６億円も修正で終わり？ ・ ゆずとポンカン

　　　

冷たい雨が一日中しとしとと降り続きました。雨間に議会報告を配りました、報告の書き出しに“明けましておめでとうございます“と書いてあるので、1月中には配布を終えたいと思い月末になってしまいましたが、どうにか配り終えました。配布中に高台にある団地の庭から市街地を眺め瀬戸内海を望みましたが、ここでバーベキューをしたらさぞ楽しいだろうと想像しました。

ゆずをたくさんいただいたので、ゆず味噌かマーマーレードを作ってみようかと持ち帰りました。また、ポンカンももらってさっそく食べてみました、甘くてみずみずしくとても美味しかったです。夕食は、ハンバーグ・おでん・ホワイトシチュー・・・を作ってみました。冷凍庫の食材がだんだん乏しくなってきたので、買い出しに行かないといけません。

衆議院では本会議での代表質問が始まりました。政治資金問題で、清和会（安倍派）では一昨年までの5年間でノルマ超過分のパーティー券収入6億円以上が報告書に記載されず、議員へ寄付されたそうです。収支報告書を訂正して総務省に提出したというニュースをきいて、ただ訂正しただけで何もなかったかのように終止符が打たれるのでは、私たち国民は納得しません。岸田氏は政治の信頼を取り戻すために「火だるまになって」と息巻いていましたが、全然必死さが見えてきませんし、他人事としか捉えていないようです。自民党総裁としての認識と役割をしっかり果たしてもらいたいものです。

東京の代官山に住んでいて優雅な毎日を過ごしていた親戚の家族が、どうも暮らしにくいといってちょっと郊外の自由が丘に住み替えたとメールが届きました。東京のマンション平均価格が１億円をこえたそうで、私には想像だにできません。「今度豪邸訪問に行くね！」と返信しておきましたが・・・

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岸田氏の所信表明演説 ・ 別府大分マラソン出場の男性から

　    

誕生日を迎えるのは、嬉しいことではなくなりつつある歳ですが、それでもプレゼントは嬉しいもので、大好物のチョコをもらって喜んでいただいています。特別な卵（きっと値段も高いのでしょう）をいただいたので、オムレツをメインにして夕食を作りました。私には違いはわかりませんでしたが、具もたっぷり入れてまずまず美味しかったです。

2月4日に開催される別府大分マラソン大会に出場する友人から、「今回は死に物狂いでやってきます」とメールが届いたので、神社へ行ってお守りを買い届けておきました。３時間半という記録がないと出場できない大会ですから、この辺りの市民マラソンのお祭りとは比べものになりません。10キロごとに制限タイムがあるそうで、彼が無事完走して喜びのメールが届くことを待っています。私は、相変わらずノロノロと走ってきました。帰りにCCレモンを買ったらドラえもんのハンカチがおまけに付いていました。

今日は、岸田首相が国会で所信表明演説をしていました。午後1時からの演説をちょうど車で聞いきました。能登へのお悔やみやお見舞いの言葉で始まりましたが、途切れなく激しいヤジが続く中、岸田氏は「・・進めます。・・取り組みます。」を連発していました。自民党の政治資金問題については、口先ばかりで切迫感は感じられませんでした。明日からの野党の追及が見ものです。

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国会の集中審議 酷い答弁 ・ 図書館を考える会

　　　　   

朝、3月初めの錦帯橋ロードレースのコースをちらっと走りました、毎年思うのですが、錦帯橋レースではなく、竹藪の中を走る千石原レース（短いコースは錦帯橋周辺を走らないので）なのです。午後から学校図書館を考える会の例会のため、防府市立図書館まで行ってきました。3月に講師を招いて講演会を催しますので、その打ち合わせや今後の活動について熱心な話し合いをしました。高速道路は、先日来の寒さや降雪のために撒かれた融雪剤でどこも真白でした。

夜は、綺麗な星を眺めながら議会報告を配りました。星座には詳しくありませんが、カシオペアや北斗七星が綺麗に見えました。庭先の綺麗な花に癒されながら頑張りました。夕食は母の好きな茶碗蒸しをまた作りました。

防府市までの行き帰り、国会の予算委員会集中審議を聞きながら運転しました。政治資金パーティー、キックバック問題、派閥解散、政策活動費、氷代餅代、政党助成金・・・など、鋭い質問がとんでいました。しかし、岸田首相の答弁は、国民に対し政治の信頼を損ねたことを詫びてはいるものの、“カネ”については全く歯切れが悪く、廃止するとも使途を公開するとも言わず、これでは前進はのぞめません。

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もう山口には帰らない ・ スカラ座でオペラ鑑賞 ・ タイのレッドカレー

　　　

