(読者投稿です)
クラウドファンディングの経費3700万円をドブに捨てる?宮本市長
クラウドファンディングで金が集まらなければパイプオルガンを捨てる?無責任な習志野市 - 住みたい習志野
という投稿を見てビックリしました。
文化ホールパイプオルガンのクラウドファンディング費用「3700万円余りを新年度当初予算案に計上しました。」とありますが、この「経費3700万円」というのは「代行手数料」なんでしょうね。
(クラウドファンディング代行会社の宣伝)
そんな金があれば、なぜそれをパイプオルガン再建に振り向けないんでしょうか?市民の税金を湯水のように業者に注ぎ込む今の習志野市、こまったものです。
dポイント還元で1億円をドブに捨てた宮本市長
昨年2月に習志野市が実施した「dポイント還元」キャンペーン。本来は市内業者のために使うはずだったのに、市外から「転売ヤー」が殺到し、1億円をドブに捨てた(無駄にした)ことが大問題になりました。
「キャッシュレスキャンペーンで1億円以上の税金をムダにしてしまった」問題について、9月議会に陳情 - 住みたい習志野
「1億円以上ムダ使い」を市長は謝罪し、納得いく説明をすべき、という市民のご意見 - 住みたい習志野
習志野のdポイント還元キャンペーン、やはり「50%還元」というのはデタラメ過ぎた - 住みたい習志野
9月市議会、議員定数を削減するよう求める請願、削減しないよう求める陳情、税金ムダ使いしたdポイントキャンペーンについて説明を求める陳情など出そろう - 住みたい習志野
「税金1億円以上をムダにしたdポイントキャンペーンについて説明を求める」陳情、委員会で採択 - 住みたい習志野
9月市議会終わる。議員定数削減は否決。「dポイントキャンペーン1億超えムダ使いを説明して」の陳情も不採択。 - 住みたい習志野
1億円+3700万円があれば、クラウドファンディングなどしなくてもパイプオルガン再建に使えたのに…
d払いで流失させた1億円。代行業者に払う3700万円。何のことはない、クラウドファンディングで集めようとしている1億5000万円の金はあったわけですね。市民の浄財が1300万もあれば、立派に再建できたはずです。
クラウドファンディング。オルガンを残そうと思って1万円寄付しても、25%はオルガンにではなく、ネット屋やコンサル屋の懐に入りますよ、ということですね。その挙句、「目標額に届きませんでした」では、話にならないでしょう。d払いで濡れ手に粟だった転売ヤーには、ぜひオルガンのために寄付してもらいたいものです。
調べてみると、プロジェクトを掲載し世間に広報するサイトは、手数料を払って専門のものを使うべきだが、コンサル屋は必ずしも必要ではないらしい。
クラウドファンディングのやり方・仕組みは?個人でもできる?基本から徹底解説!
国立科学博物館は、コンサルを使ったのでしょうか?
何でも金を使って外部に丸投げして、自分は「3年間、腰かけだ」と言っている職員も問題ですね。市役所は素人集団だ、ということを市民は知らないのでしょう。
以下の英文の記事に、その経過が詳しく書かれています。
この記事によると、伊丹はもともと、ベルギーのハッセルト市(Hasselt)と姉妹都市で、その関係でベルギー製のオルガンを設置したものの、活用できずボロボロにしてしまった、ということです。だから要らないにしても、捨ててしまうにはさすがに良心のとがめるものがあったのでしょうね。それで真剣に「嫁ぎ先」を探して、ハノイのSt. Joseph's Cathedralに贈ることになったそうです。
昨年末のクリスマス・チャリティコンサート。記事にはオルガンを演奏したとは書かれていませんが、曲目から考えて、オーケストラとオルガンでクリスマスを祝ったはずです。
この演奏会についてこちらの記事には
「オルガンの音色も素晴らしく、心が浄化されていく様でした。」と書かれています。オルガンにとっても、ハノイ市民にとっても、またうまく厄介払いできた伊丹市民にとっても良いクリスマスになったわけですね。
これは昨年9月のベトナム・テレビの番組みたいです。
タイトルは
ハノイ大聖堂にある9トンの楽器について知っている人はほとんどいません
パイプオルガンを習志野市で再建しないなら、せめて伊丹市のやり方を見習って欲しいものです。
クラウドファンディングで金が集まらなくてパイプオルガンを捨てたとしても俺は悪くない?
「パイプオルガンを捨てるにしても、俺は悪くない。クラウドファンディングの結果金が集まらなかったんだから、恨むなら、クラウドを恨みな」とする宮本市長に「音楽のまち」などと言ってもらいたくないですね。2ちゃんねる上にはこのように書かれています。
*パイプオルガンが売りなのに自力で残せないのなら建て直す必要すら無いよ。文化ホール不要。
*クラウドファンディングのサイトに支払う手数料が約10%で1500万円
丸投げした事務手続きを請け負ったコンサルに支払う手数料が約15%で2200万円
合計約25%の手数料3700万円が高いか安いか?
*クラウドファンディングのサイト15%もとるんだね
そっちは集まらなかったら支払う必要もないんだろうけど
コンサルのほうはどうなんだろうね
*ただクラファンに判断任せるって行政の放棄のような気がする
文化的な税金の使い道なんてどうせ万人が納得することなんて有り得ないわけだし
税収に限りはあるとはいえバランスが難しいね
*公募型地方債起債の方がコスト安いような
また50-60年後の更新に際しての積立だって必要だろうし
(注:50年後には、三代目文化ホールが必要になると、冷静に見抜いています)
1億5000万円募るために、サイトに支払う手数料(約10%)1500万円。コンサルに支払う手数料(約15%)2200万円。合計約25%の手数料3700万円も取るんですね。
市長は、実らなかったら寄せられたお金は返すと言っていますが、その上に、サイト料やコンサル料はドブに捨てる話。そしてオルガンはゴミとして捨てる話(金属ゴミとして「資源回収協働組合の◯◯氏」が売るんでしょう)。
市民は、ゆめダマされてはいけませんね!
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