厚労省 宴会次々 ・ マンボウ？ ・ もう母の日？

  昨日今日 

下松市へ行き、行き来の途中できれいな桜並木を見つけ、車を停めて写真を撮りました。まさに今が満開というところです、たくさんの人がカメラを構えて撮っていました。このところの黄砂も今日の岩国市は少し収まったようで、錦川の土手の桜もきれいに見えました。立ち寄ったスーパーでは、早くも５月９日の母の日の飾りが置いてありました。ある花屋さんに聞いてみると、今年もカーネーションは売れないかもしれない、お花のきれいな季節なのに・・・と暗い顔で話しておられました。少しずつ行事も再開されつつある中、変異株と言われる感染が広がりを見せているようで、山口県でも数人の患者が出ているそうです。大阪をはじめ東京も・・全国的にも感染者が増加していて心配ですね。

厚労省の送別会が問題になっていますが、厚労省内では他にも数件の宴会が開催されていたと報道されていました。他の省庁でも、同じ規模の宴会が開催されているはずだというので、役所内は犯人捜しならぬ幹事探しをしていると、ある役人が教えてくれました。

関西地区で感染拡大が急速に増加しているというので、大阪知事は「まん延防止等重点措置」を国に要請するそうです。マンボウ・マンボウというので、最初は生き物のことかと聞いていました。なんでも短くすればいいというものではありません。せめて「まん延防止措置」と言えばいいのに、国はマンボウというとかっこいいとでも思っているのでしょうか。しかし、こんなに増加していて、聖火リレーは予定通り行われるのでしょうか、そしてオリンピックもやるのでしょうか？？？

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厚労省２３人の大宴会 ・ 昨日よりひどい黄砂

   

山口県は、昨日よりもひどい黄砂に見舞われ、明日にかけて東京や北日本にも動いていくようで、洗濯物も安心して外に干せません。遠いゴビ砂漠やタクラマカン砂漠の砂が風に流されて、こんな状態になることは子供のころにはなかったことです。植生が行われず砂漠の面積が広がったことが原因ともされています。以前、ちょうどこの時期に北京に行った時、万里の長城の長い道が全然見えなかったことを思い出します。

今年初めてアイスクリームを食べました、友人が私の好きな”白くま”を買ってくれたので、農作業の手を休めていただきました、もうアイスの季節ですね。プロ野球が始まり、今日から２カード目に入ります。ファンクラブに入っている知人が、カープのオフィシャルガイドブックとグッズの本をプレゼントしてくれました。今日は昨年新人王をとった森下投手が投げています。孫が登板しているような気がして、怖くて観戦できません。ただただ勝利を祈りながら、雑用をすることにします。

厚労省の役人が２０人以上も集まって送別会を開いたと問題になっています。国会議員のクラブ通いといい、役人の大宴会といい、我々には我慢を強いていながら、彼らは豪遊するという全く信じられない行動に呆れてしまいます。それも私たちの税金で報酬を得ている人たちです。緊急事態法や「まん防」という短縮言葉で、制裁まで加えようとしている国に対して、だれも従おうと思わなくなるかもしれません。

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医療関係者でもまだ一回接種のみ ・ 黄砂

   

春霞ならぬ春黄砂で一日中空気がかすんでいました、突然白内障になったのかと思ってしまいました。１０年ほど前に竹を切ってきれいにした土地に、山桜を植えたものが、ようやく花をつけるようになりました、１００本ほどですが、遠くから眺めても美しく自画自賛しています。夕方岩国に帰ってきて土手の桜並木を見ると、かすんでいてよく見えませんでした。道路傍にある花壇は手入れが行き届いていて華やかでした。

コロナ感染が変異株もあり、広がりつつあります。県内のある医療従事者（医師）の男性が、「私はワクチン接種を一度受けましたが、一般のクリニックの医師や病院の看護師さんにまで行きわたるには、まだまだ時間がかかりそうですよ」とおっしゃっていました。介護施設の関係者や病院の入院患者さんにも、まだ接種予定は知らされていないそうで、私たちのような一般市民が摂取できるのはいつになることやら・・です。それに第４波と言われる感染の増加も懸念されます。４月１日から、一人最大７０００円の旅行補助（食事も含めて）を出すという国の政策も始まれば、県内での移動が活発になること必至です。昨今の流れを見ていると、なんだかクラ～イ気持ちになってきました。

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総選挙のための資金集め ・ 久しぶりの演奏会と作品展

   

１年延期となったコーラスの音楽会が、感染防止をしっかりとして今日開かれました。舞台の上の皆さんもしっかりとマスクをして歌を歌うというこれまでに目にしたことのない光景での演奏会でしたが、ちゃんと声も通っていて素晴らしいひと時を堪能してきました。子供さんとの合同演奏も素晴らしかったです。一緒に鑑賞した友人も楽しかった、久しぶりだった‥と言っていました。また、キルトの作品展も開かれていて、大雨にもかかわらず、会場はたくさんのお客さんでにぎわっていました。ひと針ひと針１年以上もかけて仕上げた大作では、気の遠くなるような作業の苦労話も聞かせていただき、作品の見方も深くなったような気がしました。コンクールで入賞した全国の作家さんたちのものもあり感動しました。私は観賞するばかりですが、それでも文化に触れて自粛疲れが解消されたように感じました。オペラとかオーケストラとか、自由に楽しめるようになるといいですね。

