カープ2-1タイガース
先発の大瀬良はなんとも不本意な投球での降板でした。
4回無失点ながら84球で、首脳陣は堪えきれず継投策を選択したこの試合。
今夜起用の投手は6名でしたが、先頭打者の出塁を許したのは5回。
与えた四球は8個。
数字だけ見れば大量失点をしていてもおかしくない投球内容でした。
しかし本当に土壇場で踏ん張りました。
踏ん張った投手陣を助けたのは、捕手・會澤。
2度の盗塁を刺し、流れがタイガース側に傾きかけたところで止め・・・、
能見の前に打撃陣は二の足を踏んでいましたが、
0-0で迎えた8回に9号アーチ!
「なんとか塁に出ることだけ考えて必死だったので、いい結果になってよかったです。
相手の能見さんもすごいいいピッチングをしていて、1球しか捉えるボールがないと思った。
その1球をしっかり仕留めることができました」
守って良し、打って良し。
キャッチャーで9本目のアーチですからね、打率はなんと331。
恐怖の8番打者會澤。
もっとも本人は
「ヒットの延長がホームランだと思っているので、あんまりホームラン数は気にしてないです」と気に留めていないようですが。
投手陣では、7回1死満塁のピンチでマウンドに上がり見事ゼロでベンチに帰ってきた永川の存在も大きいですね。
彼を場合、出来不出来の差が大きく全幅の信頼を置けないところもありますが、
そこは実績と経験は誰よりもある投手、ここからますます光る投球に期待したいところです。
最終回にミコライオが1失点しているだけに、2本目のアーチを放った菊池の一撃も大きかったと言えましょう。
ともかく、首の差でタイガースに競り勝ったといえるこの試合。
選手層の差が出たということで。
先発しながら4回降板の大瀬良、1番起用ながら2三振で2打席で交代の堂林。
若い彼らにはまだまだ活躍出来る場が残っています。。。
さあ、再び連勝でタイガースとのゲーム差は7月31日以来の0.5になりました。
明日勝てば・・・。
そして明日の先発は7人目の助っ人、ヒース。
この大事な局面で彼が来日初先発です。
期待しましょう!
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