雨をかわす踊り

雨をかわして踊るなんて無理。でも言葉でなら描けます。矛盾や衝突を解消するイメージ・・・そんな「発見」がテーマです。

report 23

2011-06-30 21:27:27 | 震災
脱原発案、すべて否決 東北電株主総会、宮城県も反対(朝日新聞) - goo ニュース

自身脱原発運動に積極的になれない理由はもうひとつあった。

リアリティが感じられなかった。

単なる脱原発運動ならイタリアでもできる。

当事者としてそれだけでは足りない気がしていた。

そこで被爆した現実にいる日本人に備えようとした。

自分にしかできないことだとも思ったからだった。

しかしここに来て疲れが出てきた。

自分のなかの疲れか、他人から吸い込んだか、はたまた誰かの怨念か、養生功でもとりきれない邪気が体内に蓄積した。

十日ほども抜けないというのはこれまでに経験がなかった。

そこでYにみせると、鉄パイプが僕の後頭部に刺さっているとのことだった。

長さはみえているだけで約50㎝。

そこで抜きにかかった。

すると2mほどにもなったろうか、Yいわく『千と千尋の神隠し』に出てくる、「お腐れ様」と間違えられた神につきささった自転車のサドルのようだったという。

その日苦心して20㎝に縮小させ、今日5ミリほどになり、色も黒から白に変わってきたが、まだとれた感がない(奥にあるのだろう)。

こうなってみると原発あるいは東電にうらみごとのひとつもいいたくなる。

せめて賠償金ぐらい請求したくなる。

そんな折以下の記事をみた。

1号機設置許可の無効求めた訴訟、国が争う姿勢(読売新聞) - goo ニュース

原発事故が起きた時真っ先に考えたのは、東京電力は有罪になるかどうかだった。

第一感では、難しいと思った。

「当時の見識では」とかなんとか、だだをこねることがいくらでも可能だし、そもそもこれまでにない規模の地震に備えることは可能ではないと思ったのである。

しかも内部被曝の実情もあまりよくわかっていない。200キロ離れたところにいるひとの被害は認定されないだろう。少なくとも国側がその気になれば、無罪に近い判決は勝ち得るかもしれないと思った。

その場合賠償など雀の涙ほどにしかなるまい、と思ったわけだ。

もちろん僕の見解などあてにならない。

大江さんの沖縄問題のとき、大江さんは負けると予測したのに負けなかったからだ。

それならチャンスはあるかもと思案しようとしたが、よく考えてみると、僕にとって今大事なのは体調をもとに戻すことであった。

actualityをいつも相手にしていくのは大変だ。

report 22

2011-06-24 23:54:11 | 震災
ストレス原因、便通異常 「頑張りすぎない」が大切(産経新聞) - goo ニュース

「頑張りすぎない」とか「ストレスをためない」とか、そんなことができるならはじめからそうしたいに決まっている。

多くの生き物は生きるために日々ストレスにさらされ、それを回避することは難しい。

結局ストレスをどのように克服するかが現代人にとって現実的な課題だろう。

もちろんそれは現代人に限った問題ではない。

最近Kid's Antsという蟻の飼育セットを買って驚いたのは、蟻が地球上の全人類の重さと同じくらいだけいることではなく、人間同様ストレスに敏感であるということだ。

人間に触れたり、巣を荒らされたりするだけで、簡単に死ぬらしい。

実際飼育セットがかびてしまったので取り除こうとしたとき少し触れた蟻はその24時間後に死んだ。

被災地の方々はいかばかりかと思う(だから残りの蟻は、もとの巣に放した、死んだ一匹には悪いことをした)

