住みたい習志野

市内の情報を中心に掲載します。伝わりにくい情報も提供して行きます。

習志野シンフォニエッタ千葉 第4回演奏会(7月29日)のお知らせ

2022-07-07 15:51:50 | 催しなど

先日投稿した

7月のイベントのお知らせ - 住みたい習志野

の他に以下のイベントをご紹介いただきましたので、お知らせします。

習志野シンフォニエッタ千葉

習志野シンフォニエッタ千葉

第4回演奏会

7月29日(金) 18:30開演
(17:30開場)20:30終演予定

指揮・ピアノ独奏:野平 一郎

Conductor/Piano: Ichiro Nodaira

プーランク / 2つの行進曲と間奏曲

Francis Poulenc / deux marches et un intermede, FP88

モーツァルト / ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595

W.A.Mozart / Piano Concerto No.27 in B-flat major, K.595

ベートーヴェン / 交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」Op.55

Ludwig van Beethoven / Symphony No.3 in E-flat major, Op.55 "Eroica"

コンサートマスター:漆原 啓子

Concert Master: Keiko Urushibara

管弦楽: 習志野シンフォニエッタ千葉

Orchestra: Narashino Sinfonietta Chiba

主催: 公益財団法人 習志野文化ホール

S席 4,000円 A席 3,500円

習志野文化ホール 047-479-1212

チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:214-377)

 

 

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「公務員は税金で食わしてやっている」のか?松山市役所のニュースに寄せて(読者投稿)

2022-07-07 11:14:51 | 非正規、労働問題

(読者の方からの投稿です)

「公務員は税金で食わしてやっている」のか?

愛媛県松山市が“身だしなみモデル”と称して、市の職員に対し「ミニスカート不可」「結婚指輪以外の装飾品NG」といった縛りをかけている、ということが議論を呼んでいます。

 

「ミニスカート不可」「結婚指輪以外の装飾品NG」に見直し求める声。 愛媛・松山市職員の“身だしなみモデル”、その裏には役所職員の苦悩も…(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

「ミニスカート不可」「結婚指輪以外の装飾品NG」に見直し求める声。 愛媛・松山市職員の“身だしなみモデル”、その裏には役所職員の苦悩も…(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

市の職員の“身だしなみ”をめぐるルールに波紋が広がっています。愛媛県松山市役所の廊下にはられている、身だしなみルール「ミニスカートは不可。白髪染めは地毛の色で」な...

Yahoo!ニュース

 

「悪しき昭和のにおいがする」松山市職員“身だしなみルール”が厳しすぎる?結婚指輪以外の装飾品禁止、ミニスカ・ヒールもだめ!まるで「学校のようだ」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

「公務員も人間、労働者」という当たり前の事実を認めようとしない「税金で食わしてやっている」という考え方

 「高校生じゃあるまいし、そこまで干渉するのはどうなのか」という声がある一方では、こういう縛りがなければ市職員の姿に不快感を覚えたといった苦情も多いのだとか。そして服装のことばかりでなく、「窓口を訪れたら、後ろの方でおしゃべりをしたり、おやつの菓子を食っているのが見えた。不快だ」「税金で食わしてもらっているクセに!」といった声も上っているようです。

 ただ、ここで注意しなければならないのは、「税金で食わしてやっている」という考え方です。まるで役立たずの人間を居候させて、タダ飯を食わせてやっているのだから、少しでも恩義に思うのならば市民のために働けよ、と言わんばかりですね。つまり給与はタダ飯であり、公務はお礼だ、ということなのですがそれは本当でしょうか。公務員も労働者なのだということを度外視しているのではないでしょうか。

 市民は税金を出し合って、無形の労働を買っている。それが公務員の給与です。給与は恩恵ではなく、労働という商品の代金なのです。代金を払わずに労働させることは出来ません。そこを「税金で食わしてやっている」などと言ったとたん、この「公務員も労働者だ」という話の前提が吹き飛んでしまうのです。それは、タダ飯を食わしてやっているのだから、どれだけ長時間働かせてもかまわない、といった変な考え方に行き着くことになります。

だから、習志野市役所ではこんな非正規公務員いじめがまかり通っている

 このブログでもしばしば、非正規公務員の待遇が問題にされますが、これは非正規公務員も労働者なのだという当然の前提を忘れたところから起きてくる問題だとも言えるでしょう。

