はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

通算28回目の献血

2012-12-04 14:03:04 | 日々あれこれ
先日、「血液が不足しているので、献血お願いします~」というメールを受け取ったので、
マンドリンの練習帰りに立ち寄ったイオンモールで、献血しました^^。

今年2回目、通算28回目の献血でした。
400mlの献血は、女性の場合、年に2回まで、前回の献血から、数か月は間隔をあけなくては
いけないというルールがあるので、たぶん、献血できるようになったので、
登録しているから、メールが届いたのかな?と思っている。

初めて献血したのは、18歳の時。
高校を卒業する時に、卒業記念(じゃなかったかもしれないけれど)に献血しましょう~
ということで、高校に献血車がやってきて経験したのだった。

高3の時、医学系、もしくは薬学系に進みたかった時期もある私は、理科の解剖実習で
きもちわるくなっちゃっている私に、先生は、
「こんなことくらいで気持ち悪くなるようじゃ~無理じゃない?」と言い、それがきっかけで
進路を考え直し、理学部へと希望を変更したのだった。

そんな私だったので(血が怖かった)、献血大丈夫かな?と不安だったけれど、
友達もみんな一緒だから大丈夫^^と、勇気を持って臨んだものの、献血後、手足に力が
入らなくて、気持ち悪いってのじゃないけれど、立ち上がれなかった^^;
で、そんな自分が情けなくて、みんな居たのに…泣いた^^;

という苦い経験が、悔しくて(笑)、大学に入った途端、修行のように、献血をした(^^ゞ
いや…献血ごときで泣いてしまった自分が許せなくて、克服したかったのだ。

・・・今思えば、そんな、妙な負けん気で始めた献血だったけれど、ほんのわずかの時間横に
なっているだけで、誰かの役に立てているのかもという気持ちが嬉しくて、毎年1~2回は
献血をしていた。

昔は400mlの献血って、なかったような気がするのだけれど、始まってからは、ずっと400ml。
受付の看護師さんに、
「体重、そんなにないでしょう?」
「いえ、大丈夫です」
「ほんとに?じゃ~、こちらへ」と、体重計に載せられたことも何度もあるのだけれど(^^ゞ
最近では、
「体重大丈夫ですか?」とさえ、言われなくなってしまった

でも、ちょっと病気したり、激しい貧血で、9年くらいは、ブランクがあったのだけれど、
今年、無事再開させることができました^^。

いつまで続けられるのか?わからないけれど、献血できるのは、健康であることの証だと
思うので、できる限り、続けられるといいな(^^)と思っている。


で、今回は、献血後、ちょっと変化があった。
精神的なものかもしれないし、身体が望んでるからなのかはわからないけれど、
牛肉はあまり得意じゃないので、滅多に「焼肉食べたい」なんて、、、思わない私が、
妙に焼肉が食べたくなり、もりもりお肉を食べちゃったので、相方さんが驚いてたほどだった

やっぱり、身体が、血をつくる食べ物を欲しているのかしらん?
とか思っちゃった(^^ゞ

ささやかでも、人の役に立てる機会、これからも続けられますように(^^)
コメント
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