塗り絵から始める水彩の風景画 利根川

塗り絵から始める水彩の風景画の利根川をデッサン会のメンバーに指導した実況です。

絵具の並べ方から説明しています。私が使う絵具を紹介しました。

広々とした風景の遠近をどのように描くか、どのような手順で描いていくかが、手に取るようにわかります。

本と合わせて、ご利用いただけると、効果的かと思います。

県展制作 ２３

大根を描いているSさんが、描き進めて持ってきました。

なかなかいい感じになりました。かなり手こずっていましたが、まとまりました。
すこし、緑に染まった感じがするので、それをどうしようかと話しました。



これは、テーマと構図がよいので、描き込んで仕上げれば必ず良くなりますよと話していました。上手く行きましたね。

まだ、私の指導を受け始めてから、二枚目ですが、昨年は県展に落ちてしまったので、今年は入選してほしいと思います。

美術史クイズ １７

美術史クイズ　１７

第1問　ローマのフォロロマーの中にある凱旋門で、元老院の隣にあるものは、何帝の凱旋門でしょうか？また、その人の子どもは誰でしょうか？

第2問　五賢帝の中で、施政の半分以上の期間、ローマ帝国を周っていた皇帝は誰ですか？
　　　　その皇帝は、各地からいろいろな文化を集めてローマに持ち帰ったので、その皇帝の名前を取って、なんと呼ばれたでしょうか？

第3問　ギリシャ美術で有名なパルテノン神殿は、誰が建築主任だったでしょうか。
　　　　また、命じた人は誰ですか？

新参者

新参者がいいなあと思いました。
阿部寛がいい感じですね。最近阿部寛が私の中では俄然脚光を浴びています。

トリックというドラマもありましたが、傑作は「結婚できない男」ですね。

今回は、刑事役ですが、今までにないおとぼけの刑事です。確かに古畑任三郎とか、コロンボとか、相棒の水谷さんとか、いろいろ面白い事件ものがありますが、このおとぼけ方は阿部寛特有じゃないかなと思いました。

話の進め方も、一つの事件を追いながら、その事件の解決には向かわないのに、その調べのなかで、出てくる人情物という感じですね。

原作者は、東野圭吾さんでしたか？だとすると、少し変わった作品かなと思いました。
東野さんは、ガリレオなどで、優秀な科学者とか、容疑者Ｘの献身の数学者とかが、出て来ますが、今回はおとぼけ風ですね。推理は鋭く有能な刑事を表現しているから、その点は共通しているのかな。

黒木メイサさんもいいですね。