テレビ「噂の!東京マガジン」で習志野市のような非正規公務員へのひどい仕打ちに怒りの声! - 住みたい習志野

習志野市役所の非正規公務員へのヒドい扱い(パート化)が雑誌に載りました - 住みたい習志野

習志野市役所非正規公務員の涙(その1) 長年フルタイムで働いてきたのに、パートにされてしまった200人 - 住みたい習志野

習志野市役所非正規公務員の涙(その2)職員・議員・市民の怒りの声 - 住みたい習志野

非正規公務員、待遇がひどい。その上「時間を45分縮めて賃下げ」した「習志野方式」が大問題! - 住みたい習志野

フルタイムからパートにされてしまった!習志野市の非正規公務員と同じ問題、NHKでも報道 - 住みたい習志野

銀行でもお客さんから見えないところで、冗談を交わしたりお茶を飲んだりする休憩室はある

 役所の窓口はたいてい、カウンターに当番の職員が出ていて、その後方には「シマ」がある。一番奥の窓際にはその「シマ」の課長が座っている、という構造になっています。シマに座っている職員は、電話を受けたり、他の職員と話し合ったりしています。冗談が出て笑うこともあるでしょう。おやつが出ることもあるでしょう。問題はそれが、ロビーのお客さんから見えてしまうことでしょうね。例えば銀行では、カウンターの後方では黙々と仕事をしています。では銀行員は冗談を交わしたり、お茶を飲んだりはしないのかと言えば、そんなことはありません。但し、客だまりのお客さんから見えるところではやらない。見えない休憩室でおやつを食べる。その点、役所はそもそもお客さんの目に対して鈍感だとは言えるでしょうね。

一方習志野市では「廊下の自動販売機でジュースを飲んでいるのがけしからん」などのこじつけ理由で、障がい者職員を解雇してしまった「障がい者差別事件」も起こっています

 しかし、例えば習志野市では、廊下の自動販売機でジュースを飲んでいるのがけしからんと、その職員が人事課からいじめられたようなことがありました。販売機は来庁したお客さんのためのもので、職員はもし飲みたければ、買ってどこか目につかない所へ行って飲め、という言い分のようでした。

(「自動販売機に寄りかかってジュースを飲んでいた」ことなどを理由に習志野市が障がい者を解雇してしまった事件)

習志野市障がい者雇用を求める会(準) – 障がい者の雇用を守り、求める活動を支援します

に掲載されたビラ(下図)

新庁舎に写ってからは、廊下から窓際まですべて一目で見通せるようになり「職員は勤務中すべて監視されている」状態になった

新庁舎に移転してからは、腰より高い書架など置いてはいけない、という指令が出て、廊下から窓際まですべて一目で見通せるようになりました。言い換えれば、勤務中はすべて監視されているようなものですね。

ポロシャツの裾(すそ)がズボンの外に出ているのを見ると不快?

 服装の話に戻せば、習志野市では夏は省エネのため、ポロシャツで勤務してもよいことになっています。ポロシャツにするかワイシャツにするかも、どんなポロシャツにするかも各自に任されています。但しそれは表向きの話で、実際はナラシドの絵が描かれた市のポロシャツを買って着ろ、という無言の圧力があります。また、ポロシャツの裾をズボンの外に出すのはだらしない外観になり、市民の方々に不快感を与えるから、ズボンの中に入れなければならないと、宮本市長じきじきの指令が出ていることを知らない職員はいないでしょう。あなたは、ポロシャツの裾がズボンの外に出ているのを見ると不快ですか?

窓口で待たされた市民が不満を持つのは当然。しかしむき出しの感情をぶつけられて右往左往する市役所ではこまる

 市民の感情を損ねると一番困るのは、選挙の洗礼を受ける市長・市議会議員です。「申請した証明でいつ迄も待たされるから奥を見たら、職員が笑いながら菓子を食っていた。くやしい!」といったむき出しの感情を市民からぶつけられて、うろたえることも多いのでしょう。そこでこういう「内部規制」をしなければならなくなる。選挙も政策論ではなく、あまりにもイメージ選挙になってしまいました。感情本位の選択しか出来ない有権者というのも、そろそろ考え直してみるべきでしょう。

「タダ飯を食わしてやっている」という変な公務員観は卒業しよう

 「タダ飯を食わしてやっている」という変な公務員観は卒業して、税金を元手に労働を買っていると考えること。そして市民は、代金に見合った質・量の労働が提供されているかどうかをチェックすること。公務員側も、代金に見合った質・量の労働を提供しなければ債務不履行だと認識すること。それと同時に、代金を上回るサービス労働(自己の安売り)やサービス残業などしないこと。そうした労働観が確立できれば、「窓口のあの女子職員のイヤリングが気に入らないから、市長に投書してやろう」などという次元の低い話は、おのずからテレビにも取り上げられなくなるのではないでしょうか。

