冬季練習プロジェクトを続行・・・・
いつもの冬なら、クロスカントリーSKIで心肺機能と身体の機能を強化している。
今年は、千葉にいるためランとローラーSKIだ。
ウルトラのためならランができればよい。
だが、SKI 大会にも参加したいと願うため、ローラーSKIも練習する。
ローラーSKIが、ウルトラに効果があるのか?初めてのトライになる。
ローラーで怪我をしないためにも事前にラン6kmがよい。
そのすぐ後ローラーで滑り走ることに。
ラン練習:
千葉総合グランド内に100mごとに標識のついた2kmコースがある。
このコースを2周。
ここに至る前に駐車場から1kmのアプローチ。往復で計6km。
1/9の練習開始当時は5分45秒/kmがやっと。そのあとのローラーを考えると、
「力」を残さざるを得ない。
1か月後の2月15日頃には、5分30秒/kmを切れるようになった。
4kmランでは、必ず最後の200mはスパートするのだが、
41秒が最高、これ以上のタイムが出ない。
SKIも「もの」にしたい。懸命な努力が続く。
ローラー練習;
ストックを144cmしたことで、「光」が見えだした。
1/13、300m8%の一般道登り。 1分48秒92、1分48秒52
それでも、登り切ると、ものも言えないほどの消耗。
2/18、同上、1分37秒72 に向上。
2/9、動物公園駐車場内1.8km 5分48秒51
2/12、同上 5分37秒 に向上。
ローラーで、バランスを崩すことは無くなった。
動物公園内1.8km 5分30秒 になった。
技術は、ひたすら「you tube」を繰り返しみることで、理解を深めた。
イメージを焼き付けて練習した。
だが・・・・
2/19 兄が危篤。3/3の大会参加は、ほぼ諦め・・・。
この日以降、練習中止。
末期がん。「また、一杯飲もうよ・・・、(手は暖かかった)」、
これが「別れ」となった。
全てを終わらせ、心は「うつろ」のまま、2/25秋田へ。
秋田では、仕事が山のように待っていた。
だが、3/3の大会には、「兄」も出ることを望んでいる、と信じ参加することに。
大会会場までは、車で1時間30分なので、何とかなりそう。
最後の調整をどのようにするか・・・・。