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写真:6/25、今朝採った新鮮な、桑の実。
マイ・ランニングコースの、釈迦池付近に、自生している桑の樹から、
いただいてくる。まだまだ、採れる。
写真:100㎞ウルトラ・マラソン目指して、釈迦池道にて、練習中。
北東北、秋田の最北地域は、今、何の季節?
カッコウが鳴きまくる、グミが美味しい、新緑の緑深まる、
キジが最後の縄張りの鳴き声、ソメイヨシノのサクランボ熟す、
根曲がり竹の子終盤、田んぼの稲の緑が濃くなる、桑の実が色ずく・・・。
ランニングに力が入る。
野生の桑の実が、色づきはじめたのです。
少年時代、山梨県に「学童疎開」をしていた。
親元を離れた小学3年生は、おやつは、自足しかない。
東京っ子の少年にとって、桑の実が、数少ない、おやつになっていた。
ほの甘い、桑の実は、戦争中のひもじい少年の大切な、おやつだった。
この、ほの甘い香りを感じると同時に、少年時代の切ない想いが、
ヒャラヒャラと出て来る。
秋田には、自然の中に、桑の実がふんだんにある。
ランニング最中に、見つけておいた桑の実を、早朝採りに行く。
ある、ある、黒く熟した、ほの甘い桑の実。
生食よし、焼酎に漬けるも良し。
「親元」を離れ、おやつに飢えた、「少年」は、再び、
「家族元」を離れている。
今度は、単身赴任の酒飲みになっている。
早朝、いそいそと、鶯の合唱を聴きながら桑の実を採る。
1ヶ月もすると、桑の実酒ができあがる・・・・・、うっふふ・・・・。
ジンとソーダで、割って、氷でキーン、
ランニングのあと、至福の時間がやってくる。
本物を見て、がっかり・・・・とういのもありますよね。
写真だけでも、しっかりした、脚にしたいものです。
ウルトラレースのときなんかは、
ひどいラン姿になっていますよ。
精進します。
背景のぼかし具合なんか真似できません。さすが!
それと
脚の筋肉>>>すご~い<<<鍛えてますね、ひょっとして腹筋も仮面ライダー並み?
オーバーワークにならないようにがんばってください。
((今週末はスキー展示会いってきます「盛岡」))