雨をかわす踊り

雨をかわして踊るなんて無理。でも言葉でなら描けます。矛盾や衝突を解消するイメージ・・・そんな「発見」がテーマです。

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Treehouse

2016-04-06 21:53:14 | 歴史
久しぶりにTokyo Disneylandに行った。

長女が「クラスで行ってないのは私だけ」というので、しぶしぶ腰を上げた。

が、行くなら自分も楽しみたいし、子供たちにもできるだけのことをというわけで、アトラクションを調べてみた。

子供たちは、すでに価値観や感覚は親から離れていたから、かれらが好きだというのをひたすらアジェンダに加え、あとはいかに効率的にスケジュールが組めるかが問題だった。

筆頭は、Haunted Mansion、Space Mountainなどの人気の高いものばかりだ。

僕も久しぶりにSpace Mountainに乗ったが、滑車が動き上り始めた段階ですでに後悔した。

ひとをひととは扱わないというか、洗濯機にたたきこまれたようで、あと五分乗っていたら死んでいたかもと真剣に思った。

子供たちもこれには後悔しただろうと思ったが、二人とも「すごくおもしろかった、もう一回やりたい」といい、妻もあれなら大丈夫と、同じ人間とは思えない発言に耳を疑った。

そこで自分の楽しみにはTreehouseを入れ、無理矢理引っ張っていった。



僕は子どものころからTreehouseに住むのが夢だった。

まさかそれがDisneylandに再現されているとは知らなかった。

もちろん天然の木ではないし、日本のように四季がはっきりしているところではTreehouseは非現実的だが、その雰囲気は楽しめた。
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Walking Dead 6最終回

2016-04-05 14:55:44 | アメリカ
The Walking Dead 第6シーズン最終回をみた。

このドラマは、死んでも歩きつづけるゾンビみたいなのにおびえながらのサバイバルゲームという体だったが、人間が徒党を組んでなんとか生きはじめると、最も恐ろしいのは人間という状態になった。

しかも今シーズンから、相手が非道という前提はあるものの、自らも相手を殺して食料を奪って生きるという選択をした。

そして今日みた最終回では、やっつけたと思っていたグループが実ははるかに強大で、20名足らずの主人公たちはなすすべなく、ひざまずかされ、とりあえず一人殺されたところで終わった。

誰が殺されたのかわからなかったが、ずっとみてきた主人公たちには親近感があり、さびしい。が、物語内の事態はそんな悠長なことを言っている場合では全然ない。

すべての運命が彼らに握られ、リーダーのリックの呆然とした顔つきと目が泳いでいる様子は、リーダーの力不足ではすまない後悔と、後悔のひまはないがだからといって目の前の現実を打破する力も可能性が全くないという絶望を表していた。やるという決断はやられる覚悟と直結している。それを知悉する彼であればこそ、この状態がいかに絶望的かもよくわかり、反抗する素振りがない。

結局強くなければ、負けたら意味ない、という結論は単なるアメリカといえばそれまでだが、西洋の伝統でもあるリーダーがどれほど重要かということにまず気づかされる。

もちろんこれは現実の生活でも同様で、ひとつひとつの判断がいろいろなことを左右する覚悟が絶えず必要で、いつも他人事ではないと思ってみていた。

このドラマはほかにリアルな映像でも人気がある。人間が食われるとか、生きていくために亀を生食するといったシーンの衝撃度もさることながら、その現場、例えば生きている人間がいきなりほっぺたのあたりからかみ砕かれたり、まだ生きているのに内臓から喰われて臓物がバシャバシャ音を立てて土に落ちるシーンなどこの世のものとは思えない。

ただあまりに衝撃的で今シーズンを最後にやめようかと思ってもみたのだが、こんな風に終わられてしまっては次回もみずにはいられまい。
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Air Pocket the Civilization

2016-03-22 09:01:08 | アメリカ
WashingtonpostがTrumpを招いてインタビューした。

Trumpは、同紙の同氏に対する態度を非難したうえで、インタビューに応じているが、核心的な部分は、以下


「私が言っているのはね、あいつらを戻す刺激策が必要なんだよ。ああいう地域を回復して、仕事に就かせてやらなくちゃ。そうだろ、何百万という単位で仕事が中国やほかの国に行ってるんだぜ。この国から持ってかれて、何百万というのはすごい数なんだ。具体的な数は500万だよ、600万からちょっと下ったところだ。でもすごい数の仕事なんだよ。向こうに行っちまってる。メキシコは次の中国だよ。すごい問題だ。これは何度もスピーチしているけど、同じだよ。Ford、Carrier、Nabisco、たくさんの会社がメキシコに移ってる。これを許したらダメなんだ。とんでもない失業率になる。収拾がつかなくなるよ。

