はむねっと(公務非正規女性全国ネットワーク)2022年調査結果報告が発表されました
ご存知ですか?今や市役所職員の半分近くが「非正規公務員」
(2020年度から「会計年度任用職員」と呼ばれるようになりました)
習志野市役所では全職員の43%、半分近くが「非正規公務員」(会計年度任用職員)です。
その非正規公務員の扱いが、かなり「ブラック」
民間でも非正規職員の扱いのヒドさがたびたびニュースになっていますが、市役所もかなり「ブラックな」職場になっています。
公務非正規女性全国ネットワーク(はむねっと)という団体が、そんな非正規公務員の皆さんにアンケートを実施し、結果を発表しました。「官製ワーキングプア」と呼ばれる「非正規公務員」の悲惨な実態、悲痛な声が報告されています。
はむねっと2022年調査結果報告 - 公務非正規女性全国ネットワーク(通称:はむねっと)
非正規公務員(会計年度任用職員)の悲惨な実態、悲痛な声が寄せられました
年収200万円台の超低賃金(正規職員の3分の1)
3人に1人が「主たる生計維持者」、なのに年収200万円未満
自分の収入がなくなると、家計が非常に厳しい
20年近く働いても「非正規」
雇用が不安定なのでメンタル不調
参院選で、3割が「公務員非正規問題」を重視
調査に寄せられた声
雇用が不安定
給与が低い
正規職員との待遇格差が大きい
専門職や経験が評価されない(やりがい搾取)
年度末の公募が不安
仕事量に対し勤務時間が短い⇒これが習志野市で大問題になっています
注:習志野市ではフルタイム職員だった200人の労働時間を45分だけ縮めて「パート職員」にしてしまったため、仕事が終わらず、大問題になっています。(このことにより、賃金は大幅に下がり、退職手当も出なくなる。総務省からも「こうした労働条件の切り下げは法の趣旨に沿わない」と指導されています)
この「習志野問題」、雑誌でも取り上げられました。
習志野市役所の非正規公務員へのヒドい扱い(パート化)が雑誌に載りました - 住みたい習志野
非正規職員への差別、ハラスメントがある
この職を目指す人がいなくなる
将来不安
その他 今後への希望
テレビ「噂の!東京マガジン」で習志野市のような非正規公務員へのひどい仕打ちに怒りの声! - 住みたい習志野
習志野市役所非正規公務員の涙(その1) 長年フルタイムで働いてきたのに、パートにされてしまった200人 - 住みたい習志野
習志野市役所非正規公務員の涙(その2)職員・議員・市民の怒りの声 - 住みたい習志野
非正規公務員、待遇がひどい。その上「時間を45分縮めて賃下げ」した「習志野方式」が大問題! - 住みたい習志野
フルタイムからパートにされてしまった!習志野市の非正規公務員と同じ問題、NHKでも報道 - 住みたい習志野
コメントをお寄せください。
<パソコンの場合>
このブログの右下「コメント」をクリック⇒「コメントを投稿する」をクリック⇒名前(ニックネームでも可)、タイトル、コメントを入力し、下に表示された4桁の数字を下の枠に入力⇒「コメントを投稿する」をクリック
<スマホの場合>
このブログの下の方「コメントする」を押す⇒名前(ニックネームでも可)、コメントを入力⇒「私はロボットではありません」の左の四角を押す⇒表示された項目に該当する画像を選択し、右下の「確認」を押す⇒「投稿する」を押す