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はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

日食観察用めがね

2009-06-19 23:49:47 | 日々あれこれ
7月22日の皆既日食の日に、鹿児島へ遊びに行くことにしている
皆既日食が見れる、トカラ列島まで行くエネルギーはなく、
鹿児島の南端の岬(?)あたりで見れるといいなぁ~などと思っている。

というか、エネルギーがあたっとしても、既に行く手段がなく、
行けないのかもしれないけれど

・・・もしかしたら、こっちで見るのと、あまり変わらないのかも?^^;;
とか、
・・・雨、、とか、曇りだったら、どうしよう?
とか、
いろんなことが頭をよぎるけれど、とりあえず、その時はその時として・・・
とてもいいお天気になるだろうことだけを考え、楽しくその日を心待ちに
しているこの頃である(^^ゞ
雨でも、温泉だから、満足だし~(^-^;みたいな。

数日前にネットで注文した、
日食観察用めがねと、双眼鏡が届いた
この2つを上手に組み合わせて、デジカメで写真撮れるかなぁ?無理かな^^;;
なんて考え中である。
とりあえず、自在に方向を変えられる三脚は持っているので、
なんとかなるかなぁ。
一度、旅行に行く前に、練習がてら撮ってみようかなと思っている


本「森に眠る魚」

2009-06-18 23:51:18 | 本・映画・ドラマ
角田光代さんの「森に眠る魚」を読みました。

女のこわ~い面が、じわじわ感じられる本でした^^;;
幼稚園くらいの子供を持つ、5人の母親の物語。
最初は仲良くなるのだけれど、お受験を意識し始めてから、
お互い腹の探り合い、近寄りすぎて依存、嫉妬など、
どろどろした感情がせめぎあい、最後は、それぞれが、
離れ別々の道を行く・・・のだけれど、
かなり怖かった。

そういえば、お母さん同士の妬みとかそういうのが原因で、
相手の子供を殺すなんて事件もあったっけ?とか、思い出したりしていた。

女同士の、妬みとか、依存関係とか、私は、ホントに苦手で怖い。
人と全てが同じじゃないと気が済まないような人は、
甚だ干渉してきたり、“〇〇するよ”と言わないだけで、
“裏切られた”とまで思ったりする人が居るのは事実だと思う。
私は、そういう人が怖いので、そういう人とは、個人的におつきあいを
しないように心がけている^^;。

人と比べて、自分の位置を確認したところで、卑下してしまうだけで
幸せにはなれないのに、どうして、人と比べてしまう女性が多いのだろう?
と、本を読んでいて、いや~な気分になった。

私は私。
人と比べて背伸びしたって、いいことなんて何もないって知ってるから、
ゴーイングマイウェイ(^^)これが一番

彼女たちのような母親にとって、子供とは一体何なのだろう?

途中で読むのを止めようかと思うほど、読んでいて気持ちいい本じゃなかった。
でも、読み始めたのだし・・・と、頑張って読み終えた^^;;
後半は、何か事件が起きるんじゃないかと気になって、ぐいぐい読めたけれど、
前半は、ちょっときつかった^^;

靴の修理屋さん

2009-06-18 00:35:19 | 日々あれこれ
今日、靴の修理屋さんに靴を持って行った。

長く履かないで放置していた靴を、久々に履いたら、
中敷が劣化気味だったので、こりゃだめだ~と思い^^;;
私の靴の中では、ちょっとお高めなのと、履き心地がいいので、
修理してもらうことにした。

すぐ修理してもらえるものなのかと思っていたら、
「3日ほどあずかってもいいですか?」と言われ、
「いいですけど・・・」って言うと、
「わし、下手やさかいな」と、そのおじさんは言ったおいおい。

下手だから、修理に3日くらいかかると言いたかったのか?
それとも
下手だから、別の人に修理してもらうのに数日確保しておくのだと言いたかったのか?