それから、腸、特に小腸は、いろいろな臓器のつけを払う最後の砦として機能するから、ストレスだけの問題では説明できないのではないか。

以前も書いたが、放射性物質に限らず、身体に悪影響を及ぼす原因はいくらでもある。

気功のボランティア治療をはじめて3週間。

それは痛感せざるを得なかった。

症状や原因と思しきものは本当に多様で、なかなかひとつの原因を突き止めることが困難だ。

季節柄、体調の異変もあるし、同じ頭痛にしても持病の方もいよう。

しかし朗報もある。

ひとつは、気功が髄膜炎に効果があることがわかったこと。

幼いころ予防接種で感染してからずっと時折悩まされてきたとのことだったが、養生功だけで、「ウイルスが頭から抜け出たみたいに」痛みが消えたと大層喜んでいただいた。

ふたつめは、放射線対策の方法がひとつみつかったこと。

とにかく我が家の人間が最も敏感なわけだから、実験材料にもなるわけだが、養生功が何度か紹介したようなひどい症状を軽減してくれることがわかった。

娘や息子、妻にそれをすると、身体のそこかしこから煙があがり、汚物を出してくれる。

そして出し切ると、オーラが出て、身体を包み、白、金色と変わる。

娘や息子がティンカーベルのように金粉をまとって眠る顔をみるのは楽しいものだが、とにかくそこまでケアしておけばまず違和感さえ残らない。

不思議なのはオーラの色の意味。

Yはそれまで青かピンクだったのだが、最近金色に変わった。

気を扱うレベル別に変わるのでは、と二人で推測したのだが、僕の家族は全員が金色である。

そういえばYも僕が養生功をしてから金色になったから僕の気が入るとみな僕色に染まるということだろうか(そうした現象はこれまでにも幾例かあった)。

3つめは、素晴らしいハンバーガーに出会えたこと。

ハンバーガーも勝負だと思っているのだが(笑)、ついに理想のハンバーガーに出会えた。

単なる塩味で素朴なのに、パン、野菜、肉汁が混然となって一切のケレンがなく、ぜいたくこのうえなかった。

もちろんその場で肉をしっかりと焼くわけだから、注文してから出てくるまでに時間もかかる。

マスターいわく、うちのパンに合わせるとこうせざるをえないんですよ、肉も野菜もこうするしかないんです。

ただ以前も書いたように僕が認めるということは商売としては成り立つはずがない(笑)!

価格もハンバーガーにしては高すぎ、食材にこだわらない店なら、うな重とか寿司上くらいにはなるだろう。

もともとハンバーガーは、簡易に安価で食べられることが前提ではないだろうか。

売れてるんですか、と訊くと、「Stoneさんほか常連の方だけです(冷汗)」とのこと。

しかし僕はこういうのが大好きである。

以前も書いたが最近はプロなのにアマチュアの方がこだわっているケースが多い。

つまりプロは好きどまりで、アマチュアは数寄までやるからだ。

しかし好ましい程度にのめりこむだけで、その作り手は満足できるのだろうか。

数寄と生業を一致させようなんて青臭いと言われそうだが、そうした好ましい程度の、悪く言えば、手抜きを許しあう前提が今回の原発の事故や事故後の対応に繋がっているのではないのか。

