6/24の陸上競技で、200mダッシュ練習の成果を試した。
陸上3000mでは2011年より、速くなった。
だが、「ウルトラ」に対して効果はどうなるか・・・・。
6/29「秋田100km」のコースで試してみた。
朝9時スタート、陸上大会から、中4日。
西木村のカタクリの里道の駅(12.0㎞地点)をスタート。
比立内道の駅(49.8㎞)まで、約38㎞のコース。
去年に練習した時期も、距離も全く同じ。
サポートカーについてもらい、勉ちゃん(61才、秋田2回完走)と二人で走ってみた。
気温27℃、湿度45%ぐらい。暑かったが快適なラン。
ここまでに、大会のエイドより一回り大きな「塩おにぎり」10個食べてきたことで
元気一杯。
去年の大会では30㎞地点で、大腿四頭筋にケイレンを発症させたが、
その気配無くラクラク通過。
上戸沢の第一関門(36㎞)から、大繋沢のスノーシェルターまで、
歩くことなく「シコシコ」と登り、36分で登り切った。
去年より2分速い。
大繋沢第8エイド48.25㎞は休憩せずに通過。
500m先の「お稲荷さん」には、息子の霊に祈願。
その直後力が出なくなった。
「シャリバテ」(ハンガーノック)気味になってしまった。
だが何とか、5時間3分で比立内にゴール。
2011年より15分も速かった。大成功。
61才の勉ちゃんは、4時間30分だった。
だが、比立内道の駅にゴール後に、ビールを飲めないほど消耗していた、・・・・・とみた。
当管理者は、昼の弁当を食べながら、ビールをぐびぐび・・・・。
黒ビールがうまい。風もさわさわ。
陸上で200mのスパート練習の効果は、十分に出た、と確信した。
こんな短距離のスパート練習が、38㎞ランに効果がある。
走り終えても、脚の疲労感がほとんどない。それに、「ケイレン」がない。
瞬間的に、筋肉に大きな負荷をかけるトレーニングをしたことで、
長距離でも、筋肉が耐えられるのだろう。
今回確信できた。
秋の100kmに大きな自信になった。
その夜は、もちろんサポートの2人と4人で、楽しい反省会。
盛り上がったのは言うまでもない。
走れる喜びをかみしめた。
写真:桧木内の「紙風船」通過。」暑い。
写真:上戸沢第1関門(36.9㎞)到着
第8エイド(42.1km)から、500m下った地点の「お稲荷さん」。
ここに御参りをしてから、「リタイアー」しなくなった、ように思う。
息子の霊に、祈りをささげる。大会のときも必ず祈る。
写真:48㎞地点にサポーターの「姉様」が迎えに来てくれた。
「お腹すいたー・・・・」
暑い夏の日差しとさわさわの風、暖かいサポーター、に囲まれ、
「幸せー」・・・・。