負の決断 ・ 大雨 梅雨明け？

 

一週間粗食に耐えて議会を頑張りました（？）ので、今夜はちょっとおしゃれな夕食を仲間といただきました。久々、シェフの手作りティラミスもおいしかったです。ちょっとカロリーオーバーなので、後で夜中ジョギングに行ってきます。

昨夜の大雨で岩国市では避難勧告が出されたり、県庁でも夜中の一時頃に担当職員が呼び出されたり、電車が運休になったり・・・夜中ずっと雷が鳴り続けていました。一転今日は午後から日が射し始め、急に真夏のような暑さになりました。天気予報では、もう梅雨が明けるのではと言っていました。大雨もいやですが、真夏の農作業も苦しいです。　

県議会本会議で知事が艦載機移駐容認を表明しました。容認理由の屁理屈はどう聞いても納得できるものではありませんが、これで米軍岩国基地が極東一の規模の基地となってしまい、もう後戻りはできなくなりました。これから岩国で何が起こるのかとても心配ですし、移駐後に岩国市民が"こんなはずじゃなかった”　と後悔しないよう行政として責任をもっていただきたいとおもいます。艦載機移駐という負の決断をした知事・市長として後世まで非難されなければいいですが・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　
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自民党議員の不祥事 ぞろぞろ ・ 北海道の芝桜

 

この時期、梅雨のない北海道へ行ってきましたと写真が送られてきました。網走～摩周湖～阿寒湖・・と道東方面へ行かれたようですが、芝桜のじゅうたんが一番素敵だったとメールに書いてありました。山口県はここ数日どんよりとしていて、今夕は雷とともに土砂降りの雨が降りましたので、この写真を見てスカッとしました。北海道の写真を見たからというのでもないのですが、味噌バターラーメンを食べたくなって餃子と一緒にいただきました。

県議会開会中の今日知事は、空母艦載機の移駐をすでに容認している地元の首長と協議をして、明日の議会で容認の意思を表明するそうです。10年余り紆余曲折があったこの移駐問題も、国の言いなりならあっという間に決着を見ることになるのですね。自治体の住民の立場に立ったらこうも簡単に容認ができるはずもないと思いますが・・。県議会本会議の一般質問も明日金曜日で終わりです。

首相の森友・加計学園問題を皮切りに、自民党議員の不祥事が次々明るみに出てきて、テレビでは朝からずっとそればかりやっています。お金に絡んだこと、行政が政治家の力でゆがめられたこと、一線を越えた選挙応援や果ては暴言・暴行まで。「ハゲ～～～、デブ～～～」などと軽々しく言わないように気を付けないといけません

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議会質問 無責任答弁 ・ 傍聴に

 

午後県議会で質問をしました。岩国からも何人か来てくださり、他にもたくさんの方々に傍聴していただき緊張しましたが、私が質したいことは質問することができました。しかし、県の答弁は本当にお粗末で、特に岩国基地問題については、国の言いなり・基地を抱える地元市町の意向を尊重するの一点張り、また、北朝鮮のミサイル攻撃に対する対策は、国が示している「地下に逃げる・・窓から遠く離れる・・」などの資料で十分、他には何の対策も必要ないという趣旨の答弁でした。

県民の安全安心を守るという県としての責任も役割も何も聞くことができませんでした。傍聴された方が帰りがけに私の部屋に寄られて、「県の答弁は本当にひどい！聞いていて頭にきた」と言い捨てて帰って行かれました。

こんな答弁を毎回聞くたび、一般質問の後は空虚さを感じ、どっと疲れが出ます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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知事 艦載機移駐容認へ着々 ・ 幻想的な風景

 

蛍を見に行ったというメールをたくさんいただきます。蛍の写真は撮れなかったけれど竹やぶが幻想的だったとこんなのが届きました。私はシャビーなお弁当を食べながら、県議会に出席し、お昼休みに明日の私の一般質問の仕上げをしています。期待するような良い答弁がもらえなくとも、熱くならないよう冷静に県の姿勢を質すつもりですが、議場にいるとついかっとなってしまいます。