「ストレスをためない」とか「頑張りすぎない」などという「好ましい」アドバイスが何の役に立つのだろう。

今のプロは、想定内しか相手にしない、想定外を相手にしなくてもいいのだ。

report 21

2011-06-20 22:29:19 | 震災
渡部恒三氏「世論なら、菅くんに辞めるよう言う」(読売新聞) - goo ニュース

菅さんの弁護をするつもりはないが、菅さん辞任を提言する方々の理由がわからない。

「駄目」と囲碁用語を使うなら、何がどうダメなのか、きちんと説明してほしい。

僕には、単に一番が気に入らない、というだけにしか映らない。

反対派の方々は、一度でもヘルプしたのだろうか。

渡部さんも全然買ってないひとだが、今一つそうした論調に国民がついてきていないことに気付いているのだろう。

反対するのではなく、何をどうするところから始めるべき、と教えてほしい。

追伸:夜から放射線量急上昇!こういうことをやられると身体がもたない。なぜ原発ごと覆ってから作業を行わないのか。

不審者

2011-06-19 17:29:12 | 雑談(ジョーク)
娘がトイレが自分でできるようになった。

更に今日は百貨店で子供用のトイレで自分でできたため、思わず写メを撮ったのだが、掃除のおばちゃんたちには変態に見えたらしい。

そこで父親であることをアピールしたのだが、なんというのだろう、こういうときにこういう疑われ方をするのは悲しいものだ

しかしもっと悲しい目にあったひとがいる。

Sさんである。

先日目の前に若い女性が歩いていて、そのうちのひとりのカバンに虫がついていたので、それを教えてやると、虫ではなくて、Sさんの風貌に驚いて逃げたらしい。

思えばSさんは新宿や渋谷で何度も挙動不審者で捕まっている。

素性がわかって結局釈放され、警察官は平謝りらしいが、僕は警察官の方に同情的にならざるをえない。

妻も「私も今は知っているから大丈夫だけど。。。」というほどに異様だからだ。

だからSさんは僕より一回り年上なのだが女の子に逃げられた話をきいたときも面と向かって爆笑してしまった。

笑いというのはよい。

report 20

2011-06-19 17:15:49 | 震災
散髪に行った。

市内にあるのだが、妻にはよく「アメリカ旅行?」と皮肉られる。

帰りが遅いからだ。

話が弾んで、1度は帰宅が深夜12時半を回ったことがある。

店主の話題が豊富で、子育てに追われる僕にとっては情報源としてもとても有益なのである。

話題は不可避的に地震後の日本になった。

日本の価値観は、原発事故を含めた震災によって、大きく変更された。

そのためそのあおりを受ける業界がある。

だからといってそうした職種のひとに賠償金などでない。

そもそも大きな道路が一本通るだけで、裏街道と化したその近辺の飲食店がどれだけ大打撃をこうむるが、お役所のひとにはわかるまい。

もちろんそんなことに不平をいっている僕らではない。

僕らは十分な情報を得られない、運命や環境に翻弄される、単なる一市民たる自覚がある。

以前は「百将」と日本語で紹介したから今日はアメリカの『The Red Badge of Courage』で説明しよう。

自然主義文学という人間は所詮運命や環境に勝てない卑小な存在であるという結論を前提にスタートした文芸思潮にくくられる一作品だが、そんな悲観的な話で終わるのならこの小説は評価されまい。

物語は、国家権力とは無縁な一農家の息子が南北戦争に駆り出されるところから始まる。国家の決定事項なんて所詮庶民には関係ないと戦争に行ってもまじめにやらず逃げ回っている。

が、同じ境遇の農夫たちが戦争に参加を余儀なくされ、活躍したり命を落としたりするのをみて、心境の変化が起こる。

確かに運命や環境に翻弄されるのが人間かもしれないが、所詮人間に限らず生き物はそうして生きていくしかない。

それならその逃れえぬ立ち位置を受け入れ、むしろ積極的に戦争に参加することにこそ生き物の本分があるのではないかと考え始める。

むしろ逃げ回っている自分の方が「生きていなかった」のだ(ヘミングウェイはこの小説の主人公ははじめから死んでいた、と語った)。

そうした考え方では現実を許容しても革命は起きないし、現状に悪弊があればそれがそのまま温存されるじゃないかということになるが、必ずしもそれで終わるわけではない。

僕の師匠は、同じく自然主義文学のFrank Norris を専門にしていたが、Norris はコントの影響もあって、個人の運命は確かに乗り越えられないかもしれないが、人類としては乗り越えていくという考え方を示した。

もちろん僕らはそんな気の長い話には耐えられない。

僕であれば下層の民としての生を生き抜いたあとに余力を残し、乗り越えていこうという腹積もりである。

そこで現実どうしていったらいいだろう、と話した。

理想は、各業種の方がNo. 1. を競い合いつつOnly 1になることである。

が、現実には成立しない。

床屋の店主に「Stoneみたいにラーメン食べに行くにも白刃を持っていざ勝負なんてひとはいないよ」と爆笑された。

確かに売り手と買い手のバランス、市場性はそうしたものだけではないだろう。

その証拠に僕がこれまで心から気に入った店はみなつぶれた(その話をしたら店主は高らかにまた笑った)。

が、僕なりに数寄者を主張する根拠はある。

先日僕のところに、珈琲を中心にした喫茶店をやりたい方がアドバイスを求めに来た(それだけで店主はまた笑った)。

僕はそうした経営など経験がないからもちろんお断りしたが、珈琲ファンとしてひとつだけいわせてもらった。

珈琲数寄(「好き」ではない)な人間を対象から外すな、ということである。

珈琲の雰囲気が好きな人や時間を費やすために珈琲を飲むひとは、不景気になればその時間を削るだろう。

しかし珈琲数寄は削れない!

