はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

本「おいしくて泣くとき」

2023-03-13 21:10:39 | 本・映画・ドラマ
森沢明夫さんの「おいしくて泣くとき」を読みました。
感想など綴ってみたいと思います。


無料で「こども飯」を提供する『大衆食堂かざま』。
店のオーナーの息子・心也は、怪我で大好きなサッカーができなくなり、
中学最後の夏休みを前に晴れない気持ちを持て余している。
また心也は、時々こども飯を食べにくる同級生のことを気にしていた。
一人は夕花。クラスから疎外され、義父との折り合いも悪い。
もう一人は金髪パーマの不良、石村。
友情と恋心、夏の逃避行。大人たちの深い想い。
〈子ども食堂〉から始まる思いやりの連鎖が、温かな奇跡を呼ぶ。


物語は、心也、夕花、視点で語られ進んでいく。
途中から、もう一人、カフェのマスターの奥様である、ゆり子さんの視点も
加わったのだけれど、心也、夕花との接点は、特にない。
どうかかわっていくのかなぁ?なんて思いながら読んでいたら、
最後、第5章で、人生が交差する。37年後と書いてあったか。
ぐしょぐしょに涙しながら、読みました。
たぶん、、みんな、今が幸せでよかったなぁ・・みたいな涙。

こども食堂のこと、、少ししか知らなかったけれど、いろんなことを
考えさせられました。
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石村先生の還暦リサイタルへ(^-^)♪

2023-03-13 02:08:10 | マンドリン
石村先生の還暦リサイタルを聴きに行ってきました(^-^)

時間的には、少し余裕を持って出かけ、久しぶりに御所などぶらぶらしよう~♪
と思っていたのだけれど、出発して、電車に乗ろうとする段階で、
くしゃみ、鼻水、そして、最も辛かったのが、目の痒みで(~~;
こんなんじゃ~お外を歩こうなんて気持ちになれないなぁ(;_;)
と思っていたところへ、「直接会場へいらっしゃいっよ~」という魅力的な誘惑メールに
心惹かれ、御所散策は諦め、直接会場入りしました(^^ゞ

おかげで、、開場前に、、Mさんと、関東からのTさんと、お話できたのは、
とても嬉しかったのだけれど(*^-^*)

それに、もう1つ、感激したことがありました。
何年もの間、メールでしかお話したことがなかったNさん(本日のスタッフ統括の方)と、
お初、ご挨拶することができました。
「初めまして~!!」と。
やっとご挨拶できて、よかった(*^-^*)と思いました。

せっかくの1番乗りでしたので、かぶりつき席に(^-^)

せっかく、持ってくださってたのに、私の撮り方が下手っぴぃで、石村先生の
お名前が、切れてしまっています^^;すみません~(汗)

ど正面でしたので、いいなぁ(*^-^*)と思いましたが、
休憩時間に、客席めぐり(知ってる方へのご挨拶など)していて、
もう少し後ろの方だと、どんな感じに聞こえるのかなぁ?と、
移動してみたい気持ちになったりもしました(^^ゞ

プログラムです。


私的には、今まであまり聴いたことがない感じの、
弦楽の方々との演奏は、とても新鮮~で、興味深く素敵な演奏でした♪

石村先生が、川口先生に最後に習われた曲、初めて習われた曲・・・
中野二郎先生への思い、、
など、ひしひしっと感じ、心温まるリサイタルでありました(^-^)
演奏が素敵だったのは、言うまでもありません(^-^)
素晴らしい演奏を、ありがとうございました(*^-^*)

客席で、たくさんの方にお会いできたのも、とても嬉しかった(*^-^*)♪

幸せだった1日(^-^)♪

帰宅が22時くらいだったので、遅めに食べ始めた晩御飯・・の影響で、
今夜は、超~夜更かし(^^ゞ
余韻に浸りつつ、いい夢見ようと思います(^-^)

そうそう!
できたてほやほやの、クラーラ演奏会チラシも、プログラムに挟み込みしていただきました(^-^)
ご尽力くださいましたOzさんに、感謝いたします。
まだだいぶ先のような気もしますが、どうぞ、よろしくお願いします^^

コメント (2)
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