井原すがこの想い

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2冊の本 ”言いたいことがあるんよ!” ”火皿”

2014年09月03日 | 社会

                                

                                              
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偶然にも2冊の本が同時に届きました。1冊は、広島を中心とした詩人の同人誌、もうひとつは、米寿の記念に娘さんのすすめで、これまで書きためてこられたものをまとめられた一冊です。 

本のまえがきには、 ”被爆体験のない今後の世代へ伝わるヒロシマの詩の創造、今日まで誰もなし得ていないその叙事詩の完成など、それぞれ自己課題として努力する・・” ”平和を願い国を憂うる私の思いが少しでも多くの方に伝わり、次の世代が幸せに生きられる世になるためのささやかな一助になればと切に願うからです” と記されていて、内容の濃さにうたれました。 ともに右傾化した今の日本の政治に警鐘を鳴らし、次世代の人たちの平穏を願う熱い思いが伝わってきました。

自民党の役員人事と安倍内閣の改造人事が今日発表されましたが、あの人たちに、この本に書かれているような市井の人々の声は届いているのでしょうか。

2冊の本
 
女性閣僚を5人にした安倍首相は、女性の活躍を推進していくのに”まず隗より始めよ”ですよ、と言っていました。やっぱりこの故事の本意とは間違った使い方がされているような気がしてなりません。安倍氏は率先垂範と言いたいのではないですか?それに登用した側が言うのではなく登用された部下がいう言葉ではないですか?安倍首相は5人の女性閣僚を大した人物ではないと思っているのでしょうか。