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日本学術会議の会員候補6名を外したのは、強権的警察官僚杉田和博氏だった

2023-10-24 16:33:31 | 国政、県政

(読売新聞の記事より)

日本学術会議の会員候補、菅前首相が拒否した6人の名前開示…「外すべき者」と文書に手書き

日本学術会議の会員候補、菅前首相が拒否した6人の名前開示…「外すべき者」と文書に手書き

日本学術会議の会員候補、菅前首相が拒否した6人の名前開示…「外すべき者」と文書に手書き

【読売新聞】 内閣府は、2020年に菅首相(当時)が任命を拒否した日本学術会議の会員候補6人の名前を、読売新聞の情報公開請求に対して開示した。政府はこれまで、個...

読売新聞オンライン

 

 内閣府は、2020年に菅首相(当時)が任命を拒否した日本学術会議の会員候補6人の名前を、読売新聞の情報公開請求に対して開示した。政府はこれまで、個人情報を理由に6人の名前を公表してこなかった。一方、任命拒否の理由は「文書を保有していない」として、不開示とした。

開示された20年9月24日付の文書には、6人の名前や肩書が記され、「外すべき者(副長官から)」と手書きされていた。内閣府によると、「副長官」は杉田和博・官房副長官(当時)という。

 総務省の第三者機関「情報公開・個人情報保護審査会」は8月、6人の名前について、学術会議の最高議決機関である総会の承認を得て会員候補となったことを理由に「開示すべきである」と答申していた。

(読売新聞の2年前の記事より)

力が大きくなりすぎた・強権的…「官邸官僚」退任へ

警察庁出身の杉田氏は、内閣危機管理監などを経て第2次安倍内閣が発足した2012年12月に官僚トップである事務担当の官房副長官に就いた。

 菅首相の信頼が厚く、平成の天皇陛下の退位に伴う一連の行事や安定的な皇位継承策に関する議論を仕切った。東京五輪・パラリンピックでは、テロ対策などの陣頭指揮を執った。

 17年8月からは、省庁の幹部人事を統括する内閣人事局長を兼務し、霞が関ににらみをきかせた。政府による日本学術会議の会員候補6人の任命拒否は、杉田氏主導とされ、「強権的だ」との声もあがった。

 

 

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