までは、自然のままを残して欲しかったです。
さらに、左中間までと右中間までの観戦は不可能に、これは痛いです。
せめて、球場の敷地ギリギリの位置に、設置して欲しかった---。
以前苦言を呈したバックネットの太っい支柱も然り。
本当に、野球を知らない人が設計しているとしか思えません。

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伊那スタジアムこけら落とし

2017-04-01 19:23:04 | 伊那県営球場の改修工事
センバツ甲子園決勝戦が行われた今日、伊那市では「伊那スタジアム」のこけら落としが行われたのであります。
「平成29年度高校野球春季上伊那交流戦」の準決勝2試合が、新装オープンした伊那スタジアム(旧県営球場)で行われました。
お恥ずかしい話、まさか本日、高校野球の公式戦が行われているとは夢にも思っていませんでした。
私の保険のお客様がメールで知らせてくださって、初めて知った次第です。
このブログで、「伊那県営球場の改修工事」という連載を行っていたのに、オープンの日に行かないでどうする---であります。



球場正面玄関には、「伊那スタジアム」の銅文字が輝いていました。
球場内に入ると、内野スタンドの下部分、綺麗になっていますよ。
ピカピカの白コンクリート、明るくなりましたね。
スタンドに行ってみると、華やか~。
コンクリートの段々には、オレンジ色(1塁側・3塁側)や紺色(ネット裏)のペンキが塗られています。
そして、プラスチック製の長板式ベンチ。
いいじゃないですか。
これなら、お尻も痛くなりません。









グラウンドも広くなりましたね。
両翼98mあると、さすがに圧迫感はありませんね。
フェンスの広告も無くなり、スッキリです。
拡げた部分に植えた芝生も、全然、最近植えたという違和感がありません。
全面ビッシリ生え揃っています。(まだ冬枯れ状態ですが)





スコアボード、白い電工文字が鮮やかです。
赤・青・オレンジ・緑等のワンポイント電飾も綺麗です。
最近流行の「磁気反転式」という殺風景なものでは無く、ちゃんとした最新のLEDのスコアボードですよ。
凄げ~。
選手たちが見るネット裏のカウントボードも大きくて新しくなりました。





さて、バックネット=防球ネットです。
私が試合中見た限りでは、ファールボールが場外へ飛び出したのは皆無でした。
今までは、内野のファールボールは8割方場外へ飛び、クルマのガラスが割れるパターンが多かったのですが、これで一安心。
ただし、以前から指摘していたバックネットの支柱が太過ぎます。
ネット裏で観ていましたが、支柱のせいで、私の位置から三遊間のサード寄りがまったく見えませんでした。
これは、唯一残念なことであります。

まだ、外野スタンドの芝生は養生中のようで、シートが被せてあります。
寒くて、暗かったのですが、今日の照明灯のお披露目はありませんでした。
まあ、上伊那地方随一の規模・設備だと思います。
大切に使って行きましょう。





試合は、弥生ヶ丘が勝ちました!
私は、第2試合を観戦。
高遠対伊那弥生ヶ丘戦です。
高遠、強くなりましたね。
確か、監督さん、飯山高校で野球部の指導をされていた方です。
飯山高校と言ったら、ここ数年、県立の強豪校ですからね。
その指導法が部員に浸透してきた様です。
この試合失策無し。守備が上手いです。
また、先発投手が良かった~。
捕手のリードと、強肩も目立ちました。
2塁へストライクを投げるのですから、凄いです。





我が母校、伊那弥生ヶ丘も精鋭揃いで、春の北信越予選、夏の県大会が楽しみです。
私にメールをお送り頂いたお客様のご子息は、弥生の4番バッター。
私が球場に到着直後に2塁打を放ったスラッガーです。
今日は、4打数3安打1死球。
さすが、4番です。
先発投手も、安定感があり、エースの貫禄十分でした。
あとは、スクイズの連続失敗や投手のボーク等、細かいミスを克服して行けば、弥生、今年は期待出来るかも。

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伊那県営球場の改修工事・17

2017-03-01 20:14:24 | 伊那県営球場の改修工事
今年に入って、初めてのリポートであります。
なんと、2ヶ月半振り。
しかし、昨年12月の画像と見比べると、フィールドに散乱していたネット類が片付けられたこと位しか、変わった風景は見当たりません。
相変わらず、芝を新しく植えたところには、養生シートが被せられたままです。
恐らく、3月下旬か4月上旬にならないと、シートは取り除かれないでしょうね。
という訳で、2ヵ月半変化無しでリポート、お終いです。