私は、後者だと思いたい
だって~、下手って・・・・・考えると、こわ~い
んなこと、言わないでよぉ~と、思った。

とりあえず、3日後を待つしかない

来る日も来る日も小指の練習

2009-06-17 15:09:14 | マンドリン
まだ初心者の私には、練習すべきことがたくさんある
たくさんあるってことは、いいことなのかもしれないけれど、
ムキになって練習しても、あまり上達しない
せっせと練習して、少し上達したかな?と思っても、
翌日になると、また元に戻ってしまっている気さえする

基本形が出来上がるまでは、基礎練習を大切にって言われてたので、
メトロノームに合わせて、ひたすら、ダウンストロークとアップストロークが
同じ音が出るように弾く・・・という、リズムを右腕に覚えさせること。
それから、弦が移るときに、滑らかさが維持できるようにすること。
押さえるポジションを左手に憶えさせること。
綺麗な音が出せること。
小指が動くようになること・・・これが、目下の・・・かなりの壁になっています

ネットであれこれ、調べてみても、練習あるのみ!みたいだし。
自在に動くようになるまでに1年くらいかかったよという人も居て、
地道に、少しずつでも、基礎練習にくっつけて、日々動かす練習を
するのがいいのだろうな~と思っている。
長年使ってこなかったから、一種のリハビリだと思って^^;
やっぱり、小指が使えないと、弾ける曲が限られてしまうので、
それは、辛いから

指が開く体操とか、小指に力を入れる練習とか、
マンドリンに触れていない時間にでも(電車の中とかね^^;;)できることが
あればいいんだけどなぁ。。。
ちょっと“変な人”みたいに見えちゃうかもしれないけど

少しずつは、進歩できているといいなぁ(^-^)

不思議だなと思うことがある。
特に暑いというわけでもないのに、マンドリンを弾いていると、
身体に、すごく汗をかく^^;
とても“必死”で弾いてるってことなのだろうか?
もしかしたら、心拍数も血圧も上がっているのかもしれないけれど、
家で練習してて、こんな調子じゃぁ・・・・先が思いやられるなぁ。
まぁ、必死にならなくても弾けるようになれればいいけど、
そういう日は、まだまだ遠い先のことだろうし^^;

次のレッスンまでに、小指の練習用にもらっている楽譜くらいは
なめらかに弾けるようになっていたかったけれど、無理っぽいなぁ

映画「劔岳」早く見た~い!

2009-06-16 07:05:40 | 日々あれこれ
今週末、映画「劔岳」が公開される。

公開前から、わくわくして待っているなんて、久しぶりかも。

監督さんが、TVに出て、映画の裏話などされていたり、
メイキング映像を見たりしているだけで、ちょっと感動してしまったから。

明治時代の実際の出来事を、追体験するように、順撮りで日々撮影したのだとか、
出演の映画俳優さんは、事務所やマネージャーを通してろいうよりは、
監督が直接電話をかけて、出演の意思確認をしたのだとか。
普通の映画撮影なら、マネージャーさん同行で、
ホテルも一人部屋で・・・となるのだろうけど、山篭りしての撮影は、
山小屋に雑魚寝だし、マネージャーなんてついてこれないから、
自分の荷物は全部自分で背負って歩いて登るしかない・・・それほどまでに
過酷な撮影になるだろうから、というのがその理由でした。

順撮りしているので、俳優さんたちの顔つきが、最初の方と、終わりの方で
明らかに変化していくらしく、これは、まさに、作ったものではなく、
“日々24時間、全てが映画”と、出演された俳優さんの一人が
言われていた感覚なのだろうと思う。

劔岳なんて、自分の足では、一生行けない可能性が高いから、
これは、絶対大きなスクリーンで見たい・・・って思った。
近くの映画館で上映されていないので、少し遠くまで行かなくちゃ
見れないんだけど、早く見たいなぁ


にんにくのにおいの不思議

2009-06-15 00:34:05 | 日々あれこれ
にんにくをすりおろしたり、細かく切って炒めたりすると、
たまらなく食欲をそそるいい香りがする。

にんにくをすったあと、指先に残るにおいも、私は結構好きで、
いつまでも指先のにおいを嗅いでは、喜んでいる

なのに、にんにくは、人に食べられ、人の口から漂ってくるにおいは、
とてもいい香りとは言い難い

何故、人に入る前と、入った後とでは、こんなにも差が大きいのか?
おそらく、身体の中で、消化する際に、何か分解されたりして、
新しいにおいの素みたいなものが生まれるのかもしれないけれど。

にんにくの他にも、そういう変化をする食べ物、何かあるかなぁ?
などと考えてみたけれど、今のところ思いつかない。

にんにくは、身体に入った後のにおいさえ、なんとかできれば、
身体にいい食べ物だし、おいしいし、非の打ち所がない食べ物なんだろうけどなぁ・・・
なんて思う、この頃

映画「大帝の剣」

2009-06-14 15:41:33 | 本・映画・ドラマ
ケーブルTVで放送していた、映画「大帝の剣」を見た。
純粋におもしろかった
時代劇と、SFが入り混じったようなストーリー展開は、
結構好きなのかもしれない。