TRUMP: …Because frankly, what I’m saying is you know we have to create incentives for people to go back and to reinvigorate the areas and to put people to work. And you know we have lost million and millions of jobs to China and other countries. And they’ve been taken out of this country, and when I say millions, you know it’s, it’s tremendous. I’ve seen 5 million jobs, I’ve seen numbers that range from 6 million to, to smaller numbers. But it’s many millions of jobs, and it’s to countries all over. Mexico is really becoming the new China. And I have great issue with that. Because you know I use in speeches sometimes Ford or sometimes I use Carrier – it’s all the same: Ford, Carrier, Nabisco, so many of the companies — they’re moving to Mexico now. And you know we shouldn’t be allowing that to happen. And tremendous unemployment, tremendous.

もちろん僕は、「もはや時代遅れ」とか「デジタル・ビジネス先進国とは思えない」と非難したり、「デジタル・ビジネス後進国の日本人としてその気持ち痛いほどよくわかる」(昨年のある調査によれば日本はGreeceよりRankが下だ)と同情したいのではない。

現代はいろいろなCrunchが交わらないAirpocketがあって、そこと背中合わせで暮らしている。これはCivilizationが進むひとつのなれの果てのようなものだ。

Hedgefundsのアルゴリズムによる運用が通用しなくなってきたり、世界で現在活躍する会社が多国籍かつ少人数であること、そしてその流れに実質的な貢献を国が果たしえない状態になっている。

しかしついていかざるをえない、Civilizationだからだ。英語の「文明」という言葉が面白いというのは、もともと福沢諭吉が言っていたような「文明開化」のような開けていくイメージではないことだ。むしろ多国籍、多文化という背景の中で妥当と思われる基準を見出すところがスタートになっている。容認せざるを得ない妥協点といったところだ。それが明文化されるとき、Lawになるが、まだまだそうなりそうにない。

もちろん僕は、Kantがいっていた世界国家への大きな一歩だと喜んでいられる境遇にはいない。数年前にも書いたけど、Airpocketのなかで吹き飛ばされないようにみなさん、頑張りましょう。
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劇薬

2016-02-04 20:00:34 | 時事
マイナス金利、個人預金はならない=日銀総裁

マイナス金利の報に接したとき、安倍総理の何がなんでも数字だけは上げたいという固執を感じた。

この政策の真の狙いは、大企業が恩恵を受けるというのではないと思う。

確かに投資、回収型には有益になる。

が、日本の場合、最初の一撃は銀行自体が食らい、その穴埋めが手数料の増加になる。

それは他業界にも広がる。

「正当な」利益を得られないから、今まで無料だったところから徴収しようとする。

銀行ならお金をおろすたびに金がかかるという具合だ。

それが広がる。

付加価値や、「ご理解いただきたい」という日本的言い訳のもとに、手数料がとられるようになり、

物価上昇2%をねらっているのだ。

日本が問屋を重ねて物価をあげるのがお家芸だとは言え、

非正規雇用が4割にもなった日本のマインドは放っておいて、

数字だけ帳尻を合わせるのは本質的な解決とは程遠いものだ。

ここで、ふんっと笑って、逆にだからこそだよ、とほくそ笑んでいるのが、黒田やその側近だろう。

ヨーロッパでは、数年前に採用され、マイナス0.3%にまでなっているが、効果があるとはいえない。

また、採用されたとき、ヨーロッパでは抗議活動が起こったことを付け加えておく。
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Radioactive Monitor in December 2015

2015-12-25 22:56:37 | 震災
ご無沙汰しました。

今月3日に4000倍の放射線量が観測され、
その後風邪をひく数が増えたり、
妙な症状に悩まされませんでしたか。

しかしながら昨日の強度に比べれば、
12月3日さえかわいいものでしょう。

いくつだったのでしょう。
たぶん久々の大台です。
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