先日23日に基地のある岩国市長が空母艦載機の受け入れを容認したのに続いて、今日は周辺の周防大島町・和木町の町長が議会で受け入れ容認を表明しました。さらに県議会の基地議連（基地容認派の議員連盟）の会合もありました。着々と山口県も知事の容認表明に向けて手続きが進んでいます。これで市町の首長（岩国・周防大島・和木）と知事が協議したうえで、月末には県としての意思を知事が示すことになるのでしょう。10年も前からこの日が来ることは既定路線だったのですが、大きな節目を迎えることになりました。

国防は国の専管事項だと言い逃れをして、期限付きのお金（交付金）と引き換えに私たちの安全安心は売られてします。知事としての役目を放棄しないで、私たちを守っていただきたいものです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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代表質問始まる ・ アジサイとトルコキキョウ

 

今日から6月県議会の代表質問が始まりました。私のお隣の部屋にはきれいなアジサイとトルコキキョウのお花が入れてありました。アジサイもきれいな色でしたが、トルコキキョウが豪華な八重咲きで豪華だったのにびっくりです。夕方岩国の事務所に帰ったら、美味しそうなおかきの詰め合わせが届いていました。夏らしい袋の絵に見とれてしまいました。さっそくポリポリいただきました。

今日の代表質問では、人口減少や観光、農業、産業、教育、警察・・・と広範囲にわたる質疑が行われました。ただ、岩国基地問題については突っ込んだ議論はされず、原発そして今問題になっている行政の公平・公正については何も取り上げられず残念な思いがしました。

私の一般質問は28日水曜日ですが、推敲しているとなかなか仕上がらず、再質問もまだ考えられず苦心しています。今夜も頑張らないと・・・・

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役人の言葉 「組織の人間ですから・・」 ・ ドラ鏡

 

どこでもドアの模様の鏡を親戚の女の子からプレゼントされました。いつまでも鏡を見ることを忘れないでね！と優しい手紙も書いてくれていました。しかし、顔のしわはどんどん増えて還暦を過ぎると衰えは隠せません、でも年相応で逆らうことなく上手に歳を重ねていけたらいいです。

前川前事務次官が、加計学園の文書の存在を肯定して以降、内閣と省庁との力関係が明るみに出て政治家の圧力が行政を捻じ曲げていることが私たちにもわかるようになってきました。

私たちが山口県に対して原発や基地問題について問うと、県職員は決まって「私たちは組織の人間ですから・・・」と決して自らの意思を示すことはありません。つまり組織の上層部の意思（加計学園では官邸の最高レベル・首相のご意向）に背いたことは言えないということです。

前川氏も文科省を辞めたから本当のことが言えたのでしょう。"官僚は政治家に弱い”とよく言われます、官僚が勝手に忖度することは決してあり得ませんから、政治家（首相や首長など）から指示があったに決まっています。内閣府は噓の上塗りをしないで真実を明らかにすべきです。
県の職員にも「組織の人間ですから・・」なんて言ってほしくないですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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一般質問 考え中 ・ へんてこジャガイモ

   

来週から県議会の質問が始まり、毎日山口市へ通うことになり畑や田んぼの仕事ができなくなるので、雨の降る中、ジャガイモを掘ったり草刈りをしたり・・一日中農作業をしていました。何年も前に植えたアジサイが花をつけ始め、田んぼの稲も生長してくれています。ワンちゃんが座っているようなへんてこなジャガイモが土の中から出てきました。

一般質問を苦しみながら考えています。質問日は、28日（水曜日）１３：４５頃からの予定です。内容は
１．公平・公正な政治について
２．米軍岩国基地問題について
３．愛宕山の米軍施設について
４．地域医療と介護の充実について
５．その他　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今日は、寝ないで頑張らないといけないかも・・・・・　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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艦載機移駐 容認 ・ 伊方原発裁判

