C7-6T
4番栗原に続き、セットアッパー横山が帰ってきました。
持っている本来の力を発揮してくれるなら、なんとも心強い投手の復帰です。
横山、チョーク、そして大島。今夜、「新勝利の方程式」(2010年急造版)の展開はあるでしょうか!
試合を語る前に・・・、
しかし今季は本当に主力陣の離脱が多い、年俸順で見ると、
16,000万永川(チーム1位年俸)、12,000万栗原(2位)、9,500万大竹(4位)、7,500万シュルツ(5位)、6,500万横山(7位)
ズラーリ上位選手たちが額面通りの働きをここまでしておりません。
加えて、栗原・横山に代わって抹消されたのは、2,200万林(21位)、2,100万小窪(22位)の中堅クラス。
さらには4,000万フィオ&ヒューバー(11位)、3,150万ジオ(12位)らも今ひとつですからね。
高額選手たちがこれでは現在の順位は仕方なし、といったところでしょうか。
試合は、二桁勝利を目指す篠田を援護すべく、相手のミスに乗じ打線が初回に2点を先制します。
しかし3回、篠田が四球を出しブラゼルに35号同点2ランを浴びます・・・、
あっという間に得点できるホームランって・・・、いいなぁ・・・。
同点となって4回、2四球から無視1,2塁のチャンスとなりここで若き大砲7番岩本に送りバントの指示。
そうですか、強打ではなく2,3塁で8番石原に期待をかけますか・・・。
その石原は敬遠されて満塁、そしてピッチャー篠田で勝負。
ここでなんと3点3塁打が飛び出すのですから、野球とは分からないものです。
併殺無得点だってありえたのですから・・・。
さらに犠飛で6-2、投打に活躍の篠田は6回まで軽快なピッチングを続けます。
7回マートンにソロアーチを浴び6-3となってお役御免。
その裏4番栗原がフルカウントからタイムリー2ベースを放ち貴重な追加点が入ります、これで7-3。
さあ、残り8,9回を新勝利の方程式「チョーク、横山、大島」で逃げきろう!
このまま、7-3だったら言うこと無しだったのですが・・・。
8回マウンドに上がったのは、なんと復帰したベテランセットアッパー横山でなく、
来日2試合目の投球が評価されたチョークでもなく・・・、
現在のリリーフ陣の中で唯一安定感を保っているクローザーに任命されていたはずの大島。
せっかくここ数試合クローザーとして9回のマウンドに立ち結果を残していたのですが、またも配置換え?
ブラゼル、金本と左が続くため、疲れが出た篠田に代わっての登板仕方ありませんかね。
しかしながら・・・、1死1塁で右の城島に19号2ランを浴び7-5。
さらに右の桜井にヒットを打たれ降板、今までの好投はなんだったのでしょうか。
3番手横山が後続を抑えただけに・・・、なんだかなあ・・・。
となると最終回に投げるは来日3試合目となるチョークですが・・・。
先頭打者に四球を与え新井に1点差に迫られるタイムリーを浴び、なおもブラゼル、金本。
さきほどテレビのスポーツニュースでこの模様を見ましたが、いずれもライトへ大きな飛球。
なんだか勝った気がしませんでした・・・。
結果が全て、それでも1勝上積み、どんな形であれ勝てば良いのですが。
今後リリーフ陣はまたも配置換えでしょうかね。
「今日をステップにしていきたい。」(チョーク談)
3試合の評価はいかに・・・。
「今後も大事なところを任せられるような投球をしたい。」(横山談)
やっぱり横山に託します?
試合を振り返って野村監督は
「バタバタしたのは少しどころじゃないよね」
「四球がね……。
篠田に限らず、スリーボールになる場面が多いから、テンポがつくれない。」と。
カープ首脳陣の迷走ぶりはまだまだ続きそうですかね?
本日はご覧いただきましてありがとうございました。
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