4年後の募集停止(予定)が学校にも地域にも大きな衝撃となっている岩国市周東町の高森みどり中学を見学させていただきました。校門のそばに立つ2003年のみどり中学開校記念に建てられたモニュメントが印象的でした。高森高校卒業生の有名なデザイナーの手によるものだそうで、とても素敵でした。校内の様子を見せていただいたり先生方からお話を伺ったり、生徒会の役員と意見交換をさせていただき部活動も見学してきました。
開校以来20年間一度も定数割れもせず、再編問題で揺れた今年の志願者数も増えて倍率が高くなっていました。中高一貫校ということで、中学生と高校生との交流も盛んで「先輩から教えてもらうことも多いし、部活動でも丁寧に指導してもらえる」と中学の生徒は活き活きと話してくれましたし、母校に対する愛情も胸に響きました。生徒会長は「大好きなみどり中学をもっとよくするために頑張ります!ジェンダーフリーにも取り組みます」と大人顔負けの意見も聞かせてもらいました。
募集停止という降って沸いたような県の教育委員会の方針に、こんなに頑張っているのに・・先生も生徒も保護者ももちろん私もどうしても納得できない理由がよくわかりました。。
このところの寒さと天候不順でサボっていた大物の洗濯とエアコンのフィルター、お風呂の掃除などを朝早くから頑張りました。洗濯物もカラリと乾きすっきりしました。日中も少し暖かく、リーフレットを持って歩いても寒くありませんでした。