雨をかわす踊り

雨をかわして踊るなんて無理。でも言葉でなら描けます。矛盾や衝突を解消するイメージ・・・そんな「発見」がテーマです。

Won but Unfair?

2013-10-13 11:13:12 | 将棋・スポーツ
Gung Ho!で書いた雪辱戦が昨日(12日)だった。

ただし10月の放射線もれ感知情報にも書いたが、綱引きのエントリーが決まったあと、体調を崩し、そのまま競技に臨まなければならなかった。

しかし全力を出し切りたい、そして勝利したい気持ちは、失っていなかった。

そこで綱引きが始まる前から、念入りに身体の随所に気でサポーターを作った。

でも全力を出し切れるかわからない。

だから僕としてはまず5分の力、そして7分、8分、と上げて行って最終的に全力を出すのがベターだった。

しかし実際の勝負で相手が僕の確認を待ってくれるはずがない。

そこでみなの力をとめてしまうことにした。

自分の気を大地にはわせ、相手チームはおろか自分のチームにまで広げた(試合が始まる前に大地や空間中には広げておいた)。

試合が始まって五分を出し大丈夫。8分でも大丈夫、最後に全力を出して、見事一回戦を突破した。

勝利とはなんと心地よいのだろう。

そして決勝。

今度は大地には気ははわさず、自分の身体だけにした。

決勝だけあって、ひきがちがった(川魚と海ほどの違いがあった)。

僕ははじめっから100%を出したが、それでは埒が明かず、更に120に上げた。

勝利。

すごく嬉しかった。

試合後妻に上記のことを話すと、「ちょっと自分勝手というかUnfairでない?」といわれた。

たしかにスポーツマンシップではなかったかもしれなかった。


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