大会は3/8、3/9の2日間のクロスカントリー種目に参加。
3/5下見のためコースに入ったが、まだコースの標識がない。
だが3/6午前になってもまだコースの整備中
昨日中学生のコーチにおおよそのコースを聞いていたので、
正式コースはわかっていた。
3/6の午後にようやく、コースがついた。
M75以上は3㎞なのだが、1㎞から2㎞にかけて、急登りが2個所ある。
登れば下りが必ずある。
100mの急下りの最後は、90度左に曲がるブラインド・カーブが待ち受ける。
異常気象で気温が10℃も高い、とはいうものの、SL1600の一の瀬では、
林間のこのコースはガンガンのアイスバーン。
プルークでスピードコントロールしなければ、ブラインド・カーブは曲がりきれない。
しかも、ここでスピードを落とさずに通過するためには、ステップターンをせねばならない。
3/6、3/7に毎日5回計10回は練習した。
パラレル・ターンを交えてやっとステップターンが、何とかできるようになった。
その練習中に、転倒しSKIを脱いで歩いている、おばちゃん発見。
聞くと選手だという。
「私はW75の選手で、あちこちで大会に出ているが、こんな怖いカーブは見たことない」
とぶぜんとしている。
その気持ちは分かるのだが、全日本大会だから、こんなもんだ・・・・、
との思いをぶつけてみた。
写真:3/6、コース整備の、志賀高原大会のスタッフ達。
このすばらしいスタッフに選手は支えられている。
一の瀬クロスカントリー・コースは常設ではなく、大会の度にコースを整備する、という。
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