描き方によっては、ばっさばっさと斬るのは、残虐な雰囲気をかもし出しそうな
気もするのだけれど、コメディ要素をふんだんに盛り込んであるので、
そういう雰囲気にもならず、楽しめた。

・・・実は、虫が出てくるものは気持ち悪くて嫌だし、
残虐なものも好きじゃないので、ちょっと不安だったんだけれど、
心配は無用に終わった・・・

阿部寛さんは、ドラマ「白い春」のような役どころも味があっていいけれど、
この映画のような役どころの方が、かっこいいじゃんって思った。
俳優さんは、いろんな役が演じられて、ちょっといいなぁ~と、
うらやましくなった。

情緒不安定気味?

2009-06-12 17:55:27 | 日々あれこれ
梅雨入りしたとは信じがたい、暑いくらいの陽射しだった

こんな日は、洗濯したり、掃除したりも、結構気分よくできてしまう

このところ、ちょっと気分が沈み気味だったので、
気を取り直して、マンドリンの練習をしていた。
初心者向けの曲ばかりを集めた楽譜をもらったので、
その中に載っている曲を、弾いてみた。
そのうちの1曲が、琴線に触れたのか、胸がきゅ~っとして、
泣きたい気持ちになった。
「春の日の花と輝く」という曲。
タイトルは知らなかったけれど、メロディは記憶にある曲だった。
調べてみたら、アイルランド民謡だということだった。

民謡って、ロシア民謡もそうなのだけれど、
心を揺さぶられるものが多い気がするのは、何故なのだろう?

泣きたくなって、泣いてしまえれば、すっきりできたかも
しれないのだけれど、
何故だか、最近の私は、泣けない。
ずっと、我慢している気がする。
まるで、泣かないことで、幸せがやってくるとでも、思い込みたいかのように。

音楽を聴いて泣きたくなったり、
ドラマを見て泣きたくなったり、
とても情緒不安定気味のこの頃。

情緒を安定させる、アロマでも試してみようかな。

そういえば、そろそろ蛍の季節。
どこかに、蛍でも楽しみに出かけてみようか。

別れはつらいもの

2009-06-10 20:39:43 | マンドリン
今日も、サッカー(カタール戦)を見ながら書いています(^^ゞ
先制ゴールは、あっという間で、素晴らしかった~。
オウンゴールだったのは、ちょびっと残念といえば残念だけれど、
そんな贅沢なことは言わない。

でも、今日は、なんだか、ひやりとするシーンが多い気がする。
何かがうまくかみ合ってないのかなぁ…良くないことが起きなきゃいいけど。


さて・・・人の死に直面すると、
『死』というものについて、考える時間が多くなる。

死とは、永遠の別れ。
少しずつ死が近寄ってくる場合は、覚悟みたいなものもできそうな
気がするけれど、突然訪れる場合は、全くできていないので、
衝撃も大きいのだろうか。

永遠の別れに比べれば、
離婚だとか、失恋だとかの、人との別れというのは、
とるに足りないことなのかもしれない。
同じものさしで比べること自体、間違っているのかもしれないけれど。

永遠の別れは、もう2度と会うことはないけれど、
どこかで見守っていてくれているかもしれないと思うことができれば、
少し心は癒され、
そうじゃない別れは、同じ空の下で生きているのだから、
またどこかで、出会うことがあるかもしれないし、
活躍を見守ることもできる・・・そう思うことで、
少し心は癒される。

そう思えるようになるまでには、時間がたくさん必要で、
その時間の間には、悲しみの中に、どっぷり浸かり、
その人を偲ぶことにしている。
私流の、気持ちの昇華のさせ方。
そうやって今まで生きてきた。

でも、一番大切な人が死んだら、私は生きていけるのだろうか?

・・・私は、もっともっと強くならなくちゃいけないな・・・と思う。
どうすれば、強くなれるのだろう?

従兄弟の急逝

2009-06-08 00:19:03 | 日々あれこれ
従兄弟が亡くなったと、今夜、連絡があって、驚いた。
まだ30代・・・なのに、何故??

詳しいことはわからないけれど、自転車に乗っていて、溝に落ちて、
打ち所が悪かったらしい・・・と聞いた。
お酒でも飲んでいたのだろうか?
それとも、暗くて見えにくい道を走っていたのだろうか?

いずれにしても、若すぎる突然の死に、ただただ驚くばかり。

とにかく、今夜は、冥福を祈ろう。。。