皆様、4月から長野県から伊那市に移管される伊那県営球場ですが、移管後の名称が決まったみたいです。
(“伊那県営球場”という言い方はおかしいとは私も思いますが、球場正面にそう記載されているので準じます)
伊那市のホームページの随所に記載がございます。
4月からの名称は、ジャカジャン♪「伊那スタジアム」。
ちょっと、拍子抜けの感は否めません。

実は、1月13日から2月16日まで、市営球場と伊那スタジアムセットでのネーミングライツ・スポンサーの募集が行われました。
ここで、スポンサーが現れた場合、「綿半飯田球場」みたいに企業名が入った名称になる可能性があったのであります。
1年間で100万円、それを3年間続けることが市の希望でした。
締め切りをだいぶ過ぎていますが、応募は果たしてあったのでしょうか?
もし、スポンサーの応募が無かった場合、4月以降、“伊那スタジアム”で正式に決定なんでしょうね。





「長野オリンピックスタジアム」とか「諏訪湖スタジアム」とか「駒ヶ根市南割公園アルプス球場」みたいな、特色ある名称は思いつかなかったのかなぁ?
だったら、伊那県営球場のもう1つの名称「長野県伊那運動公園野球場」から“長野県”を外して「伊那運動公園野球場」でも良かったと思いますよ。
それから、球場周りの2/3が盛土の昔ながらの球場に、“スタジアム”は違和感です。

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伊那県営球場の改修工事・16

2016-12-19 19:05:13 | 伊那県営球場の改修工事
約1ヶ月振りに、伊那県営球場を訪れました。
本当は、隣接する伊那公園にトイレを借りに来たのです。
しかし、トイレは冬期間施錠され、使用禁止。
仕方無い、我慢しよう。

さて、県営球場ですが、大きく変わったところは---。
グラウンド拡張により、芝生を新たに張る箇所が相当あります。
その芝生を張るであろうところに、シートが被せてありました。
と言うことは、この1ヶ月の間に高麗芝を張った(植えた)のでありましょうか?
じゃなきゃ、養生シートを被せないですよね。





それから、今までトラックや重機の出入り口だった3塁側内野スタンドと外野スタンドの分かれ目のところ。
そこが、ちゃんと整備されて、周囲には金網が張られておりました。
これで、施設の整備は完成ではないでしょうか?
後は、前述の芝生が根付いて、4月か5月に青々としたら球春ですね。
2年半の改修工事、長かった~。



外側からは、うかがい知れませんが、ダッグアウト(ベンチ)・トイレ・シャワー(有るか無いか不明)・ロッカールーム等、選手が関わる場所は今回整備されたのでしょうか?
それが結構心配です。
旧県営球場は、本当に老朽化で汚かったからなぁ---。

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伊那県営球場の改修工事・15

2016-11-23 16:19:56 | 伊那県営球場の改修工事
勤労感謝の日です。
しかし、今日は第4水曜日。
月刊タウン紙がドサッと届く日であります。
いつもは、2~3日かけて配達しますが、滅多にない休日ですので、1日で配り終えてしまいましょう。
と言うことで、午前中から午後にかけて、3回に渡って買ったばかりの自転車で配達いたしました。
明日、雪予報です。
積雪の早朝に配達するのは嫌ですからね。
疲れた身体にムチ打って、スタッドレスへのタイヤ交換も行ってしまいました。
11月に交換?
Uターン後10年経ちますが、記憶にありません。







さて、本題です。
今日現在の伊那県営球場(本来は県営伊那球場でしょうが、球場看板に“伊那県営球場”と記載されていますので)の改修工事状況は---。
グラウンド整備が急ピッチで進んでいます。
外野フェンス際に、アンツーカー(レンガなどの土を粉砕してつくられた赤褐色の土)が敷設されました。
赤褐色(濃いオレンジ色に近い)が綺麗ですよね。
新たに、芝(高麗芝?)を植える部分が明確になりました。
(まさか、洋芝の種を蒔く訳じゃありませんよね---)
内野フィールドからバックネットにかけて、フカフカの土状態。良く整備されていました。
また、外野スタンド(芝生席)で盛土をやり直した箇所には、シートが被せてありました。

着々と、来春オープンに向けて工事が進んでおります。
芝が間に合うのか、多少心配ではありますが。





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