絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

本のデッサン

2010-09-21 | 受験生の指導
受験生に、本のデッサンを描かせてみました。
これは、デッサン会に入るとほとんど全員に体験させることですが、受験生はいきなり布のデッサンから入ったため、やりませんでした。そのため、思い出したように、やらせてみました。描けるようになってから、体験すると、描けなかったときやるよりスムーズに描けると感じました。他のデッサンをしながら、こういう物の見方を学んでいるのですね。



描かせてよかったのは、ここで初めて学んだことがありました。
透視図法です。実は、中山式という指圧機を金属を描く練習としてやったとき、透視は学んでいたはずでしたが、これを描かせたら、そのことがまだ身についていませんでした。
だから、これは、二点透視だよと教え、自分で見ている状態と、写真を撮って比べて見ました。いかに透視が狂っているかを実感したようです。
それで、かなり直して描きましたが、厳密に言うとやはりまだ狂っています。
透視に厳しい見方ができるようになってほしいと話しました。
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六本木ヒルズ

2010-09-21 | 日記
今日は、病院に行ったついでに、六本木ヒルズに行ってきました。



森美術館で良い展覧会があったら、見てみようと思って行きましたが、入口まで行って、あまり興味を引かなかったので、やめました。後で考えたら、登って景色でも見てくれば良かったかなと思いましたが、そういう考えは思いつかず、下のカフェで昼食。



サンドイッチとアイスコーヒーとクレープのケーキで1300円。
食べる前に写真を取るべきでした。(まだ、私はこの種のブログに慣れていませんね。)

先日、表参道の喫茶に入って、アイスコーヒーを頼んだら、それだけで1000円でした。
デフレじゃないの?と思いましたが、値段を知らずに入った私が悪い。それに比べたら、ここは安い。

まるで、パリのホテルにいる気分です。

カフェの外の丸テーブルで、私一人で楽しみました。
中も素敵ですが、ここもいいですよ。ビルの中なので、カフェの外と言っても、ホテルの中みたいな雰囲気でした。

カフェの中はこんな感じです。私の座ったテーブルは、カフェと階段を挟んだ位置にあって、私のテーブルから見るとこんな風にカフェが見えました。



その後、外へ出て、歩いている人たちを見ていました。
あんなに多くの人がいるのに、私を知っている人は誰もいません。一抹の寂しさ、だから、テレビに出ている人は凄いなあと思いました。
田舎にいると、思わないことを東京に来ると感じます。いまテレビでやってるドラマに出てるような人は、ここにいるほとんど全ての人が知っているんだろうなあと。それを考えると、凄いことなんだなあと。

  






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高校生の絵 113

2010-09-21 | 高校生の絵
水彩の60号です。
M君が一年生の終わりごろ描いた川の風景です。

コメント (6)
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