8月の終わりに一週間、夫の母の家に滞在しました。
ケント Kent のオーピントン Orpington 。
ロンドンから電車で約25分、通勤圏として、最近、不動産価値がものすごい勢いで高騰しています。
1930年代から、ロンドンで働く中産階級のベッドタウン、として発展しました。
当時各地に出現した大都市の周りの近郊都市を「ガーデンシティ」と呼んだそうですがオーピントンもそのひとつ。
日本でも「田園都市」という訳語とともにその概念が伝わっています。
住宅も店舗ビルも、当時の人気スタイル、1、アールデコ調、2、モックチューダーが数多く残っています。
オーピントンのタウンセンターだけではなく、街はずれの住宅地にも、なぜかそこら中ものすごい数を見ました、モックチューダーのパレード parede(連続店舗ビル)。

(向かいはハンパモダン。写りこんでるのは別のパレード)

このタイプ、もちろんマンチェスター郊外にもストックポートにもあります。だけど、こんな、通りごとに最低ひとつ、場所によっては向かいあってたり、背中合わせに建ってたり、長い通りの端から端まで・・・、の大繁殖は他ではあまり、みられないんじゃないかと・・・・・
(見たのはバスや車の窓からが多く、写真があまり撮れませんでした)
モックチューダーの床屋。

オーピントン駅のそば、可愛らしい「チューダーカー」。

タクシー会社、というよりフリーランスのタクシー運転手のエイジェント、みたいなものでしょうか。
イギリスにはよくあります。
入っていって、休憩してる運転手さんにタクシーを出してもらったり、誰もいなかったら無線で最寄のタクシーを呼んでもらったり。
8畳敷きほどの広さの一室のみのこの一軒家、1930年代に何の目的で建ったのか、どういういきさつでタクシーオフィスになったのか、知りたい。

室内禁煙条例が施行されて7年もたつのに、中はいまだにヤニ臭く、すっごく殺伐としています。
ちなみに、イギリスでは、ロンドンやマンチェスターなどの大都市に認可されて走っている「黒タクシー」以外、道でタクシーを止められません。
電話でたのんで来てもらうか、こういうオフィスに寄って、呼んでもらって待たないと乗れません。
イギリス南部に特有の木の板張りの古い建物も、家のそばにありました。


18世紀のパブと向かい合って建つ、同時代の民家。

17世紀に入植したイギリス人がアメリカの東海岸にこのタイプをたくさんたててます。
今でも人気みたいですね、アメリカでは。
イギリス北西部では見ません。
きのうの自然史博物館クイズの解答です。
1、トカゲとヘビの違い。
トカゲはまばたきをしますが、ヘビはしません。ヘビにはまぶたがないからです。
脚のない珍しいトカゲも何種類かいますが、ちゃんとまばたきします。トカゲですから。
トカゲには見えない耳がありますがヘビにはありません。ヘビは聴力がありません。
2、恐竜と現存する爬虫類の違い。
恐竜は、哺乳類のように脚が地面に向かって垂直に出ているので、脚を前に出して歩行しますが、現存 する爬虫類は、ワニもカメもトカゲもすべて、脚が胴体から水平に(横に)つきだして直角に曲がって 地面に達しているので、脚を前に出して歩行できません。体をグネらして片方の脚がもう一方より先に 出るようにしてすすみます。
3、ペンギンと他の鳥類の違い。
ペンギンは唯一の、羽が広げられない鳥類です。
他の現存する鳥はすべてたたんだ羽を広げることができます。
今日も最後までお読みくださりありがとうございますにゃ~。
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<イギリス マンチェスター イギリス留学 ストックポート イギリス旅行 マンチェスターユナイテッド イギリス生活 イギリス料理>
ケント Kent のオーピントン Orpington 。
ロンドンから電車で約25分、通勤圏として、最近、不動産価値がものすごい勢いで高騰しています。
1930年代から、ロンドンで働く中産階級のベッドタウン、として発展しました。
当時各地に出現した大都市の周りの近郊都市を「ガーデンシティ」と呼んだそうですがオーピントンもそのひとつ。
日本でも「田園都市」という訳語とともにその概念が伝わっています。
住宅も店舗ビルも、当時の人気スタイル、1、アールデコ調、2、モックチューダーが数多く残っています。
オーピントンのタウンセンターだけではなく、街はずれの住宅地にも、なぜかそこら中ものすごい数を見ました、モックチューダーのパレード parede(連続店舗ビル)。



このタイプ、もちろんマンチェスター郊外にもストックポートにもあります。だけど、こんな、通りごとに最低ひとつ、場所によっては向かいあってたり、背中合わせに建ってたり、長い通りの端から端まで・・・、の大繁殖は他ではあまり、みられないんじゃないかと・・・・・
(見たのはバスや車の窓からが多く、写真があまり撮れませんでした)
モックチューダーの床屋。

オーピントン駅のそば、可愛らしい「チューダーカー」。

タクシー会社、というよりフリーランスのタクシー運転手のエイジェント、みたいなものでしょうか。
イギリスにはよくあります。
入っていって、休憩してる運転手さんにタクシーを出してもらったり、誰もいなかったら無線で最寄のタクシーを呼んでもらったり。
8畳敷きほどの広さの一室のみのこの一軒家、1930年代に何の目的で建ったのか、どういういきさつでタクシーオフィスになったのか、知りたい。

室内禁煙条例が施行されて7年もたつのに、中はいまだにヤニ臭く、すっごく殺伐としています。
ちなみに、イギリスでは、ロンドンやマンチェスターなどの大都市に認可されて走っている「黒タクシー」以外、道でタクシーを止められません。
電話でたのんで来てもらうか、こういうオフィスに寄って、呼んでもらって待たないと乗れません。
イギリス南部に特有の木の板張りの古い建物も、家のそばにありました。


18世紀のパブと向かい合って建つ、同時代の民家。

17世紀に入植したイギリス人がアメリカの東海岸にこのタイプをたくさんたててます。
今でも人気みたいですね、アメリカでは。
イギリス北西部では見ません。
きのうの自然史博物館クイズの解答です。
1、トカゲとヘビの違い。
トカゲはまばたきをしますが、ヘビはしません。ヘビにはまぶたがないからです。
脚のない珍しいトカゲも何種類かいますが、ちゃんとまばたきします。トカゲですから。
トカゲには見えない耳がありますがヘビにはありません。ヘビは聴力がありません。
2、恐竜と現存する爬虫類の違い。
恐竜は、哺乳類のように脚が地面に向かって垂直に出ているので、脚を前に出して歩行しますが、現存 する爬虫類は、ワニもカメもトカゲもすべて、脚が胴体から水平に(横に)つきだして直角に曲がって 地面に達しているので、脚を前に出して歩行できません。体をグネらして片方の脚がもう一方より先に 出るようにしてすすみます。
3、ペンギンと他の鳥類の違い。
ペンギンは唯一の、羽が広げられない鳥類です。
他の現存する鳥はすべてたたんだ羽を広げることができます。
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蛇は瞬きしないけどトカゲはしますね。
恐竜って前に足がだせたんだね。知らなかった~。その方が足が横に生えてる方が合理的だと思う。
19世紀の田園都市構想。また、黄緑本の世界。
すごいですね~、いっぱい続いてる~。