定年退職したら、
最も暑い真夏に、「さわさわ」の十和田湖を走ってみたかった。
当管理者が一人で走っていたら、口こみでランナーが集まりだし、
十和田湖一周会になった。
もう8回になった。うれしいかぎり。
目標は秋田チャレンジ100km完走だ。
毎年7月最終週に実施。
今年はH23/7/30(土)、朝8時 休屋の賑山亭スタート。締切は15時同じ場所。
すばらしい温泉付きホテルのため、ゴールが楽しみ。
走った後は、ガーデン焼き肉会でビールだ。
休屋→子ノ口→惣部バイパス→御鼻部山展望台→滝の沢展望台→
大川岱→和井内→休屋
一周50kmだ。
当会の趣旨。
近道、「キセル(車に乗る)」、途中リタイア、なんでも良い。マイ・ぺースでランを楽しむこと。
参加者22人とサポーター4人、車3台。
参加者中、女性3人。
秋田100km完走経験者が20人、うちクリスタル・ランナー3人。
今回は、急用発生の2名を除き全員時間内完走した。
いつものことだが、当管理者は、びり争い。
朝は、発荷峠上はガスで一杯だったが、陽が登るにつれ晴れ間が出て暑くなってきた。子ノ口辺りでは晴れ間が広がり、本当に気持ちが良い。
子ノ口から御鼻部山見晴らし台へは、約12kmで700m登る。
平均6%の急登がきつい。
しかし森林の中を延々と登る楽しみ(本当は苦しみ?)が何とも言えない。
秋田100kmのコースの大覚野峠の3倍近い登り。
ブナ林の合間から、きらきら輝く十和田湖を見ると、良くここまで登ったと思う。
滝ノ沢、銀山、大川岱の湖畔道は、7月でもまだ新緑の余韻が残る。
秋は、顔が黄色に染まるほどの紅葉道。
写真上:子ノ口大橋にて。
走る女性は皆チャーミングだ。
もちろん秋田100km5回以上完走経験ランナー。
写真上:子ノ口から惣部バイパス峠への急登り、広葉樹の中をひたすら登る。
秋田市から参加のランナー。つらい登りが12kmも続く。
写真上:子ノ口から惣部バイパス峠の途中、スノーシェルターをいくつも抜ける。
抜けると十和田湖の湖面の光が輝く。
一人旅が続く。七戸から参加のドクター。
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