2013年全日本マスターズ選手権志賀高原大会は、一の瀬コースにて。
3/7、公式練習日。秋田県からの参加選手は6人しかいない。
3/5到着1名。JRにて。
3/6 午後到着3名。車で10時間かかかった。
3/7 朝3時2名車で到着、深夜運転9時間。
遠距離のため6名参加がやっと。
クロスカントリー種目は、ワックスを正確に塗るか否かで30秒はタイムが違う。
この30秒差の中に1位~4位がはいってしまう。
最適なワックスを塗れるか否かで勝敗がわかれる。
3/8の大会に、2日も前から、ワックスは何にすべきかで、
精神が不安定になってしまう。
夜中の3時に、毎日眼が覚めてしまった。
長野の最高気温16℃、とニュースが入ると、SL1600mの一の瀬は6℃になる・・・・。
この気象が気になり眠れなくなる。
3/8の朝は、志賀高原では新雪が降るが、気温は長野で16℃に上がる・・・・とのこと。
新雪と、ザラメ雪ではワックスが全く違う。
新雪------ボックス・ワックス
ざらめ-----チューブ・ワックス
それに、3/7の夜の選手会で、
M75(男)以上、W60(女子)以上は3㎞コースが変更になったという。。
M75、W60以上の3㎞のコースの下りがあまりにも難しい・・・・・とのクレーム。
安全を考えて、この難しい区間の1kmから2㎞の区間をコースから除き
3㎞と設定していたコースを、2㎞コースに変更…ということになった。
何だ、全日本選手権でなんでこれぐらいのコースで、クレームなのだ。
あらかじめ3㎞で設定していたものを、急に変更するとは、なにごとか・・・。
コース設定の「権威」はどこに行ってしまったのか・・・・。
高齢者の「安全第一」と言われれば、それまでなのだが・・・。
3㎞のコースは、2㎞に縮小。
なんたることか。M 75以上は完全に馬鹿にされた。
1年間、これに向かって苦しい練習をしてきたのだ、
軽々しく変更してほしくない・・・・。
ワックスで頭が一杯のところにコース変更のニュース。
前日までの高温状態に、寒気がはいってきた。
朝、起きたら、ザラメ雪の上に新雪が5cm降ったではないか。
新雪ワックス?ザラメワックス?
もう頭が狂ってしまう。
「頭がカチャクチャだでば・・・」。
スタートは10:37だ。
3㎞の頭を2㎞に変えて、ワックスも考えねばならない。
スタート地点には、8:30到着。
ザラメ雪と新雪がどのような状態になるか。
ワックスのテストで大わらわ、になった。
写真:表彰式の準備。
5才ごとの、3位までが、メダル。
「選手権大会」は全日本選手権大会も、マスターズ選手権大会も、同挌の大会だから、
メダルは全く同じものだ。このメダルは誰の胸に光るか・・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます