独断偏見妄言録 China's Threat

中国は人類の命運を左右する21世紀最大の不安定要因

監視社会・中国に出現した究極の武器

2015年12月15日 09時24分45秒 | 中国
何だこりゃ~

いやはや恐れ入りました。
信号機に取り付けられた遠隔操作マシンガンだそうだ。
行き着くところまでいった監視社会の象徴と言える。
(支柱が細すぎて、実際に射撃をするとブレまくりそうだが)

下記ソース「中国茉莉花革命」に掲載されていたマシンガンの写真と説明文は、その後消去されている。したがって、以下のニュースとの関連は不明。なお、同ページをスクロールダウンすると、読者の投稿写真にマシンガンの写真がある。

第二回世界インターネット会議が16日から18日にかけて中国浙江省桐郷市烏鎮で開催され、政府、国際組織、企業などから2000名あまりが参加する予定だ。習近平も出席して演説するそうだ。
1万人の住民が暮らす平和な町に4万の武装警察が派遣された。
半径5Kmの町の通りを自動小銃で武装した特殊警察が取り囲み、狙撃手が待ち構え、戦車や装甲車で要塞化された。

http://www.molihua.org/2015/12/11.html
習近平は"見えざる脅威"に恐れおののいているのだろうか。

その他の画像











ちょっと調べた限りでは、この会議について報道しているのは中国系のメディアだけのようだ。
例えば中華網日本語版の報道は平和そのもの。武装警察のブの字も出てこない。
http://japanese.china.com/news/china/society/319/20151214/526711.html

<2015年12月16日>

中国の習近平主席がネット規制を正当化 「ネット空間は無法地帯ではない」と欧米をけん制 
2015.12.16
http://www.sankei.com/world/news/151216/wor1512160030-n1.html
 中国の習近平国家主席は16日、浙江省烏鎮で開幕した「世界インターネット大会」での演説で「ネット空間は『無法地帯』ではない。ネットユーザーが意見表明する権利を尊重するだけでなく、法律によって良好なネット秩序を構築しなければならない」と述べ、欧米諸国から批判が上がっているネット規制を正当化した。

 また「各国が自主的にネット管理のモデルを選択することを尊重すべきで、他国の内政に干渉すべきでない」と強調し、欧米諸国を牽制した。(共同)



中国ネット会議、ボイコットを 国境なき記者団が主張 「中国は世界有数の『インターネットの敵』」と訴え
2015.12.15
http://www.sankei.com/world/news/151215/wor1512150042-n1.html
 国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」は15日までに、中国浙江省で16~18日に開催される国際会議「世界インターネット大会」について、各国の参加者らにボイコットするよう呼び掛ける声明を発表した。

 中国のネット検閲などに対しては欧米諸国から厳しい批判が上がっている。会議には中国側の姿勢を正当化する狙いがあるとみられており、昨年に続いて今回で2回目。習近平国家主席が開幕式で演説する。

 同組織は声明で「(自由な情報のやりとりを認めない)中国は世界有数の『インターネットの敵』。出席者は、中国の検閲制度に加担したことになる」と訴えている。

 会議には、ロシアのメドベージェフ首相やカザフスタン、タジキスタンの首相、国際機関やネット専門家ら約2000人の参加が予定されている。(共同)






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