LGBTなど、時代は変わってきているのにポロシャツの裾がどうのこうの言っている市役所は時代遅れ

 時代は変ってきています。LGBT問題に積極的なところでは、その内、女装した戸籍上男性の職員なども登場してくるでしょう。役所の側も市民の側も、ポロシャツの裾が出ている、出ていないなどという話とは違う判断が求められる時代も来るでしょうね。

(編集部より)

そう言えば、コンビニのレジで因縁をふっかけてきたお客の「お客様は神様だろうが!」(どんな無理難題も聞け!)という言葉に、新入りの店員が、哲学者ニーチェの言葉「神は死んだ」で返す「ニーチェ君」という漫画が評判になりましたね(笑)

時代遅れの市役所や大人たち、こんな高校生たちを見習って欲しいですね。

何のための「髪染め」指導?高校生がつくった映画「北園現代史」が話題に - 住みたい習志野

 

 

 

 

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「鎌倉殿の13人」で習志野市は「蚊帳(かや)の外」?

2022-07-07 00:30:56 | 歴史

「鎌倉殿の13人」でスルーされてしまった習志野市

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」好調のようです。

習志野市ゆかりの「阿野全成」についても、いろいろ評判になっています。

現代に続く全成の子孫

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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は頼朝が亡くなり、これから源氏の一族と重臣達のサバイバルが始まる。頼朝の兄弟のうち、唯一残っていた全成もこの争いに巻き込まれていく。 全...

日本実業出版社

 

大河ドラマで歴代「阿野全成」を演じた俳優さんたち。

ずいぶん昔の大河「草燃ゆる」では伊藤孝雄さんが演じていました。

阿野全成

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阿野全成|大河ドラマ(鎌倉殿の13人など)で5人の俳優(新納慎也など)が演じた。|7000人以上の大河ドラマ俳優のデータベース。その他、歴史や格闘技について情報を発信してい...

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「住みたい習志野」でも、何回か「阿野全成」について投稿がありました。

習志野歴史散歩:鷺沼から頼朝が出陣! - 住みたい習志野

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に、鷺沼で頼朝と再会する「全成」がいよいよ登場 - 住みたい習志野

「吾妻鏡」(あずまかがみ)に書かれた「阿野全成」(鷺沼で頼朝と再会した異母弟) - 住みたい習志野

でも、結局テレビの「鎌倉殿の13人」では習志野市は全く登場せず、スルーされてしまいました。

「鎌倉殿」の歴史に全く関心を示さない宮本市長

どうやら史跡の保存や町おこしに全く関心のない今の宮本市政が原因のようです。

頼朝と阿野全成が劇的な兄弟の対面をしたとされる鷺沼城址公園周辺には、そのことを示す説明版一つない状態。

それどころか、習志野市の歴史のルーツとも言える鷺沼では、旧庁舎跡地を売却しようとしたり、鷺沼地区区画整理でも史跡の保存は後回し、習志野市の歴史がズタズタにされようとしています。

こんな習志野市の姿勢のせいで、NHKも「習志野市はスルーしよう」ということになったのかも知れません。

一方、東京都北区では文化財説明板「源頼朝の布陣伝承地」が設置されています。

文化財説明板源頼朝の布陣伝承地|東京都北区

習志野も「鷺沼御旅館伝承地」の看板くらいは立てておくべきでしょうね。

「鷺沼は葛飾区」説も登場

頼朝軍に阿野全成が合流したのは「習志野市鷺沼」というのが「定説」になっていますが、先ほどご紹介した「住みたい習志野」の

「吾妻鏡」(あずまかがみ)に書かれた「阿野全成」(鷺沼で頼朝と再会した異母弟) - 住みたい習志野

の記事に、「習志野ではないのでは?」さんから以下のコメントをいただきました。

こちらには、現在の葛飾区柴又にも「鷺沼」があったことが紹介されています。ここも下総国です。

人情弁護士の下町探訪(第83回鎌倉・室町時代の葛西②) | 下町の法律事務所

柴又2丁目古録天神社石碑
隅田川付近にまで辿り着いていた頼朝がわざわざ習志野まで戻ったというのは何としても解せません、という指摘は無視できません。

興味深いご指摘ですね。

こうした他の自治体の姿勢とは異なり、史跡の保存に興味を示さない「開発優先」の宮本市政のもとで、ふるさと習志野の歴史、どんどん忘れ去られようとしています。

 

 

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