はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

編み物

2012-12-03 16:16:51 | 日々あれこれ
私には、数年に1度くらいのペースで、“無性に編みたいっ!”と思う周期があるような気がする。

FB友のT美さん(お名前出してすみません(^^ゞ)が、
「スヌード編みました~」と写真をアップされているのを見て、私も編みたいっと思う気持ちが
ムクムク大きくなったものの、
編み棒を含め、編み物に必要なものは、一式三重のお家に放置してあるので、ん~何もないしなぁと
いうことで、
編みたい気持ちがどこまで持続するのかも怪しかったので、100均のお店に繰り出し、
編み棒を1つと、毛糸を数個購入(^^ゞ

スヌードというにはシンプルすぎ、ネックウォーマーというには、ゆるゆるすぎのものが出来上がった^^。



費用200円なり~(^^ゞ
で、まだ、編み足りない感じだったので、黒い毛糸も購入し、今度は、もう少し幅を狭くして、
長くして、2重巻にできる、ちゃんとしたスヌードを編むぞ♪と思っている。

たぶん、それでも、まだ、編みたい気持ちは持続しそうな気がするので、
そのあとは、お尻まですっぽり隠れる長さの、ざっくりしたセーターを編もう~♪と、
目下、毛糸を物色中なのであーる。

肩こりに気をつけなくちゃ~である(^^ゞ

編み物との出会いは、小学4年生の時。
編み物をしていた母にせがんで、編み方を教えてもらったのが始まりだった。

子供の頃着ていたお気に入りのセーターが、成長とともに小さくなって着れなくなると、
それをほどいて、また編みなおしてくれていた母。
単なる毛糸が、セーターになるなんて、まるで魔法みたいに思えたのだろう。
編むことに夢中になった私は、ひどい肩こりになり(子供なのに)、目ばちこを
こしらえては、父に、

「父さん~肩揉んで」と、父の前に座り、肩を揉んでもらってた(笑)

「普通は、反対や。『父さん~肩揉んであげる』くらい言わんかい」と、ぼやかれながら^^;

なので、編み物をすると、その頃の、両親の温かみを思い出すのだ(^^ゞ
たぶん、それが嬉しいのと、やっぱり、毛糸からオリジナルのものができあがる過程が
なんとも好きなのだ。
完成品には、さほど興味がなくなってしまうのだけれど^^;

人生の中で、最も編んでいた時期は、なんといっても学生時代だろうか。
大講堂での授業中(いけない学生だ^^;)とか、寝る時間を惜しむようにせっせと編んでいたことを
思い出す。

肩こりに気をつけつつ、この年末年始は、TV見ながら、せっせと編み物にはまってしまいそうな
予感(^-^)
ま、そんなお正月も、結構いいかもしれない。
コメント
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