ちょっと、間があきましたが、ボルトン Bolton 再び。
先週の土曜日と日曜日に、日帰りで続けて行った、マンチェスターの北西の町です。(もう一週間も前の話です)
中世から毛織物で栄えた町ですが、産業革命後、綿織物工業で大発展した、歴史的「ブーム・タウン」だそうです。
19世紀の建物が数多く残る、建築好きには見のがせない町です。
ボルトン・タウンホール(市庁舎)Bolton Town Hall。

1866年から73年にかけて建てられた、壮大なネオ・クラシカル(新古典)様式の傑作です。
金網で囲って工事中でした。
建物ではなく、敷石の張替えでもしていたものと思われます。
週末なので作業は中断していました。
町の自慢の第二級保存指定建築です。
板の柵囲いではなく、細い目の金網で囲って、堂々とした建物の景観を損ねないように気を使っているようですが、遠くから写真を撮ると、囲いが写ってしまうのは避けられません。
金網の目を通して、クローズアップを撮るのは問題ありません。

夜、横から見たところです。

右側が、タウンホールの裏側。

その向かいの、弓形にゆるく湾曲したたてものは、シビック・センター Bolton Civic Centre。

写真手前の左端の部分が、ボルトン博物館、美術館と、ボルトン図書館の入り口です。地下にはあまりぱっとしない水族館もあります。

弓形の建物の一番奥にも対照的なつくりの、ギリシャ神殿風の入り口があります。

シビック・センターは、市民のための上記の施設のほかに、市庁舎の新館オフィス、法廷、警察署の建物として使われています。
1932年から39年にかけて建設されました。
入ります。
丸い中央ホール。

残念、上階のボルトン博物館と美術館は改装工事中のため、閉鎖していました。

3年以上前に、訪れた時の記事のリンクを下に貼りました。見てください!
その時は、写真撮影を禁止されたのでした!!
マンチェスター郊外の町、ボルトン その1 ・
マンチェスター郊外の町、ボルトン その2
今時、一般の観光客が写真撮影するのに許可をとらなければならない観光施設があるなんて、信じられません。
いきさつは、☝の前回記事で読んで下さいね。
今回は、スタッフの前で、堂々とスマートフォンを取り出してバシバシ写真を撮りましたが、まったく おとがめなしです!
前の時の、融通の利かないスタッフはなんだったんだろう・・・。
地下に降りる階段を指す、水族館への案内矢印。

美しい1930年代のエナメル(琺瑯)製です。
図書館内部もアール・デコ。

どこが?って手すりの細工がグネグネと・・・よく見えませんね。天井も!ガラスの電灯覆いも!
窓枠の手すりもアール・デコ。


アーチをくぐって外に出て、外側から撮った写真です。
イギリスの冬は、雨が多く、しかも夜が長い ということをストックポート日報でもたびたび記事にしています。
4時過ぎには日が暮れて、店も5時半には閉まってしまうので、通りは閑散としています。
日本からの観光には、あまりお勧めできない季節なのですが・・・
冬の夜の古い建物のライトアップだけは、本当に見る価値があります!
日が長く、屋外の遊興施設が遅くまであいているイギリスの夏は 日本から観光に来るには最高の季節なのです(暑くないし!)が、いつまでたっても日が暮れず、私の大好きな古い建物のライトアップが見られないんです。
赤、緑、白にライトアップされた、ボルトン・タウンホールの写真が撮れなかったのが残念です。
ボルトン、次回につつきます!
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。

先週の土曜日と日曜日に、日帰りで続けて行った、マンチェスターの北西の町です。(もう一週間も前の話です)
中世から毛織物で栄えた町ですが、産業革命後、綿織物工業で大発展した、歴史的「ブーム・タウン」だそうです。
19世紀の建物が数多く残る、建築好きには見のがせない町です。
ボルトン・タウンホール(市庁舎)Bolton Town Hall。

1866年から73年にかけて建てられた、壮大なネオ・クラシカル(新古典)様式の傑作です。
金網で囲って工事中でした。
建物ではなく、敷石の張替えでもしていたものと思われます。
週末なので作業は中断していました。
町の自慢の第二級保存指定建築です。
板の柵囲いではなく、細い目の金網で囲って、堂々とした建物の景観を損ねないように気を使っているようですが、遠くから写真を撮ると、囲いが写ってしまうのは避けられません。
金網の目を通して、クローズアップを撮るのは問題ありません。

夜、横から見たところです。

右側が、タウンホールの裏側。

その向かいの、弓形にゆるく湾曲したたてものは、シビック・センター Bolton Civic Centre。

写真手前の左端の部分が、ボルトン博物館、美術館と、ボルトン図書館の入り口です。地下にはあまりぱっとしない水族館もあります。

弓形の建物の一番奥にも対照的なつくりの、ギリシャ神殿風の入り口があります。

シビック・センターは、市民のための上記の施設のほかに、市庁舎の新館オフィス、法廷、警察署の建物として使われています。
1932年から39年にかけて建設されました。
入ります。
丸い中央ホール。

残念、上階のボルトン博物館と美術館は改装工事中のため、閉鎖していました。

3年以上前に、訪れた時の記事のリンクを下に貼りました。見てください!
その時は、写真撮影を禁止されたのでした!!
マンチェスター郊外の町、ボルトン その1 ・
マンチェスター郊外の町、ボルトン その2
今時、一般の観光客が写真撮影するのに許可をとらなければならない観光施設があるなんて、信じられません。
いきさつは、☝の前回記事で読んで下さいね。
今回は、スタッフの前で、堂々とスマートフォンを取り出してバシバシ写真を撮りましたが、まったく おとがめなしです!
前の時の、融通の利かないスタッフはなんだったんだろう・・・。
地下に降りる階段を指す、水族館への案内矢印。

美しい1930年代のエナメル(琺瑯)製です。
図書館内部もアール・デコ。

どこが?って手すりの細工がグネグネと・・・よく見えませんね。天井も!ガラスの電灯覆いも!
窓枠の手すりもアール・デコ。


アーチをくぐって外に出て、外側から撮った写真です。
イギリスの冬は、雨が多く、しかも夜が長い ということをストックポート日報でもたびたび記事にしています。
4時過ぎには日が暮れて、店も5時半には閉まってしまうので、通りは閑散としています。
日本からの観光には、あまりお勧めできない季節なのですが・・・
冬の夜の古い建物のライトアップだけは、本当に見る価値があります!
日が長く、屋外の遊興施設が遅くまであいているイギリスの夏は 日本から観光に来るには最高の季節なのです(暑くないし!)が、いつまでたっても日が暮れず、私の大好きな古い建物のライトアップが見られないんです。
赤、緑、白にライトアップされた、ボルトン・タウンホールの写真が撮れなかったのが残念です。
ボルトン、次回につつきます!
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
きれいじゃないですか~!
いいですね~!!
ライトアップ!
みた~い!!
技術の進歩とは素晴らしいものですね!
実は、かんじんのタウンホール正面のライトアップ写真を撮るのを忘れました!
また、夫のチェスにくっついていく機会が来月あります。まだ博物館は工事中でしょうね。
今日、22日の建物記事も読んでね。
建物についてくどくど書くのはできるだけ控えました!