古い建物が多く残る、ストックポート・タウンセンターーのうら通り、ハイヤーヒルゲートHigher Hillgate。
町並み保存地域なので、半端に昔風なスタイルで建てられているこのビル、建てられてせいぜい10年ってところの集合住宅です。
ホームズ・コート Holms Court という名前です。
共有の出入り口(建物わきのちょっと引っ込んだ部分)は、短いわき道、ワトソン・スクエア Watoson Square(通りの名前)にあります。
だから、ホームズ・コートの住所はワトソン・スクエア。
この写真を撮りに行くまで気がつきませんでした!実は、ホームズ・コートの前、ワトソン・スクエアの斜め向かいのわき道の名前は、ジョン・ストリートJohn Street。
向かいの角に、黄色い発泡スチロールを巻かれた足場がみえるでしょ?そこがワトソン・スクエアの始まりです。足場のかげのロードネーム・プレート、ちょっと見えるけど、読めませんね。
ドクター・ワトソンのファーストネームは、ジョンでしたよね?
これはぐうぜんか?
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BBCのドラマ「シャーロック」(現代版)で、ドクターワトソンの妻が彼をジョンと呼んでます。
原作の本にもでてくるんですね?
私は「シャーロックホームズの冒険」しか読んだことない。それもずーっと前。
え、冒険だっけ?それもあやしくなってきた。「ボヘミアの醜聞」「唇の捩れた男」の入ってる入門篇。
調べてから書けって?そうなんですけど。で Hは何の略?
案外、コナンドイルはいい加減で、ワトソンの結婚した時期を間違えて書き、その結果、ワトソンは4回結婚した事になっちゃってるらしい。それに、あるところでは、ワトソンはジェームズになってた事もあるらしい。
原題、アドベンチャーオブシャーロック・ホームズだから、冒険ですよね。でも、日本語の冒険だと、ちょっとニュアンスが違う。インディージョーンズみたいなものを想像しちゃいますね。
ジョンストリートはやっぱり偶然かも。
ワトソンの名前はあまり知られてないし。
「まだらの紐」高校の英語の教科書に載ってたのを読んだ。
あれは、「冒険」じゃないですよね?
教科書用にたぶんわかりやすい英語に変えてあったんだと思います。
何年か前テレビで映画化されてたのを見たけど、英語がけっこう時代がかってて難しかったので驚きました。