頻度が落ちてもほかのものを削ってやってこざるを得ないし、僕みたいに心臓がバクバクいっても飲む(笑)!

もちろん現実は現実だから、最終的にはアドバイスを求められているのはこっちなのに、そんな数寄者に対応できるようにしてほしいと「懇願」した(また店主は受けた)。

数寄者を満足させる店が減ったからである。

久しぶりに腹から笑って心地よかった。

Feminism とPostmodern 7

2011-06-14 07:56:23 | 雑談(ジョーク)
昨晩深夜上野千鶴子と爆笑問題が対談していた。

フェミニズムの切り口と、それへの反論が懐かしいまでに、進歩なく繰り返されていた。

結局のところ「生身の人間同士で向き合えるかどうか」が焦点で、男はそれができ、女は家族以外にはしにくい。

その原因が暴力であり、犯罪の温床ともなる。

そこまで踏み込まないから、爆笑問題はひたすら生身でぶつかろうとし、上野は社会的な関係としてのぶつかりあいにしようとする。

彼女が語れるのは東大の教授あるいは学者、フェミニストとしてだけなのかもしれない。

が、いずれにしろGenderも個々の経験の多様さをくみ取るには粗雑なのだろう。


report 19

2011-06-12 09:02:15 | 震災
2号機建屋に換気装置…放射線10分の1目指す(読売新聞) - goo ニュース

それなりに覆ってやったらしいけど、僕には届いた。

午後仕事中ではあったが、肝臓を直撃し、だるくなって、腸骨、背骨に痛みが走った。

やるならやるでもっと大々的に報知してほしかった。

数日前に二号機建屋を六月後半に開放するとニュースがあったとき、僕らは六月末と安易に予測し、再々度の一時避難を考えていた。

しかしあっという間に行動に移された。

繰り返しだが、やるならやるで周知してほしかった。

仕事にも支障が出るし(全然はかどらない)、子供のケアもある。

昨今はストロンチウムが飛んでることもやっと確認されたようだが、我が家では赤ん坊にも骨や関節、生殖器の経絡に異常が出て、更には視覚障害系の経絡にも異変がみられる。

もちろん東洋医学でそうであるように僕らは肯定反応とみるから排泄のための証だとみる。

放射性物質は結局傷つけるところを傷つけなければ出てこないわけだからだ。

だからあらかじめ準備が必要になる。僕が体調を万全にし、気をためておかなければならないのだ。

これまでの実験の結果、養生功をやると放射性物質が引き起こす悪弊は煙として出てくる(軽度の場合は白、重度は黒)。

しかし僕がくらくらしてる状態では子供のケアがおぼつかない。

とりあえずやってみると子供たちを煙幕のように白い煙が覆った。

IAEA次長によると今回の事故は東電が引き起こしたものだ。

として我々が気にかかるのは一時避難にかかる費用やケアのために裂く時間によって生まれる仕事のロスにかかる損失を補てんしてくれるのかどうかだ。

もちろん補償するはずがない。

その点西洋医学という科学はなんて東電に都合のいいのだろう。

科学という数字に変換しうる量でしか人体をみないから、因果関係の特定ができないからだ。

今日は久しぶりに Civil Disobedience を語る機会があったのだが、ヘッセだけでなくThoreauも、今生きていれば医学も暴力であることを主唱するに違いない。