何となくスッキリしなくて、寒いのか暖かいのかヘンな一日でした。急に風が出てきたと思ったら、霰が降ってきて白いつぶつぶにびっくりでした。

今年のお正月にミラノのスカラ座へオペラ鑑賞に行った友人が、トリュフのペーストを買ってきてくれました。ウチではトリュフが食卓に上がることは皆無なので、どうやって食べたものかと思案中です。しかし、スカラ座とは羨ましい限りです、プッチーニの「蝶々夫人」が演目だったそうで、ものすごく感激したと言っていました。しかし、還暦間近になってイタリア語を勉強しオペラのレッスンを始め、ミラノまで行くなんてすごいバイタリティーです。私には、そんな元気はありません。

東京にいる従兄弟が、2年前に渋谷区代官山にマンションを買って、今年目黒区自由が丘に家を買い替えたと連絡がありました。どうも代官山は賑やかすぎて住みにくく、少し静かな郊外に住み替えることにしたと言っていました。リタイヤ後の終の棲家として選んだ場所なのですが、田舎へ帰っておいでよと聞くと、もう山口には帰らない、子供達も東京っ子だからね、と寂しい返事でした。人口減少が止まらない地方自治体は、ますます過疎化してしまいます。

夕食は、タイのレッドカレーを激辛で作ってみました。

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知人が能登へボランティアへ ・ 担々麺とチョコレート

　　　

急に暖かくなり、月末からは全国的に異常な気温上昇となるそうです。2、3日前の凍えるような寒さが本当は今の季節では当たり前なのかもしれません。春を待つ気持ちはわかりますが、私は農繁期が近づき、あの苦しい草刈り作業の日が近づくのかと思うとちょっと憂鬱です。

相変わらず大好きなカラ〜いラーメンをライスと一緒にすすりました。もう何十年も値上げをせず、厚いチャーシューがたっぷり入っていてクセになる味です。

東京にまた新たな複合施設麻布台ヒルズができたそうで、大阪のあべのハルカスよりも高いビルの写真とそこのショップで売られているクリオロのチョコレートが送られてきました。六本木ヒルズ・赤坂ミッドタウン・虎ノ門ヒルズに麻布台ヒルズ・渋谷駅周辺の再開発・・・と、すっかり変わってしまったようで、上京しても地下鉄に乗るのに苦労し迷子になってしまうそうです、浦島太郎ならぬ浦島花子状態です。

関西にいる知人が今週末、数人で能登にボランティアに行くと張り切っていました。今頃は被災地のどこかで寒さと闘いながら頑張っているかもしれません。日頃から色々なボランティア活動をしているので、現地との連絡などはちゃんと準備して出かけたとは思いますが、きっとその惨状を目の当たりにして怯んでいるかもしれません。それでも被災者の皆さんには、若い人たちが手助けしてくれることで元気を取り戻して欲しいものです。

夜になってランに出かけたら、空には満月がきれいに輝いていました。寒くもなく快調でした。

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「中村哲という希望」 自衛隊派遣は有害無益！ ・ オーガニックのお菓子

　　　   

寒さもそろそろ一段落でしょうか。今朝早くの錦帯橋は、風もなく穏やかな朝日が差していました。ビルの谷間に沈む太陽がきれいだったので、写真を撮ってみました、明日もいいお天気のようです。東京にいる大学時代の友人が、最近はオーガニックにこだわって食料品もお菓子も買っていると言って美味しいお菓子を送ってきてくれました。素朴な味で体に良さそうです。都会のイルミネーションの写真も添付されていました、クリスマスからずっと点灯されているようです。

今、夜寝る前に読んでいるのは「中村哲という希望」という本です。医師としてアフガニスタンに派遣され、人々が病気よりも飢えにに苦しんでいることを目の当たりにし、灌漑用水作りに心血を注ぎ、2019年12月に銃撃により死去したアフガニスタンの英雄です。この上ない親日派のアフガニスタンが日本の自衛隊派遣により（中村氏は、国会で何度も参考人発言し、自衛隊派遣を有害無益だと訴えたにも関わらず）、反日と変わってしまったそのアフガニスタン人の手によって殺されてしまいました。“撃ち返すな“と言い続け、ガンジーやキング牧師のように無抵抗を続けた中村医師の生き様が、防衛費急増の日本に警鐘を鳴らしていると思えてなりません。

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ドリル議員 小渕氏派閥離脱 ・ 耕運機 新車 ・ 氷の滝

　　　　

ここ3日、とても冷たい日が続いています。実家の滝（！）もこちこちに凍っていました。北風の中、山道を走りましたが、あまり汗もかかず気持ちよく温まりました。10数年使った耕運機を買い替えました、農機具屋さんに「よく使っていますね、新型は使いやすいですよ」と言われ、私は「耕運機はこれで最後よ、いつまで畑仕事ができるかわからないし・・」と、ついセールスにのってしまいました。当分１反半もある畑と格闘しなければなりません。極寒の中でも、我が家の椎茸はボツボツ芽を出しています。

草の根事務所に、よくお土産を持ってきてくれるご夫妻が、イチゴや甘栗、翁飴（柳井市の銘菓）などを届けてくださいました。母の大好きだった翁飴がとても懐かしく、イチゴも甘かったです。