昨夜からの大雨で、錦川の水も茶色く濁りゴーゴーと流れていましたが、夕方にはすっかり上がり夕日が出ていました。いつもはお花見で賑わっている近所の公園も桜は満開でしたが、今年はシートを敷いてのお花見は誰もしていません。夜桜見物で酔っ払っている人の声も聞こえず、少々寂しい気もします。

今秋の任期満了までに必ず行われる衆議院選挙に向けて、水面下ではいろいろと活発な動きが始まっているようです。噂によると、コロナ禍にもかかわらず議員は地元企業をこまめに回り、資金集めをしていると聞きました。週末だけで＊千万円くらいは確実に集金しただろうということでした。こんなだから、政治と金は切っても切り離せず、世話になった業界のために、法律を捻じ曲げても便宜を図ることになるのです。この馴れ合いってどうにかならないものでしょうか？

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春休みの人出 ・ 公園の開所式

   

実家の庭や周辺も花盛りです。

抜けるような青空の下、市の中心部にある愛宕山のできた公園の開所式に行ってきました。高台にあるので、非常時には防災施設としても利用されるそうで、式も野外のステージで行われもちろん密にもならず、ぽかぽかと暖かかったです。式の最後に、風船をみんなで飛ばしました。

式の後、所用で高速道路を走って出かけたのですが、お昼前に立ち寄ったサービスエリアは、子供たちを連れた若い家族連れでとても混雑していました。春休みになって初めての週末のためか、家族でドライブという人が多かったようです。さすがに県外ナンバーの車は少なかったですが、これから行事の多い季節になり人も動き始めると、ここ山口県でも、東京や大阪のように感染者がまた増えだすのではないかとちょっと心配です。

今日出会った高校時代野球部だった男性に、プロ野球が始まったね、巨人が調子いいじゃない？と聞くと「最近はチームは応援しないんだよ、ヤクルトの村上選手とかオリックスの吉田選手とかを注目してるよ・・・」と言っていました。阪神のルーキー佐藤選手なども期待できそうですね。楽天のマー君はいつ投げるのでしょう、それも楽しみです。

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ステージ２以下でGoTo ・ 甲子園とプロ野球

   

山の草刈りをしていて可愛らしいフキノトウを見つけ、写真を撮りました。天ぷらにしたら美味しそうでしたが、一つだけしかなかったのでそのままにしておきました。近所の庭先に、黄色い水仙とチューリップがきれいに咲きていました、春たけなわですね。私はやっぱり、花より団子・・午前中、岩国市の西部周東町へ仕事で出かけたので、お昼には、いつも立ち寄るお店で鍋焼きうどんを食べました。汗をかきましたが、やっぱりこのお店はこれが一番だと納得しました。

甲子園では、春の甲子園の熱戦が続いています。前評判通りの強豪校が勝ち進んではいるものの、挑戦する気持ちで思いっきりプレーして接戦に持ち込んでいる各校の健闘も見ごたえがあります。そして、今日はプロ野球が開幕し、それぞれ応援するチームのゲームをテレビで観戦しているという方も多いと思います。私は”大瀬良ガンバレ！！！”と応援しています。

政府は、GoToトラベルの代わりとして、基本ステージ２以下の各都道府県に対して、宿泊代金５０００円、食事代２０００円の観光支援策を４月１日から５月末まで実施すると発表しました。観光関連の事業者の苦しみはわかりますが、こんなことをするのは時期尚早だと思います。関東や関西、東北、四国などの県ではクラスターが発生し、過去最多の感染者が出ている状況です。中途半端な緩和をするとまた感染が爆発し、これまでと同じく慌てて緊急事態宣言を出すことにもなりかねません。どうしてもGoToをやりたい国の前のめりの姿勢が理解できません。

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まめで留守が一番 ・ 田んぼの耕転

 

来月の終わりには田植えをする予定なので、草が伸びかけていた田んぼを荒く鋤いておきました。雑草が伸び緑色になり始めると、あの苦しい草刈りに追われる日が近づいていることを暗示しているようで、ゾッとします。でも、お米や野菜は、この暖かさがないと育ちませんし・・・。田んぼの畔に植えたアジサイも緑色の新芽をふいていました。

関東地区のコロナ感染者の数字の減少が芳しくなく、今日も東京は４００人近い数字になっていました。それでも桜はちゃんと咲き、目黒川でも高層マンションの庭でももう満開に近づいているようで、友人が写真を送ってきてくれました。いつになったら旅行やイベントに自由に行けるようになるのでしょう。

東京にいる友人が、「最近、妻がスポーツジム通いをやめて、俺より先に帰宅しているんだよ。かといって掃除をまめにするわけでもなく、料理を作るわけでもないから、うっとうしくてオレも飲みにも行けないし、夜、散歩を始めたよ」と言っていました。旦那さんが早く帰宅してくるので大変だ！という話はよく聞きますが、こんなレアケースもあるんですね。お互い、適度に距離があり、留守がいいということでしょうか。そういえば母がよく「お父さんはまめで留守が一番！」と言っていました。

