少し古いが、奥武蔵ランのこと・・・・。
千葉にいると、長距離ランができない。
貞夫氏(62才)の誘いで、
6/22、飯能近くの「奥武蔵」ウルトラコースの一部を走ってみた。
千葉→東京→小手差→鎌北湖・・
電車2時間15分、車1時間15分計3時間30分。
スタート:鎌北湖、朝10時13分、天候:晴れ
鎌北湖から、すぐ山に入り顔振峠を目指す。
鎌北湖(SL171m:0km)
顔振峠(510m:12km)1時間36分12秒、休憩12分48秒
高山不動(?)(650m:17km)38分25秒、休憩17分11秒
ここで折り返し。
顔振峠(510m:22km)31分03秒、休憩8分15秒
鎌北湖(SL170m:34km)1時間36分20秒(このタイム少し不正確)
計5時間31秒
秋田の山しか走ったことが無いので、
コースの植生の「不思議」を感じた。
日影が多く、気温が高い割には、涼しいイ。
3m~4mの巾の狭い林道。舗装道。
道路は、
十和田湖の、子ノ口から、御鼻部山への12㎞によく似ている。
だが、植生が全く違う。
たとえば、
樹木は、全て「桧」なのだ。
杉の木を、高山不動でやっと3本見つけた。
下草に「ふき」「みず」他の山菜が全くない。
峠の上部に、「どくだみ」があるのには驚いた。
秋田県北部では、どくだみは、SL50mの「谷地」にしかない。
秋田のどこにでもある、山の「ふき」がないので、「落ち着かない」。
それに山にはつきものの、
わらびの「ほた」(わらびの開いた親)が全くない。
顔振峠への登りをシコシコ走る、貞夫氏(62才)
写真:顔振峠で、「のびている」シルバー・アスリート
顔振峠の、茶屋。
これだけで、「異国感」充分だ・・・・。
でもコースは、涼しくすばらしかった。
顔振峠から、武甲山が印象的
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