カープ8-0ベイスターズ
カープが一方的な展開でベイスターズ相手に勝利しました。
ベイスターズ中畑監督にみっともない野球をしてしまった」と言わしめるほど。
初回、ロサリオがセンター前ヒットで先制、
2回には野村がスクイズを決め、5回にはロサリオ、木村、田中の3本のタイムリー2塁打などで5得点。
菊池が軽快な守備を披露しました、まはや当たり前の。
堂林が今季2度目となるファーストを守り一生懸命捕球していました。
【12カードぶりカード初戦白星!】
ジャイアンツ戦からの3連勝、実に6月15日~22日間の5連勝の時以来の3つ続けての勝利です。
初戦に勝てたことで・・・、3タテも狙い連勝を伸ばしたいですね。
この試合は色々と好記録が生まれました。
【完封勝ちは6月27日のベイスターズ戦以来】
8回4安打無失点で5勝目を挙げた野村は
【6月18日以来の白星】
実に長かったですね。
「すごくうれしい。なかなか勝てない中、自分の投球をすることを考えた。
チームのためにも何とか勝ちに貢献したい思いだった。打線も援護してくれたので、思い切っていけた」
3本柱の一角がこれだけの長期間白星がない中、カープは良く3位をキープしていたものです。
打線は今夜11安打を放ち、【7試合連続2桁安打達成】
球団記録は1972年、2004年の8試合連続だそうで、明日タイ記録の期待がかかります。
ちなみに、2004年のオーダーは、
緒方
嶋
ラロッカ
シーツ
前田
栗原
野村
石原
菊池、丸、田中、會澤ら若手を中心とした現在の打線が球団記録を狙います。
その中で攻守の軸となっているのが菊池。
実に今夜ヒットを放ち【両リーグ3人目となる1シーズン2度目の20試合以上連続安打達成】
イチロー以来の快挙だそうです。
現在、犠打は36でリーグトップ、盗塁20はリーグ3位・・・、でありながら打率330をキープし本塁打は9本。
他チームであればクリーンアップで組まれそうな数字を残しています。
そして今、最も頑張ってくれているのが4番の25歳ロサリオ。
今夜も先制打を皮切りに5打数3安打2打点。
新井コーチによれば
「もともと変化球を打つのは上手だったが、直球にも対応できるようになった」
これからも陽気なドミニカンがチームを上昇気流に乗せてくれることでしょう!!
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