絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

結婚できない男

2010-03-08 | ドラマ
結婚できない男という番組を再放送でやっています。
夕方4時からです。

最高に面白いです。阿部寛のキャラクターが抜群です。

独身生活をエンジョイという感じでしょうか?
リラックスチェアーに座って、クラシック音楽を聴きます。
体を音楽に合わせて、踊るように聴いているのを見たら、思わず笑ってしまいました。
最近、テレビを見ていて笑うなんてことはほとんどないのですが、これは笑えますね。

そうだ、飛行機の中でよくやっていた映画で、何て言ったかな?一人で色々やって笑わせる人がいましたね。その人に共通するような感じもありますね。名前が思い出せないなあ。

でも、不思議なのは、大したことがないのに、よくあの病院にいきますよね。そして、いつもあの女医さんで、病院の割には他に患者さんがほとんどいないのはどうしてでしょう?

結婚してもいいかなと思える女性が周りに3人もいます。一人はその女医さんで、他にはマンションの隣の少し若い女性と仕事仲間の高島礼子さんです。そんな素敵な女性が3人もいて羨ましいですね。なかなかありえない設定ですよね。そして、その三人が常に阿部寛さんと関わっているんですから、だからドラマなのかな?

テレビガイドを見ると、明日が最終回のようです。残念です。もっと続けてほしいなあと思います。

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痛快!ローマ学

2010-03-08 | 読書
塩野七生さんの「痛快!ローマ学」を読んでいます。
図書館から借りて来ました。

ローマ人の物語を読み終えたので、この種の本が読みやすいです。
どの辺りの話かわかります。また、歴史をまたがって比較しながら語られても、理解できる点がいいですね。

グラックス兄弟の改革が成功しなかったのは、彼らが軍隊を持たなかったからだと書いてありました。それに比べて、カエサルが成功したのは軍隊を持っていたからだと。

このような文章も、ローマ人の物語を読む前と後では、理解がかなり違います。
一通り、詳しい内容を掴んでから、この種類の本を読むのが良いとわかりました。

ーーーー
以前、同じようなことを感じたのは、漱石でした。
夏目漱石という本を読むと、漱石が書いた小説のことがたくさん出て来ます。その内容を理解するには、それらの小説を読んでいなければなりません。だから、一通り漱石の書いた小説を読み終えないと、この種の本は理解できないと思いました。
そういう種類の本もあるのですね。

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