この一滑は絶対無二の一滑なり

シーズン終了。それにしても雪不足で大変なシーズンでしたね!

今シーズンのまとめ

2012-05-05 23:36:15 | スキーの話題一般

4/30のかぐらでのフリー滑りをもって2011-12スノーシーズンを無事終了しました。まとめを行います。

滑走日数: 44日 (10-11シーズン 36日、09-10シーズン36日、08-09シーズン41日)

今シーズンは正指導員受験があったので菅平ばかりで滑ったと思っていましたが17日と意外に少なく、12カ所のゲレンデをまんべんなく滑りました。初訪問はルスツ、木曽福島の2カ所でした。

次に今シーズンの成果の振り返りです。

まず今シーズンの目標としていた正指導員検定に無事合格しました。B級検定員検定にも合格して、これで指導員系資格に関しては取得目標を達成しました。(A級検定員資格は必要なく興味もないので取得しません)

マスターズ技術選に関しては、第1戦(ガーラ湯沢)がクラス7位、第2戦(軽井沢)が9位、総合成績はクラス6位でした。昨シーズンから上げた順位は一つだけですが、ポイント的には大きく飛躍しました。昨シーズンは総合成績3位の選手と51ポイント差、トップとは58ポイントの差がありましたが、今シーズンは3位とは22ポイント、トップとは33ポイントまで縮めました。

来シーズンに表彰台に上がるためには各種目で261ポイント以上が必要です。第1戦では261ポイントを既に出しているので、あとはこれを全種目でコンスタントに出すことが来シーズンの目標となります。

そしてシーズン最後に挑んだクラウン検定は、残念ながら不合格でした。しかしシーズン終盤になって改良した大回りで合格点をもらうことができたのは大きな収穫でした。合格まであと3点というところまで迫り、来シーズンへの確かな手応えを感じました。

今シーズンは飯島庸一トレーナーの指導を受け、フィジカル能力が向上したことが一番効いたと思います。身体も道具の一つ、正しいトレーニング法で鍛え、正しくメンテすることで性能と耐久性がアップすることを学びました。

そしてスキー技術的にもいくつか重要な発見があり、滑りが大きく進歩しました。これもスキー仲間達との楽しい議論と切磋琢磨のおかげです。この場を借りまして、御礼申し上げます。

来シーズンも一緒に楽しく滑りましょう!