夕方のニュースで、優秀サラリーマン川柳100句というのが流れていました。「業界のアレを目指せと我が上司」「物価高見ざる買わざる店行かず」・・など、世情を風刺した思わず笑ってしまう句ばかりでした。

茂木派で党の選挙対策委員長の小渕優子氏が派閥を離脱したそうです。そもそも政治資金規正法違反で捜査を受けた際、パソコンにドリルで穴を開け、秘書に罪を被せ有罪判決を受けたことは記憶に新しいことです。その人が選対委員長をすること自体おかしな話です。党４役が派閥を離脱すべきというそんな理論ではありません。

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上関町 伐採始まる ・ 山口県でも大雪

　　　　

全国的に大雪警報が出され、交通にも大きな影響が出ました。山口県でも中西部では雪が積もり、山口市からは県庁や工事中の瑠璃光寺、通学途中の男の子の写真など、すっかり雪国となった景色が送られてきました。東部の岩国市ではうっすらと木々が白くなった程度で寒さは厳しかったですが、雪はほとんど積りませんでした。岩国市の北部（錦町など）では、大雪だったようです。夜になって議会報告を配りました、今夜も綺麗なお花に出会い心が温まりました。

上関町に持ち上がっている原発の高レベル廃棄物中間貯蔵施設建設問題で、現地で木の伐採が始まったとニュースで聞きました。能登半島にある志賀原発では、今回の地震によって電源が喪失し、オイル漏れも起きているそうです。福島原発事故で身内を津波で亡くし、放射線汚染で苦しんでいるいわき市に住んでいる大学の同級生は、原発前のめりの政府の姿勢をとても危惧していて、地震大国の日本での原発は絶対反対だといつも言っています。どうしたら国民の声を届けることができるのでしょうか？派閥解消で、議員一人一人の本音が政治に反映されるようになればいいのですが・・・・

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領収書不要の政策活動費や文通費 ・ 山仕事とラン

     

朝起きて窓の外を見ると、お隣の屋根にうっすらと雪が積もっていました。今日も風が強くすごく寒かったですが、2日続けてチェーンソーとハシゴを持って山へ行きました。母は生前よく「寒いと言って炬燵にいるくらいなら、鎌を持って山へ行ったほうがずっと温かい」と言っていたのを思い出しました。また、切り干し大根を作って干しました、冷たい風が吹き、とても寒いので美味しく香りの良いものができそうです。

夕食は、草の根事務所のボランティアの女性に教わった小松菜・豚肉入りの春巻きと、チーズたっぷりのドリアで温まりました。夜になって思い切って走りに行ってきました、外気温は1℃、流石に公園には人影も少なく耳がちぎれるほど冷たかったです。

政治刷新本部会議で決まったことは、つまりパーティー開催の禁止くらいで「政治と金」についてはほとんど手付かずでした。何億円という政策活動費や旧文通費については、これからも領収の提出は必要なく、私たちの血税の使途は、いわゆる「飲み食い」に使おうが選挙費用になろうが、納税した国民にはわからないままです。これでは政治不信になるはずですし、選挙の投票率が上がるはずもありません。

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記者会見で嘘をつく政治家ばかり ・ 山仕事とタイスキ鍋

　　

気象庁が日本海側を中心とした大雪予想を緊急発表しました。明日から今年一番の大雪となる予想だそうで、特に能登半島地方では、雪による物資の輸送の停滞や雪の重みでの家屋の倒壊など、さらなる被害が懸念されます。朝方は青空も見えていましたが、午後になって急に風が強くなり、横殴りの雨が降り始めてとても寒かったです。山の中で、チェーンソーで木を切っていたのですが、風の音が怖くポタポタと雨粒が落ちてきて、指先が痺れるほど冷たかったです。それでも、夕方ちょこっと山道を走りました、近所のおじさんが“風邪ひくよ！“と声をかけてくれました。寒かったので、夕食はやっぱりお鍋（タイスキ鍋）にしました。パクチをたっぷりのせて〆はラーメン、取り寄せたタイスキのタレがとても辛いので、芯から温まりました。

派閥の政治資金パーティ券事件は、多額（3000万円以上）の還流を受けて政治資金規正法違反で3人の議員と会計責任者だけが起訴され、一応の収束を見ることになりました。今日開かれた「政治刷新本部」の会合では、もう取りまとめの議論がされています、また今回もザル法となるのでしょう。結局、幹部の7人はお咎めなしでしたし、起訴されないと安心したのか急にキックバックを受けた議員たちが記者会見をし始め、「本当はキックバックを受けていたけれど記載漏れだったので修正した」と異口同音に話していました。世耕氏などは、秘書任せだったからと言い訳をしていました。会計責任者や秘書に罪を被せ、国民の前で鉄面皮で嘘をつくのが政治家なんだと、今更ながら情けなくなりました。そう言えば山口県のある議員も会見をしていましたね・・・。

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