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バルセロナ 古賀稔彦さん急逝 ・ 担々麺

 

玖北へ出かける仕事があったので、美和町にあるふるさと市場に久しぶりに立ち寄ってみました、お店には、野菜やお漬物やジャム、お菓子などが並んでいました。もうすぐタケノコやワラビなども並べられるのでしょう。私は野菜は自分で作るので、お菓子と干しシイタケ、はちみつなどを買って帰りました。お昼は、マスターが特別辛くしてくれる担々麺を食べて元気になりました。やっぱりおいしかったデス。

バルセロナオリンピックで金メダルをとった柔道の古賀稔彦さんが亡くなったと朝の速報で聞いてびっくりです。５３歳という若さでの急逝に日本中が驚いたことと思います。柔道のことはよくわかりませんが、足を引きずりながらメダルを取ったあの場面は今でも覚えています。ちょうど５年前、ラグビーの平尾誠二さんが亡くなったのも５３歳だったと思います。バルセロナと言えば、有森裕子さんが猛暑の中を力走し銀メダルをとったシーンや、岩崎京子さんが「生きている中で一番幸せです」といったあの一言も忘れられません。

バルセロナに行ったときに、スペイン語で子供に話しかけたら全く通じず自信を無くしたことがありました。あとで知ったのですが、どうも独特の言葉があるようで（カタルーニャ語？）、通じなかったのは私の下手なスペイン語のせいだけだはないようで、ちょっと安心したのを覚えています。あのサグラダファミリアのすごさに、本当に驚きました。今はコロナで観光客もいないのでしょうか？

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岩国市議会 採決後の修正とは？ ・ 来てくれてありがとう （張り紙）

   

錦川の上流、旧岩日線（岩国から島根県日原までの予定で建設が進み、岩国～錦町間のみ完成）の跡の沿線にずっと桜並木が続いている見事な眺望があります。このように満開になるにはもう数日かかると思われますが、写真を送っていただいたのでアップしました。主人の実家の近くなので、今年は是非見てきたいと思っています。朝から遠方へ出かけ、高速道路のインターを降りてお昼ご飯に立ち寄ったお店に、「こんな状況なのに来てくれてほんとうにありがとう！」という張り紙を見つけました。お客さんは少ないそうですが、閉めずに頑張っているそうで、手作りのランチはとても美味しかったです。

お隣の広島県で起きた河井夫妻による選挙買収事件で、妻の案里氏の有罪が確定し議員辞職したことに続き、公判中の夫克行被告も議員辞職をするそうですね。「いつまで議員をやってるのかしら？」と広島の友人はよく言っていましたが、確かに時すでに遅しという感じです。さらに、すべてが買収・投票依頼目的ではないといいながらも、これまでの否認を一転して認めた訳はどこにあるのでしょう。情状酌量？刑が軽くなる？再起もある？・・・この不可解な方針転換にいろいろと勘ぐってしまいます。

岩国市の２月市議会定例会が明日閉会するそうですが、２月補正予算について常任委員会でも採決された議案の修正（？）が、急遽行われると聞きました。詳しい内容はよくわかりませんが、前代未聞、地方自治体のこんな失態は聞いたことがありません。私たちの税金がちゃんと使われているのか心配になってきました。

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国会議員のための市長選挙？ ・ しだれ桜

     

雨上がりの今日空気は冷たかったのですが、美和町方面へ出かけ道中、車からお花見も楽しんできました。しだれ桜は、錦帯橋そばの親戚の庭にある樹齢１００年以上の立派なものです。その昔、私の実家（柳井市）から苗を持ってきて植えたものだそうで、お嫁入先でこんなに立派に生長して私もうれしいです。錦帯橋の上流では、昨日から屋形船の遊覧も始まりました、今日はちょっと寒そうでしたが、一隻ゆったりと浮かんでいました。錦帯橋の桜は、まだまだ１～２分咲きというところでした。

自民党が二分して行われた萩市の市長選挙で、新人の田中氏が僅差で当選しました。自民党国会議員の河村健夫氏の実弟で知名度はあるものの、一方の現職側には、県議会議長をはじめ多くの県議会議員が応援に駆け付け、組織戦を展開したそうです。萩市の選挙では珍しく、怪文書などのネガティブキャンペーンも繰り広げられ、相当激しい選挙戦だったようです。その根幹には、今秋までには行われる衆議院の総選挙が隠されていて、それぞれの候補には、同じ自民党の大物国会議員の後押しがあり、どちらも負けられない選挙でした。しかし、昨年１１月に行われた同じ選挙区（山口３区）の宇部市長選挙も、衆議院議員の代理戦争と言われていて、市長や県議会議員は、市民や県民のために働くのではなく、国会議員の応援のための駒でしかないような気がしてしまいます。それでも当選された各市長には、市のため市民のためにぜひ頑張っていただきたいと願います。

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