ハウル

2011-06-10 08:49:29 | 文学
娘の好きなジブリ作品に『ハウルの動く城』がある。

が、好きなのは娘だけではない。

僕もなぜか惹かれるものがあって、ただその理由がわからなかった。

が、今日あるひととの対話からやっとその主題が浮かび上がってきた。

主題は「父親の自覚」であろう。

まず日本語の「」が関係している。

いわゆる西洋の善悪の悪ではなく、「社会の規範に従わない有り余る力」といことである。

だから日本では中高生が「ワル」に憧れる。

最も規範からはみ出さないようにみえる教員のいうことを聞かないことがその証に思えるからだ。

社会の枠組みが茫漠とみえてきて、その規範の子供じみたばかばかしさを嗤うのである。

薩摩では時に暴走にもなるそうした若人の力を重視したが、暴走あるいはちょっとした逸脱しか意味しない現在ではそんなにほめられたものでもない。

いずれにせよハウルもそうした日本的悪人だった。

規範は国家がつくり、魔法使いであるハウルは戦争に行くことを命じられるが、ハウルは従わない。

ソフィーがいうように「善悪」の「悪」ではなく単に自由でいたいから従わないのだ。

だが、国家からみると「悪」になる。

自由と悪が同一視される矛盾に抗いつつ、ハウルは自分の家族をみつける。

そうして規範たる戦争を受け入れようとする。

が、ソフィーがとめる。

それでは社会の規範のばかばかしさを矯正せずに、結局社会的規範の暴走を温存することになるからだ。

ソフィーは、ハウルのそうした暴走的要素をカルシファーとの契約を解除することで取り除く。

それをみてサリマンも戦争をやめようと思うのである。

宮崎さんはその後『ポニョ』でさらにそのテーマを突き進めるが、『ハウルの動く城』では社会悪の原因を父親的規範が暴走していることにあると断定したのだろう。

しかし自らの家族を守るための規範は、実はゆがんだものでしかない(こうした見解は僕も再三述べてきた、現在各職業は全部とはいわないが自らの食い扶持のためにしか仕事をしていない。こうした見解の近さが『ハウル』を好きにさせたこともわかった)。

こうした考えのヒントを与えてくれたのは、今日あった人がバウマンの話をしたから。

文明とは暴力を社会生活のなかに取り込むこと。

今まで何度かこうした言説は耳にしていたが、『ハウルの動く城』を媒介にしてより如実に理解したように思えた。

ストーリーは偉大なり!

report 18

2011-06-07 08:42:11 | 震災
よく訊かれる質問にお答えします。

1.放射性物質の体内への経路は?
空気中の粉塵もそうですが、水道水から濃度が高い放射性物質を感じます。飲料水やお風呂です。浄水器や浄水機能のあるお風呂はかなり効果があります。ないお宅に行ってわかりましたが、おそらく五倍にはなっているでしょう。

2.雨は危険ですか。
最近は濃度が低いようですが、強いときは、雨水に触れる皮膚がジュッと焼けたようになりました。東京都発表の雨水に含まれる放射性物質の量が一定の目安になるでしょう。またもともと屋外と屋内とでは3~4倍の違いがあることも前提として知っておいてください。「危険かどうか」は個人差がありますので断定できません。研究者のなかには、放射線量に比例して症状が出るという方や、二乗になるという方、また一定以下あるいは以上では同じという方もいます。

3.メディアに発表されている数字だけの判断から生じるフィクションとは?
1でもかきましたが、水道水が安全であるとは浄水場の試験結果だけではわかりません。もし正確に測定したいなら少なくともご自宅の水道を測定すべきです。また全国の放射線量図をみると危険なのは関東までのように暗示されているように思うのですが、少なくとも僕が感知する限りではそういうわけではありません。

4.絶望しかないのですか?
アメリカでは事故が頻発し、そのなかに以下のようなケースがありました。至近距離から放射性物質(名前忘れました)を浴びましたが、その放射性物質の排泄を促す成分を一年間投与した結果その方は最後まで被曝の症状が出なかったそうです。悪い例もありますが、良い例もあります。あきらめるにはまだ早いです。

追伸1:数日前の気の雨は、昨日も降ったが、おととい程のスピードではなかったので、視認できた。今日もさっきから降り始めている感じ。

追伸2:与野党、これまでの政治不信をすべて菅さんにかぶせることには一致した模様ですね。

report 17

2011-06-05 20:03:56 | 震災
午後急に気が天から降り、頭上から足に抜けた。

地震の前兆か、それとも神か悪魔の仕業か。

夜まで続き、やっと収束しつつある。

いずれも人間業ではなかった。