大館市から10㎞は、3台の車に分乗して雪沢産直センターへ。
昨年は8時スタートだったが、暑さにまいったので1時間早くして、
7時スタート。
参加者10人、管理者が最高齢、30才がもっとも若い。
7時4分スタート。
トレイル・ランのため、全て自己責任。
途中道路決壊場所があるため、車は通り抜け不可。
長木川源流にある黒森山の向こう側野長走集落まで25㎞は「エイド」なし。
リタイアーの場合は、「自力」で向こう側まで来て欲しい・・・・・。
この言葉に、参加者の顔に一瞬、緊張が走る。
1㎞も行かないうちに、ラン集団はばらけてしまった。
曇りのため、やや涼しいのか・・・。予想最高気温は33℃との予報。
昨晩の暑さで、寝不足なのか、飲食物が重いのか、最初から、ピッチが
あがらず、身体が重い。
小おにぎり6個、500mlペットボトル3本、携帯電話、カメラ、トレペ・・・、
2.5kgの重量はこたえる。
第1チェックポイントの、日本海高速道の高架橋、9.7㎞に8時12分着。
前の集団はまったくみえない。後ろに1人いるはず。おにぎり1個。
リュックの上げ下ろしで、セイコウランウオッチが止まっているではないか。
この地点から再計測開始。
12.6㎞の中滝橋で、唯一の右折。その他は全て左折。
長沢橋14.8㎞で、おにぎり1個小休止。あとの武博さんが追いついてきた。
水がペットボトル半分しか残っていない。この蒸し暑さのため、冷たい水が欲しい。
生ぬるい水も残り少ない。
運よく、小さな沢があった。思わず頭にかける。腹いっぱい飲んでそのまま走ってしまった。
しまった、ペットボトル満タン、わすれ。幸い杉の森のなかにもう一本小さな沢があったので、2本満タン。これでよし。
曲げわっぱの森分岐、武博さんと、おにぎり1個。
武博さんに追い抜かれ、ついに「びり」決定。
あきらめずに、黒森峠をしこしこと、耐えて走る。峠は涼しい。
長走砕石の第1エイドまで8㎞。
膝を痛めないよう、下り開始。
水も残り僅かになり、口の中がぬらぬらしだした。
5㎞行ったところで、悪路をエイドカーが、2人があまりにも遅いので向かえに来てくれた。ペットボトルの水は残り5cmしかなかった。
地獄に仏とはこのことか・・・・。冷たい水をたらふく、お稲荷さん1個。
七部ランパンを脱ぎ、リュックを、ウエスト・ポーチに交換、カメラは預けた。
軽い・・・・。国道まで3kmをすっとばす。
武博さんはもうついてこなくなった。
写真:雪沢産直センター、7時5分前。
写真:旧「小坂鉄道」雪沢駅の「腕木信号」のよこを走り抜ける。
写真:西の又林道分岐。左だ、右に行くと青森県に行ってしまう。管理者は、少し元気回復。
黒森峠は越し長走りに到着(25㎞)したが、暑さががーんとやってきた。
国道7号からは、フライパンの上を走るような、暑さだ。まだ12㎞ある。
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