   

岩国では今日とうとう市長が厚木の艦載機移駐を容認しました。市議会最終日での発言でした。今の市長の姿勢では、この日が来ることは市民みな覚悟していたことでしたが、岩国市の将来にとって大きな分岐点となる日となりました。市役所前では、午前中の市長の発言を受けて抗議集会が開かれました。7月からは順次艦載機が移駐してくるので、騒音と犯罪などの危険性が想像以上に高くなることが本当に心配です。〝市長は熟慮して決めたと言っていたけど、熟慮したらこんな結論になるはずない、札束をぶら下げられて何も考えずYESと言ったんだ”　とある男性が声を荒げて話していました。また、北朝鮮のミサイルの訓練を行った市内の小学校で、市の担当者は”基地があるからミサイルが飛んでくるとは限らないので・・”とトンチンカンなことを言っていました。北朝鮮が米軍基地を狙うというから訓練をしたんじゃないんですか？

午後には、岩国地方裁判所に提訴した伊方原発稼働差し止め裁判の勉強会と裁判報告会が開かれました。〝安倍さんのやっていることは独裁者のようだ、いつまで続くのか・・少しでもいい方向に向かうよう頑張らないと、子供や孫たちに申し訳ない”　と同席した女性がおっしゃっていました。

今日は沖縄慰霊の日でしたが、出席した安倍氏は戦争に突き進み、岩国基地は拡張の一途・・・今日は、気持ちの萎えた一日でした。少しでも元気になろうと思って、ランチは辛～い担々麺で刺激をもらいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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一発逆転 ヒトラーみたいな人 ・ 学校図書館を考える会

 

図書館を考える会の会合で、防府駅そばのルルサス（ラテン語でふたたびという意味）防府に行ってきました。図書館の総会では、昨年度と今年度の活動や会計報告などとともに、地元での活動・実情などの意見交換をしました。図書館が読書感想文を書くための本を探す場所であること、ネットで調べ物をする習慣が根付いてきたこと、専任専門の司書が配置されていないこと・・・などいろいろな問題があることをあらためて教えていただきました。

防府に住んでいるアメリカ人の友人に〝久しぶりに会いませんか？”　とメールを打ったら、時間を作ってくれて駅近くのコメダ珈琲店で会い、お茶をしながら時間を過ごしました。すっかり日本語が上手になっていて、英語と日本語半々で話をしました。政治に興味があるのか、トランプ大統領と安倍首相の話になり、どうして2人とも国民は支持しているのかしら？と聞いたところ、アメリカも日本もかつての繁栄がなくなってしまったから、ヒトラーみたいな一発逆転みたいな人が待望されているんじゃないの、と言っていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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議会始まる ・ トマト、ビールのつまみ

 

県議会定例会が今日から始まりました。”母が畑で育てたトマトです”と言って完熟トマトを職員からいただきました。その一つを冷蔵庫で冷やしてもらいお昼のお弁当の時に、丸ごとかじってみました。甘くて太陽の味が口の中いっぱいに広がりました。またある職員は、長門市産のカワハギをのしたものを持ってきてくれました。さっそく袋を開けてポリポリかじってみましたが、これはビールのおつまみにぴったりでお昼にはちょっと・・・・贅沢なおつまみです。夕方寄った知人の家で、あのうまか棒のような袋に入ったカープミニタオルをもらいました。選手の似顔絵が描いてあって、”これエルドレッド、菊池、田中、丸・・・野村、大瀬良だ”　と言い当てて楽しみました。

来週から始まる本会議での質問、今週中に仕上げないといけません。これからエンジンをふかして頑張らないと・・・基地も気になり、身近な問題も質問してみようかと・・・考え中ですが、のんびりしてもいられません。

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