この一滑は絶対無二の一滑なり

シーズン終了。それにしても雪不足で大変なシーズンでしたね!

スキー指導者研修会(理論)@新潟県

2008-11-27 00:05:01 | 指導員検定・研修
11/23(日)に2009年度スキー指導者研修会(理論)に参加してきました。

私は東京都スキー連盟の所属ですが、昨シーズンにk2hikoさんが参加した新潟県連主催の研修会を見学したのがきっかけで、自分も他県連の研修会に参加したいと思い、今回の参加となりました。

所属が異なる県連への研修会参加は手続きが結構面倒で、途中相当萎えそうになりました。加盟団体長(つまり都連会長)の捺印などは省略して、もう少し手続きを簡素化し欲しいな。

さて当日。10時少し前にk2hikoさんをピックアップして関越インしたらいきなり通過まで3時間を超える事故渋滞(@O@)

これは全然間に合わないということで、東松山で降りて下道を爆走(笑)。花園で乗り直して六日町ICまでクルマの高速安全性能を最大限引き出した快走(汗)。

結局、13時の開始時間にわずか5分遅れという驚異的な回復。会場に入ってもまだ始まっていなかったです(爆)。

無事研修会が始まりました。もらった教育本部オフィシャルブックは昨年度とほとんど変わらない内容。SAJ会長選の内紛が原因で教程の更新が出来なかったためとのこと。

ちょっと寒い五日町雪国スポーツ館の中で行われた理論講習でした。



その中でもスポーツドクターの福田修先生の話はとても面白かったです。というか怖かったです。

頭部に衝撃を受けたときの脳の障害について、実際に事故にあった方の脳のCTスキャン画像などを見せながら、如何に頭部を守ることが大事であるかということを説いておられました。

昨シーズンカナダで滑った時は、ヘルメットを被っておられる方が多かったので、理に叶っていたなと思い出しました。

3時間以上の長時間にわたる理論講習が終わり、翌日の天然雪初滑りに向けて、宿へ向かったのでした。

つづく